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久々にキレちまったよ・・・

おはようございます!ゆうきです

異世界に来て新しい朝を無事迎えることができました。

正直。白目剝いて現実逃避したいけど、そんなことしたら本気で!生命に関わるので!ラジオ体操で有名なあの曲を頭の中でリピートして無理やりテンション上げました!

あれ?結局現実逃避してるんじゃ・・・?うん、考えるのをやめよう!ポジティブ大事っ!

朝の空気は冷たくて気持ちいいっ!

ついでに下半身もスースーして気持ちいいっ!・・・うっ涙目だよぉー


歩きながら強度がないけど細長い蔦をみつけたので休憩がてらロープのような感じに三つ編みに編んで補強して大き目な葉っぱで大事なとこは、なんとか隠した。

これで最低限の尊厳は守られたよっ!

現代チート異世界どころか原始時代異世界なスタイルで歴史を後退していますっ!多分!

だって!異世界と言ったらTHE中世なイメージだからねっ!決めつけ?みんなも中世イメージだろっ?


なんて何度目かわからない現実逃避をしながら時には休憩して歩いていたら水の流れる音が聞こえて来たから、少し道から逸れて、そちらへ向かうことにしました。

え?なんで、そっちに向かうかだって?喉が渇いたんだよ。多少遠回りしてもl水分は補給しないとね。

それに多分だけど、木も少なく歩きやすい場所に轍(?)みたいなものがあるので休憩できるような場所なんでしょう、多分!

だって、初めて通る道だからねっ!運がよければ人もいるかもしれないっ!すでに色々とありすぎて、某ラノベ主人公が不遇をいつものセリフで嘆くような状況な自分には運なさそうだけどっ!


「誰か僕を助けてくれる人出てくださいっ!お願いしますっ!!」

と、両手を合わせながら呟いていると、ちょっとした広場に出ました。

あ、はい、わかってた。わかってたんだ。やっぱり自分に運はないってことに・・・

結局広場に誰もいなかった!

「(広場の)中に誰もいませんよ?」と、頭の中で呟いて軽くトリップしてたよ。あっぶねえー。


気を取り直して、広場の奥に見える川へと向かった。


「み、水だぁっーーー!本当は煮沸しないとダメなんだろうけど・・・」


わかっていても喉は限界、ずずずと音を立てながら川の水で水分補給


「生き返るー、ああ身体も洗わないと」


腰蓑を外し、川の冷たさになれるように水を身体にかけてから川へ。


「足元石が多くてごつごつするなぁ、あ゛っ!?」


バシャン!

ゆうきたんは滑った!!!


「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!」


ケツにっ!ケツの穴に尖った石がっ!!!

ゆうきたんは出血したっ!まさに切・れ・痔!


「ひ、久々にキレちまったよ・・・」


お尻痛いよおおおお。ああ、また涙が・・・

暫くの間痛みに悶えたゆうきたん、落ち着いたら黙々と身体を洗い出した。


「う゛う゛、い゛た゛い゛よ゛ぉ゛」


やっぱり痛いものは痛いです。


そして幸運にも(?)ゆうきたんの名誉の負傷の悶絶に気づいた人に助けられる事になるのを、ゆうきたんは未だ、知らない、

やっと更新!最近みたい生放送がお休み続きで時間ができたので!












作者からのお願いっ!

感想に「ゆうきたんは切れ痔!」と評価をお願いしますっ!

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