2-7 新たな住人達と
ナナさんが作った万能戦艦らしきのに乗り、モンスターの巣窟の島に向かう、まだ恋人ではないがアリスを連れて新たな人材を、その島から移住希望だけ連れ帰る予定、家はまあ後で作れば良いし、南が良ければ冬の間に港近くに家を作る予定だが、モンスターを狩るか漁業をするか、はたまた商人をするか他の産業をするかは、彼らの意志次第だが犯罪を行うか見定める、面接や深層心理の審査はさせて貰う。
出港から半日で着き、襲来して来たワイバーンを撃墜し海から顔を出し塩酸吐く、ディープブルーのシーサーペントは万能自在武器を使い倒す、ワイバーンはグリーン色の翼の生えたドラゴン擬き、シーサーペントは鱗は在るが肉食の巨大な海蛇の様なのだ、そいつらを三十分相手にして撃墜や倒し、食材に成るかは不明だがアイテムボックスに収納。 更に首長竜みたいなシードラゴンが現れたが、戦う気は無いらしいので放置した。
そして音に誘われて来た、ダークウルフて黒い気を全身に纏った狼の群れをアリスと、初めてのタッグで倒して更に来るモンスターを一掃する。 更に現れるレッドスターウルフは素早いが、群れで移動し群れで襲い来るのが本来らしいが、甲板から攻撃する此方に睨むレッドスターウルフ、額には白い星の形と赤い毛は高そうな質感だ。 更に倒して減らせば次はバッファローみたいな赤毛に巨体の、牛レッドバッファローが戦艦側面に突撃するが、意味はなく逆にダメージを受けるが、そのダメージ受けてるタイミングで攻撃し、疲れたアリスを休ませて魔法や万能自在武器で、モンスターを駆逐し全滅させる、魔力回復ポーションで復活したアリスとまだ来るモンスターを駆逐し、大量の食糧と新しくハンバーグ開発が出来そうだ。
他にはダークサーペントは、黒い巨大なヘビだがアリスの魔法を弾いたが、万能自在武器の攻撃の前では意味はなく貫通した、他にも色違いのブルーサーペントやレッドサーペントに、イエローサーペントも居たが魔法を弾くが万能自在武器は、そんなのお構いなしに頭を吹き飛ばした。
「まー君大活躍だね」
「アリスもな、適材適所に倒すぞ」
「了解だよ」
どんだけ倒したか分からないが、鹿やら牛やら巨大鳥やら色々倒した後、やっと人が現れモンスターの血に染まった海岸線に、彼等は何とも言えない顔をしてた。 彼等は何人かは希望したので面接をし、調査してから乗船しエルフの少年と少女、ヴァンパイアエルフと言う不思議な種族の少女一人に、猫や犬種族の亜人や人間冒険者が乗船。 大半の人間の冒険者は残ったが、何故か上から目線の者が残ったがまあ放置だ、一応島を出たいならと船を適当に置いて来た、一応木で作ったスワンボートだ。
そして新たな住民は大半南に住む、お笑い系ゴブリン達に呆れながら彼等は、ゴブリン達と集落を作り始めたがたまに反りが合わないらしい、それは生でキュウリを食うゴブリンと、調理して食べたい者の意見が合わないだけだ。 そし緑色の長い髪の可愛らしい、エルフの少女キキョウちゃんと、水色の膝まで有る長さの美少女な感じの赤い目が特長の、ヴァンパイアエルフのエルナーちゃんに、赤毛でおっとりした雰囲気の十五歳らしい、冒険者だったルナちゃんは、木組みの家に住みアリスの仕事を手伝うらしい、まあ寒く成ってから本業再開したけどね………
一応この三人には茶畑の仕事も頼む予定、ほかにエルナーちゃんとルナちゃんは、包装ラッピングが上手いのでそちらの部門も何時か任せる予定、器用だし果樹園も視野に入れる。 エルナーちゃんはトマトが好きらしく、フルーツトマトが気に入り良く食べる、だが後にこのエルナーちゃんは百歳越えと知るのは、その数日後だったまあキキョウちゃんも越えてるが、エルフ的に若いらしく人間的に言えば十二歳位らしい、ちなみにエルナーさんは普通に十七から九位の年齢に見える。
「さて、エルナーちゃん」
「年齢詐称してごめんなさい、だからもうエルナーちゃんはやめて下さい、恥ずかしくって死んでしまいます」
「………いや、死なないでしょう………恥ずかしい以外」
「…………………」
エルナーちゃん改めエルナーさんは、悶絶してるがもう少しからかった後本題に入る。
「さて、本題だけど…………」
「………モンスターと戦いたく無いですよ」
イヤ…………そんな事を言う気は無い、からかい過ぎたらしくモンスター狩りに拒否を何度もする、まあ………そもそも違う要件なんだが………一応、エルナーさんが居た世界の基準を聞いてみた。
「私は余り知りませんが、国が無い呪われた大陸とか言われてましたよ、小さな集落は在りましたが大抵私達みたいに人間から迫害されたり、エルフだからって身体を求められたり性的迫害されたり、色々在って国を逃げて来た人々の大半は戦争から逃げて、祖国に帰れない人とかですかね………」
