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銀狼と闇の魔女 〜千年の戦いと世界の終わり〜  作者: みどりあゆむ
一章 出会いと旅立ち
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一話 海の向こう側


 洞窟の最奥にて封印されていた『古代魔晶石』を奪われ、島民が虐殺された事件は鮮明に脳裏に残り続けている。


 その一人一人が俺のよく知る人物であり、話したり、遊んだことのある者達も居た。

 更に俺が最も愛していた女、幼馴染みのケイト。彼女も目の前で、剣で心臓を貫かれて死んだ。


 憎い、憎い、憎い、憎い、憎い、憎い、八つ裂きにして殺してやりたい。島の皆を……ケイトを殺した仇を。


 憎い、憎い、憎い、憎い、憎い、憎い――皆を助けるために戦う事すら出来ず、ただ無様に叫んで見ているしか出来なかった自分が。


 その後はもう、ほとんど記憶には無い。


 ただぼんやりと、あの紫髪の男が逃げていった光景だけは脳裏に残っている。


 途中で目が覚めていた祖母から聞いた話では、俺は銀色の毛をした狼の獣人に変貌し暴れていたらしい。


 それから最後に咆哮をあげた後、人間体に戻り……一週間もの間、深い眠りに付いていた。


 意識が覚醒した後、見たものはあまりに悲惨なものだった。


 婆ちゃんは四肢をめちゃくちゃにされて、全治半年の重傷。


 十人もの若者を殺され、その者達と親交のあった多くの住民達は深く悲しみ、絶望し、生贄にされそうな人間を庇おうとして殺害された者、後遺症が残る程の重傷を負った人間も多数居た。


 そして婆ちゃん以外で最も関わりの深かった大人……ケイトの両親。


 父は娘を守ろうとした結果、片足を失う重傷を負い、母は夫を支えながら悲しみに暮れる日々を送っていた。


 親しい者や愛する者を殺された人々の心の傷は、完全に癒える事などない。


 あの紫髪の男は言っていた。殺された皆の魂は魔晶石と一つに合わさると……

 つまり、奪われたのだ。皆を、ケイトを殺された挙げ句、その魂を奪い去られた。

 取り返さなくちゃいけない、奪われた皆の魂を。

 

 俺は、ずっと、島の世界の中しか知らなかった。昔から喧嘩は得意だったから、島内でなら婆ちゃん以外には負けたことは無く、自分は強い存在なのだと思っていた。

 俺が頑張れば何でも守れると思っていた。

 だが、現実は違った。俺は、弱い。結局何も守れやしなかった。

 それでも何もしないままだなんて出来なかった。




「そうか、ウルガー。外へ行くのか……」


 島の小さな治療院で横になっている祖母は、悲しげに呟く。

 重傷の祖母を置いて行く罪悪感に胸が痛む。しかし、今、自らの中に渦巻く衝動をこれ以上、抑えられそうに無かった。


 今まで意地でも孫を外には出させまいとしていた、だから、今回も祖母から止められる事を覚悟で伝えた――が。


「何も無ければいいと、そう信じておった。だが、もう無理みたいじゃな。良いじゃろう」


 あまりにも呆気なく、どこか諦めた様な声で島から出る事を許された。

 今までに無い反応に困惑していると祖母はどこか覚悟を決めた様な目でこちらを見て、


「ただし、一つだけ必ず守って欲しい約束がある」


「約束……?」


「必ず生きて帰って来い。お前の命が、ワシにとっては一番大事なんじゃ」


「うん……ごめん、婆ちゃん……」


「泣くで無いわい」


 祖母との日々の記憶が蘇り、申し訳なさに涙が込み上げる。そんな俺に、祖母は優しい声で語りかける。


「気をつけて行ってこい」


「――行って来る」


 最後に言葉を交わして、その日の午後、大陸を目指し旅立つ。


 このまま奴等を放置していれば、きっと同様の悲劇は次々と繰り返されて行くだろう。そんなもの、到底許せなかった。

 そして何より島の人達の為に、奴を追って海の向こう側へ――


『私も一緒に行きたい』


 ごめん、約束を守れなくて。


『私も一緒に行きたい』


 ごめん、ケイト。お前を守ることが出来なくて。


『約束だよ』


 お前と交わした未来の約束は、もう二度と叶わない。もう、二度と……叶うことは無い。

 俺が弱かったせいで、俺が守れなかったで、俺が愚かだったせいで、俺のせいで、俺のせいで、俺のせいで――――!


