5-4 新たな日々
転生して再び現れた幼い姿のアネッサ、相変わらず綺麗な赤髪は転生しても変わらない、アネッサは去り際に親友も転生したらしいがこの世界かは、全く分からないらしい………巨乳で天然な人物らしいが………アレ? そんな人物、アネッサとこの世界に来てたかな?
「アレは親友よ、幼馴染みは…………まあその内分かるわよ………」
そう意味深な言葉を残してたが、結局その後再会したのは更に数年後の話であるし、確かにその人物は巨乳であった………アネッサ曰く「転生しても巨乳て、私に当てつけ?」とかキレてたな…………
さて年末年始の行事も過ぎて、ブランデー祭り新年会は年度代表馬の馬主や、牧場関係者を労う会でもある為に一般のブランデー祭りとは違い、前年で作物の品評会で評価された者や職人として旅行者から高い評価された者、他国から称賛された色々な分野の者等色々な人が、一年ご苦労様今年も頼むよを込めて呼んでるがたまに常連が来れなかったり、若い力に負けたり育成や成績で毎回違うのは競馬世界である、またジョッキーだけは大抵変わらないメンツの時の方が多い。
秋とは違い一般の人には開放してない祭りであり、ブランデーの街では行われて無いが会場は最初はブランデーの街だったが、労う人以外も参加しては意味が無いので街近のブランデー競馬場の、年末の馬主や牧場主が社交パーティーに使ってる場所で、食事を出したりこの日限定で特別な温泉に行けるゲートも開放してる。
大抵牧場と競馬場関係者は温泉か食事だけで、酒を飲まずに帰るのが多くたまに酒を片手に温泉に向かう、農業関連の人も居たりするが基本何も言わない…………ゴミを散らかさない、最低限のマナーを守れば問題はない。 守れないと子孫まで出禁に成るので、一部やらかした牧場やリンゴ果樹園農家以外は。
まあ評価されても出禁解除に相応しいか、色々査定される為に例え従業員がやらかそうが、関係なく最低限のマナーは守らなくては成らない。 なんでもかんでも饅頭スライムで解決はさせない、そこらにゴミを捨てる行為を他国ですれば、行儀が悪いでは済まない事も在るし国際問題にもされ兼ねない、まあ実際にやらかしたのが居て色々文句を言われたらしいよ、ゴミを散らかすのが貴国のマナーなのかねとかね、一応饅頭スライムには捨てても良いが道端に汚く捨てて良いとは、誰も言ってないし大抵スライムが居なければゴミ箱が在るし。
何故かある一定のゴミを溶かすと饅頭スライムは、分裂体を何故か出さないし家畜とかの排泄物を、分解し肥料にしたり生ゴミを分解して肥料や土に還す饅頭スライムとは違い、土に還らないゴミを溶かす饅頭スライムは、最後はインゴットとして最後を迎えるか何処かに消えて行く、木材や紙は溶けて何故か原料の種として原理は分からないが吐き出してる。
まあ人間楽をするにも程が在るて訳だね、一部のマナーの悪い方々には優依が指導と言う名の説教を始めた、大人のマナーが子供に悪影響でも在ると説教は何日間か行い、反省文を書かされ朗読を子供達の前でして、精神的ダメージをマナーの悪い者達に与えて終わる。
そして再び転生したアネッサと家族に成り、再び別れの日が来ても私と妻達との絆は色褪せなかった、何か悟りを開いたクリスさんが再び現れたのは八千年後の話し………そして、この惑星の寿命が終わったのはその遥か2億年後の事だ、その頃は新たな惑星に移住し新たな開拓を始めた。
流石に寿命を迎え始めた惑星で、農業や暮らしは難しかったし気候の大幅変動に、地殻変動は神様だろうが高次元体だろうと止める術はない、終わり行く惑星と共にした者も居る………星と共に終わりを迎えたい人を、無理矢理連れて来る鈍感さは無い。
大抵の生物は環境が同じ創造された星で、更にクリスさんの管理区ではない場所だが、居心地は良く仲間と妻と子孫達と共にリスタート開拓をして、また活気ある街や大陸を目指して頑張り続けるよ、今度は一人ではないし沢山の仲間や家族の力を合わせながら開拓を始める。
何時か誰かが地球から、異世界に来ても住みやすい場所にする為に、クリスさんは今日も元気に二柱の女神と言い争いをしてる、やれやれ…………悟りを開いた様な顔は数百年だけだったな、騒がしい日々は懐かしい気がする………再びアリスと手を取り、文明ゼロから再出発中だ…………新たな博士来ないかな、何でナナは機嫌悪いの? 博士浮気は許さない? 浮気ではない、人材が欲しいんだよナナァ~!!
また何時か…………
一応完結です、短い間でしたがありがとう御座いました。