まあこの世界にも戦争在るからな、地球は更に酷いけど……押し付けやら過激の宗教や、独裁者の身勝手とか変な思想とか、全く押し付け過激宗教と独裁者は滅んでくれないかな、戦争の歴史の大半は押し付け過激宗教と独裁者だし。 その後も色々話を聞いて、フルーツトマトのジュースを試飲して貰ったら、何故かもっと飲みたいと感激された。
雪が去年より積もってる十二月初旬、雪を集めて固めクーちゃん様にソリーを木や竹で作り、クーちゃんとソリー滑りして遊び、クロに綱を着けソリーを引いて貰ったが………本来は、北海道犬やハスキー犬の見せ所だけどね……居ないんだなぁ~
何か変な団子らしきのが、ソリーコースにカラフルに転がってるが、まあ問題はない………雪掻きサボったな彼奴ら……… そしてまたかまくらを作り、クーちゃんと楽しく餅を焼いて食べた、何か睨むオレンジ色の物体が居たが、ミリアムさんが雪でズッコケてオレンジ色の物体は、巻き添えに逢い雪にダイブした………土色の雪に…… ミリアムさんは汚れた為着替えに帰り、食べ終わったのでクーちゃんと雪だるまを作ったが何か、雪だるまが喋った気がしたが無視をした。
「私は雪だるまじゃあ無いわよ!」
「クリス様?」
「違うよ、不審な物体だよクーちゃん」
まあクリスさんだが睨んでたし、放置して雪だるまにする。
「私を冷たくしないでよぉ~(泣) まさしぃ~!!」
仕方ないので顔だげ出した。
「もうバカ食いしないから、反省しますからぁ~」
らしいので今回は此処までにした、温かなココアをクーちゃんとアリスと、ついでにクリスさんに出した………クリスさんのは、勿論ビターココアだ。
「苦いよぉ~!」
「美味しいねクーちゃん」
「うん、アリスお姉ちゃん」
何か微笑ましいのだが、このまま家族に成るか。
「お兄ちゃんとずっと一緒」
「それ、私が全力で………何でもないわ雅士、その怖いの仕舞ってぇ~」
何を仕舞うのか分からないが、悪さはダメだよクリスさんあとクーちゃんの笑顔が眩しい、何で同じはずなのに可愛さが此処まで差が有るのだろうか。
「この子は私なんだから、同じに決まってるじゃない」
「日頃のまー君に対しての、行いの差だと私は思うよクリス様…………あとクーちゃん、ねぇ」
アリスはクーちゃんに聞くが。
「私はそう言われても、分からないよ? アリスお姉ちゃん」
「くっ……………」
アリスの言う通りだが、クリスさんは反論出来ない事ばかりだから、言い返せないのでアリスを睨んでるがアリスは明後日の方を向く。 その日からクリスさんバカ食い規制が始まった、基本酒は食事中は禁止何か「くっ……」が聞こえるが、誰も見ない事にしてるが、何故に私の右隣に居るのかなクリスさん、私の新しいハンバーグは分けないぞ。
あとこの頃はクーちゃんの世話に、三人の間でどちらがクーちゃんをお世話が一番か競ってる、まあそこに何故か悪ノリでエルナーさんが参加し、何故か誰もエルナーさんには構わずに居る、まあクリスさんはサラダだけは無限に食べれるが、それはフラウレムさんとアリスが困るだけの話し。
「………え!?」
何故か私を見て、何故か「え!?」と漏らすクリスさん、そして食べ終わりゆっくり椅子から降り、私の方に来て甘えながら私の膝に座るクーちゃん。
「私の分身なのに、私よりあざといわ」
「さっさと食べて、帰ってねクリスさん」
「雅士がどんどん真冬のブリザードの様に、私に冷たく成って行くよ…………うぅ~」
前は身体を貰った感謝とかだったが、度が過ぎた要求は感謝の心すら冷やすのだ、ねぇ………クーちゃん
「うん」
クーちゃんを頭ナデナデして、クーちゃん癒しタイムを満喫する。
「………くっ…………」
(分身に裏切られるなんて、計算外だわ)
だが後にクリスに黙って、雅士に会いに来る分身体が現れるが、その分身体はクリスにもアリス達にも天敵に成る、現れるだけで………まあ綺麗で乙女の塊のクリスである、まあ綺麗なジャイアン的な。
「私はジャイアンではないわよ、作者!」
「? ………何言ってんのクリスさん」
「何でもないわ」
いきなり「ジャイアンではないわよ、作者」とか、一人言にクーちゃん以外全員引いた、何かの小説でも読み過ぎ………まさか病気………
「超次元の存在に、病気はないわよ! 雅士」
何故かクリスさんにキレられた、そしてアリスと二人で酒飲みに行こうとしたら、クリスさんに捕まりこの頃アリスと良い雰囲気で飲んでたが、この日クリスさんに台無しにされた。 まあ新作の梨ブランデーの炭酸割りを、今日アリスと一緒に飲もうと思ってたのに。
(そんな二人の世界は、私が壊すわ!)