 その時の俺には、あれだけ憧れていたはずの、初めて海を渡る感慨など感じていられる余裕は無かった。




 ――――故郷から小型の船で約一週間掛かる場所に在る大陸セントラル。

 その大陸の中には五つの小国があり、以前は大陸内で戦争も起きていたという話だ。

 現在は国家間の争いは無く、行き来も簡単な手続きさえ済ませれば自由に出来る程には落ち着いている状態になっている。


 セントラルにある国の一つ、サンドラ。荒野が土地の大半を占めている場所であり、自然は少ない。

 が、現在は隣国からの物資の支援等もあり、食糧や水の不足で困る事は滅多に無いそうだ。

 ……しかし、この国は一つの大きな問題を抱えていた。


 それは、勢力の大きな闇組織の存在だ。

 元々、サンドラで大きく幅を聞かせていた闇組織のボスは自国を愛していた。愛する故に、敵対関係にあった他国から力で奪い、貧しい自国の民の生活を支援していた過去がある。


 しかし、他国との関係が良好な現在、死したボスに忠誠を誓っていた残党達は、そうした力づくの略奪は行っておらず、自国の支援のみを徹底して行っている。

 ――が、現実はそう綺麗な話だけでは終わらない。


 略奪を行っていた当時の残党のもう一勢力。自国の為という意識は無くただ暴力や略奪を楽しんでいた者達、金に飢えた者達、心までも悪に墜ちた者達が、その組織の名を使い裏で悪事を働いているのだ。


