プロローグ
今回はプロットは考えましたが途中から逸脱する危険性がかなりあります。
植民地とかその辺に敏感な方はここから先はお勧めしません。
11/20修正しました。
お断り 昨今小説家になろうにて無断転載される事例が発生しております。
其の為此処にてお断りしておきます。
この作品は 私ソルトが書いたもので小説家になろうにのみ投稿しアルファポリス・ツギクルにリンクが張ってある以外は無断転載になります。
ぽっかりと目が覚めた。
辺りは真っ白で何も見えない。
立ち上がろうとするがまるで体が言うことを聞かない。
「あれ?」
身じろぎもできずにいると何か聞こえた。
「…… ■ ■ は個体としての生命を終えた」
「だが、与えられた命数は尽きていない、そこで別の時間、別の世界に行ってもらう事にする」
何だ、何を言ってるんだ?
「その代償に本来の命数にいくらか追加を施すこととし、いくばくかの力を与える」
えーっということはだ、これは所謂『異世界転生』ということではないだろうか?
そしてその対象は俺なのか?
『異世界転生』胸が躍るな。
「■ ■ はある個体に▲ ▲のつながりを感じられる、よってその個体に追加すれば良かろう」
「幸いなことにその個体が事故にあっている、本来なら生を終えることになるが追加すれば存続したことになるだろう」
どうやら事故死した人間に憑依させて転生することになるらしい。
「では、追加の準備ができた、転送する、願わくはこの転送があの世界をわずかながらでも良くすることに期待したい」
よーし!勇者に転生して魔王を倒すのか、戦国武将になって天下統一に邁進するのかチートな力を貰ったらやってやるぜ!
そう思っていたときもありました、追加されるまでは。
ご意見・感想とか歓迎です。
あくまで娯楽的なものでありますので政治論とかはご返事できないかも…
読んでいただくと励みになります。
※この作品を書くに当って参考にした書籍・サイトを列記しておきます。
参考資料 (本・サイト) ※順不同 著者名は省略
人民は弱し・官吏は強し
明治・父・アメリカ
軍艦開発物語
陸軍潜水艦
艦長たちの太平洋戦争(正・続)
軍艦総長 平賀譲
帝国海軍の指揮官列伝
撤退
技術中将の日米戦争
平賀譲 名軍艦デザイナーの足跡をたどる
造艦テクノロジー開発物語
造艦テクノロジーの戦い
戦艦大和&武蔵と日本海軍305隻の最期
特型駆逐艦(歴史群像)
歴史街道1943キスカ島の奇跡
なにわ会HP(海軍兵学校第72期、海軍機関学校第53期、海軍経理学校第33期の合同クラス会 )
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