酒泉のアルコール度数高い酒を、クリスさんに飲ませて眠らせてゴブ蔵達に、酒泉の酒でクリスさんをクリスさん封印客間に運んで貰った、たまにクリスさんの分身が運んで帰ってるみたいだ。
温室の手入れや南の畑の手入れが終わり、とある日の蒸留酒蔵で今年のブランデーの仕込みの最後を始め、数日間蒸留等の過程をして時間加速した樽の熟成度の確認、大麦ウイスキー等の質の確認をして、お酒を飲まれない様に魔法ロックを厳重にして、今年の最後の仕込みを終える。
フラウレムさん達は南の港で、クーちゃんと釣りをしたりして遊んでるらしい、一応数体ドラゴンは残ってるがフラウレムさんやら、私にトラウマを植え付けられて高い山の中腹で、ひっそりと暮らしてるみたいだ………
年末は餅つきをして、今回は蜘蛛は参加しないがエルナーさん達や、アリスやミリアムさんにエルビーさんにナナさん達も、初参加で年越しの料理を食べて飲んでをし何人かは酔い潰れた、蜘蛛にはたんと秋ジャガイモを渡してる。 年明けは南の港から初日の出をクーちゃんと見た、アリスは酔い潰れて居ない………ミリアムさんは食べ過ぎて、寝てる………ぶっ倒れる程食べる必要あるかな?
ゴブリンやゴブルリンズに、新たな住人も焼き芋してたら来て、新年早々焼き芋大会アンド新年挨拶になった、新しい住人達の年始めの稽古を見て一応参加、木刀ではなく柔らかい剣を片手に一応実戦稽古をした、まあ………レベル差在るし手加減したが数人が心がへし折れたみたいだ。
「ボスに勝てると思ったのかね?」
真顔でゴブ助が言うと、ゴブ蔵もウンウンと同意する………だから、私はゴブリンのボスに成った覚えはない……… 彼等の狩りの新しい武器を、スキルで錬成し扱いやすい武器を選んで貰い、何人か連れて家より少し離れた高原で、牛や羊等のモンスター狩りをやらせてみた、牛系モンスターはダメだったが変不意討ちで、他のモンスターは狩れた。 そして残りの数人を漁船に南の港で乗せ、クロやゴブリンズが釣り上げたモンスターを倒す、クーちゃんが乗りミリアムさんも参加してる、ミリアムさんは回復魔法に風や水魔法が得意らしい、基本全属性は使えるらしいのでモンスターを弱らせる役割を、ミリアムさんに頼んだ………一応雷攻撃も出来るので、クロだと一撃で倒すから経験には成らない。
倒した魚モンスターは、彼等の今日の食事に成るしスキル見せながら、調理の仕方を教えた…………まあ私は食べないけど、クロやクーちゃんが嬉しそうに食べてた。 何故か一番人気は白身魚のバターソテーだ、ほうれん草とかの育て方を教えとこう。
彼等には少し休む事も教え、身体をリフレッシュする南の温泉も作り、男女離れた場所に浴場を作ったが………覗きが出来ない様に、エルビーさん………何かこの頃エルビーちゃんと呼べと言う、まあ本人に言わない時はさんにするに、温泉の覗き出来ない対策を頼んで設置してる、勿論モンスターが来る事は無い。
一月も過ぎて春過ぎには、新しい移住者の面接を西の港でする予定、余り移住者希望者は居ないらしいが………… 二月の末に盆地で葡萄畑を作り始める為に、測量をし準備を始め三月中旬までに、果樹の枝の剪定をハサミやノコギリで切り落とし、手入れをし籾種を育苗箱に蒔いて田んぼに備える。 雪も溶けて畑のシーズン到来し、ゴブルリン達とジャガイモ種植え春野菜の種蒔き、スイカ等の育苗箱の種植え田んぼの代掻きにと、一日あっちこっち走り回る時季が来た。
こうして新しい春、新しくワインとブランデーの葡萄畑を開墾し、一品種ニ反(50m×40mの約1,000㎡)を何ヵ所か作り蔓の棚を作り、後でチート水を霧散布する。
そして新たなプロジェクトが、始まる。
フラウレム「次回は私の活躍するらしいです」
アリス「私も頑張るよ!」
次回続く。