 前述の通り。これはサンドラ国内でも、大きな問題となっている。


 島から大陸まで船で渡り、ウルガーがその国へ訪れてから一週間が経過していた。


「……こうして普通に街を歩いてるだけなら、平和な光景なんだがな」


 今、歩いている場所は国内でも特に大きな荒野の街だ。たくさんの店が道に並んでいて、街の雰囲気は活気に溢れており、人々も多く行き来している。


 闇組織の残党も愚かでは無いらしく、無闇矢鱈と目立つ場所で悪事を行う訳では無い。だから普通に生活しているだけならば、至って平和に見えるだろう。


「って、俺には、関係ねぇ話か……」


 そう。ウルガーが来たのはあくまでも、闇組織の残党なら、故郷の人々を地獄に落とした憎き敵の情報を知っているかもしれないと思ったから。

 そして、現在は悪事を働いていない穏健派の残党ならば、事情を話し頼み込めば教えてくれるかもしれないと思ったからだ。


 しかし、その結果は空振りで、更には「悪い奴等も居るから子供が無闇に俺達に関わろうとするな」と注意まで受けてしまった。

 もう16なのに子供扱いは腑に落ちないが。


 闇組織の残党の悪人が何をしていようが、ウルガーには関係無いのだ。

 全ては、憎い敵を、皆を傷つけ、殺した――、友人の、ケイトの命を奪った敵を、殺す為に。


「その為に、故郷を出たんだ」


 血の滲む勢いで拳を握り締め、そう小さく、力強く言い切りながら、気が付いた。


「あ……」


 周囲の人達が、恐ろしいものを見る様な目で、ウルガーを見ていた。

 暫しの沈黙の後、自分が眉間に皺を寄せ歯を食いしばっていた事に気が付き、更に握り締められた拳には自分の爪が食い込み出血していた。

 こんなのを見せてしまったら、怖がられるのも当然だろう。


 何だか気まずく、申し訳なくなり、ウルガーは走り出して、人気の無い裏通りへと逃げ込んだ。

 ――他人を怖がらせてしまった事に、申し訳なくなった。


「……情けねぇ……」


 自分自身の行動に呆れ溜息を付きながら、これからどうするかと思考を切り替える事に専念する。

 闇組織残党から話を聞き出す事は失敗したが、挫折する気など毛頭ない。この胸中を渦巻く強い憎しみと怒りは決して衰えない。


 敵を殺すまで。あの憎い、ケイトや皆の命を奪った奴を、殺すまで。復讐を、果たすまでは――


 沸々と再び心に煮えたぎる怒り、憎悪、殺意、そして――


『そうだ。それで良い』


 自分の中、脳内、いや――魂の奥底から、『何か』の声がした。獰猛な肉食獣の様な凶暴性を孕んだ声で、ウルガーに呼びかける。

 もっと憎めと、殺せと、憎き敵は、全て、跡形も無く引き裂きバラバラにして、グチャグチャにして、殺せ、殺して、殺してやる、殺してやる、殺してやる、殺して――




『戦いとか、殺し合いなんて、起きない方がいいよ。私はウルガーと、皆と幸せに暮らせたら、それで良い』


 ――ふと、脳裏に、ケイトの言葉が過ぎった。

 それは二年前だったか、島に強盗団が攻め込んで来た時に、ウルガーが「次来たら俺が強盗をボコボコに倒してやるから見とけよ」とケイトの前で発言した時。

 その時、ケイトから返って来た言葉だった。


 黒い感情に沈みかけていた意識がハッと我に返り、憎き敵への殺意でいっぱいになっていた胸中に、迷いが生じる。

 ただ復讐に走るという選択で、良かったのかと ――


「……駄目だ、迷うな。俺がやらなきゃ、俺の手で、復讐しなきゃ、いけないんだ」


 そう自身に言い聞かせる様に呟いて、胸中の復讐心を焚き付けさせる。

 島の皆を地獄に陥れた奴等を放置してはいけない、奪われた魂を取り返さなくてはならない。それは、別に間違っていない筈だ。

 だから、自分の行動の選択は、これで良かったのだと……


「大丈夫、ですか?」


「ッ!」


 突如、耳に声が届く。俯いていた顔を上げ、前を見てみれば、自分と同い年くらいの金髪の少女が心配気な目で……そしてどこか緊張感があり、震えた様な声で、こちらを見ていた。


