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召喚されたら神様の助手ー異世界冒険物語ー  作者: ハチマキ
第一章 初めての異世界
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プロローグ

初執筆です。読者様がイメージがわきやすいように書いていこうと思います。

改善案等ありましたらアドバイス頂きたく思います。

 ある日の夜、僕はネット上で話題のゲームをプレイしていた。それは自分で作りたい物を作り世界を自分好みに作ることができるというもの。いわゆる箱庭ゲームだ。

 その箱庭ゲームは他のユーザーが作り上げた世界を自分が冒険できるというもので点数で評価もされる。ランキングのようなものも存在しプレイヤーネーム「トライジン」こと僕が頂点に立っていた。

  「よし、今日はこんなもんかな。げ?!もうこんな時間!明日も早いし寝ないと!」

 これが本名 渡 来人の地球最後の日となった。



 気がつくと僕はなにもない空間にいた。周りは真っ暗だ。しかし視線の先にぼんやり光が見えたので警戒しながら進むことにする。光が強くなってきたところで突然後ろから声がした。


「良かった成功したみたい」


 驚きながら振り返るとそこにはの2つある椅子の一つに座る女性がいた。

(成功?何のことだ?そもそも目の前の女性は何者なんだ?そしてここはどこだ?)

 すると目の前の女性は僕の心を読んだかのように答える。


「驚かせてしまったみたいね、まず来人君の疑問に答えていこう。成功と言ったのは来人君の召喚のこと。まあ成功といっても半分くらいだけどね。まずは座ってよ」


(ん?いま聞き捨てならない単語が聞こえたぞ?)


「半分というのはどういう意味です?そもそも召喚って・・・」

「召喚とはそのままの意味さ。この場に呼び出したんだよ。半分だけね。呼び出しの時に君の肉体が耐えられなくてね魂だけがここに召喚されたってわけ。だから君の肉体を面倒だったけど作り直しておいた」


(んー、これは夢かな。うん、夢だろう、そもそも寝ていたはずだし夢なら話くらい聞いてもいいだろう)


「はあ、それで貴女はいったい?ここはいったいどこなんです?」

「あ、忘れてたね。私は君らに神さまと呼ばれる存在、君らの世界ではブラフマーやらヴィシュヌやら呼ばれているはず。あとここは私の作った小さな世界よ。君のいた世界とは別の異世界と思ってくれていい」

「ブラフマー?ヴィシュヌ?それって確かインド神話の天地創造の神さまだよな?しかも異世界?訳が分からない。仮に全て本当のこととして何故ここに召喚されたんですか?」

「そう、創造の神さまであってるわよ。召喚した理由だけど君に世界創造をお願いしようと思ったからよ」


(これは更に混乱を極める話になりそうな予感がするぞ)

 僕は頭を抱えながら話を聞いていくことにした

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