「何だか、すごく、辛そうな顔をしていたので……」


 その少女は顔を見てしまった事を申し訳なさげに言いながら、ウルガーの右手の出血へと視線を移す。


「怪我、してますよ。手当てをした方が……」


「あぁ……大丈夫、だ。こんくらい、放っとけばそのうち治るから……」


「駄目ですよ、ばい菌が入って、病気にでもなったら大変です」


 少女は言いながら、ウルガーの服をつまみ、引っ張ろうとする。彼女の力は弱く、これではウルガーを引っ張って行く事など出来ないだろう。


 怪我人を放っておけない人の良さを無下には出来ず、小さく溜息を付いてから、「分かったよ」とその少女に付いて行く事にした。


 ――そうして街の裏通りを歩いて五分、彼女の住まいだという二階建ての、宿を改装した様な建造物へ到達する。

 そこに入れば、中には十名近くの若い女性から大人の女性までが集まっていた。


「ちょっとリリー。アンタ、男なんか連れ込んでどうしたの?」


 大人の女性が金髪の少女をリリーと呼び、その隣に立つウルガーへ警戒心を強めた視線を向ける。

 その反応に、リリーはウルガーの怪我した右手を指差しながら答え。


「あの……この人、怪我をしていたので……」


「あぁ、そういう事ね。ビックリした」


 大人の女性は安心した様にそう言ってから、ウルガーと目を合わせ、警告する様に言い放つ。


「君、怪我を手当てしてもらったらすぐここから出て行きなさい。もし変な事をすれば、子供相手でも容赦はしないわよ」


「何もしねぇよ」


「大人への口の聞き方がなってないわ」


「……何もしない、です」


「あら、意外と聞き分け良いのね」


 言われずともすぐに出て行く予定だったし、何よりこの場所はなんだか、嗅覚の強いウルガーには居るのもキツイ空間だった。

 香水のニオイが充満し、何だかよく分からないニオイもする。とにかくあまり長居したくは無い。


 ただ、金髪の少女リリーが外に居た時とは別人の様に、この屋内では安心しきった顔をしている。きっと悪い人達では無いのだろう。


 掌に薬を塗って、包帯を巻いてもらい、止血し傷口を保護する。

 その間に色々と話しかけて来る女性も居たが、遠巻きから警戒する様な視線を向け続ける女性達も居た。

 特に何もする気は無いのに怖がられるのは気分が良くない。が、何か事情があるのだろうと思い、必要最低限のやり取りだけして、早くこの家から発つ事に決めた。


「ありがとう」


 リリーと、女性達に頭を下げながら感謝を伝えて、その建物から出て行く。

 リリーは「お気を付けて」と見送り、手を振ってくれた者もいたが、やはり最後まで敵意の様な視線を向ける女性達も居た。


「……何だったんだよ」


 街の周辺で一日野宿出来る場所が無いかを探しながら歩き回り、今日は天気も良いため、街外れの石橋の下で寝泊まりする事にした。


 橋の陰の地面に腰を掛けながら、先刻の女性達から向けられていた視線の事を思い返す。

 今まで初対面で怖がられた事はそんなに無い……たぶん。その筈だが。もしかしたら人相が前より悪くなってしまっているのだろうか。

 もしかしたら、島の中と大陸では怖い人間の基準が違うのか。よく分からない。


「まあ、何でもいいか」


 おそらくもう会うことは無い。だから何も気にする必要なんか無い、自分には関係の無い事だと、そう思おうとした時だった。


 頭上――石橋の上から、男達の集団の声がした。その声には悪意が籠もっているのが分かり、反射的に気配を殺し、男達の会話に耳を傾けた。


「裏通りにある娼館の女を味見してもいいって本当っすか?」


「あぁ。娼館を運営して女共に仕事与えてやってんのは俺等だ。娼館の視察ついでに、適当に理由つけて好きな女とヤりゃいいぞ」


「タダで抱けるとか最高っすね。ヒヒヒ」


 何とも下卑た声でそんな会話が頭上から聞こえて来る。

 ウルガーはそういう知識は言葉くらいでしか知らない為、詳しい事は想像出来ないが、裏通りの娼館と聞き脳裏に過ぎったのは……リリーに連れて行かれたあの建物だった。


「まさか……あそこか?」


 そう口の中だけで呟いた後、男達の口から更に聞き捨てならない言葉を聞く。


「しっかし、あいつらバカだよな。借金返済の為に身体売るまで堕ちるとか」


「その女共の家族騙して多額の借金負わせたのも、娼館で働かせてんのもアンタじゃないっすか、アハハハ!」


「騙されたからバカなんだよ。詐欺して金騙し取ったのも、救世主面して金貸してやったのも俺等だと気付かずによ。その後、俺等の組織の名前出して脅すだけで従順になりやがるから楽なもんだぜ」


 詳細までは分からないが、どうやらあの女の人達は騙され、脅された挙げ句、娼館で働かされている様だった。

 それも頭上に居る男達は、罪悪感も無く楽しげに、騙した相手に対してそんな会話をしている。


 話を聞いていて、沸々と、胸中に新たな怒りが湧き上がる。感情のままに叫び、男達を止め、殴り掛かり気持ちが強くなっていく。

 ――が、それを、ウルガーは無理矢理抑え込んだ。


「落ち着け。俺には、関係ねぇだろ」


 この国に来たのは、故郷の皆を傷つけ命を奪った仇を追うべく、情報を集める為だ。断じて関係ない犯罪組織と敵対するためじゃない。見ず知らずの他人を、助ける為じゃない。

 追うべき敵は、あいつらじゃない。


「そうだ、俺には関係ない」


 男達の声が小さくなり、やがて、声も足音もニオイも無くなっていく。

 これで良かったのだ。無闇に首を突っ込むべきでは無い。全ては、復讐の為なのだ。いちいち、他人に構っていて、復讐など果たせる訳が無い。

 だから、見て見ぬ振りして、正解の筈なのだと――

 見ず知らずの他人を心配してくれた人の不幸を、見て見ぬ振りするのが。


「……優しい人を見捨てて、悪人を放っとくのが、正解なわけねぇだろうが」


 気が付けば、そんな事を呟いて、立ち上がっていた。

 ただ地面を蹴って、走った。男達のニオイを辿り、走り、走り、走り抜けて、裏通りへと入って行く。


「ケイトも、婆ちゃんも、島の皆も、うずくまって見て見ぬ振りする俺なんか、望んでねぇ筈だ!」


 そう心の中で叫び、男達のニオイを追い掛け、辿り着いた場所。

 リリーに連れて来られたあの建物だった。

 想像が当たり、胸中の闘志はより一層燃え上がって行く。


「何やってんだ、俺は」


 関係の無い寄り道をしようとしている自分にそう呆れながらも、足はどんどんと直進していく。

 そして、見て見ぬ振りをしようとしている時よりも、今の方が、心に迷いが無かった。


 屋内から悲鳴や怒号が聞こえ、ウルガーは力強く玄関扉を開け中へ足を踏み入れる。


 ――すると、視界の先には、顔を殴られた様な痣が付いたリリーが、男に髪を引っ張られていた。それを止めようとした大人の女性もまた、顔を殴りつけられていて……


「何やってんだテメェ!!」


 優しい人間を、傷つける奴が許せなかった。

 本能のままに地を蹴り、瞬く間に男へと接近し、その顔面を殴り飛ばしていた。


「何やってんだクソガキャアッ!」


 ウルガーを見て、男達が強い怒りと敵意を剥き出しにしてくる。

 そして、床に膝を付けたリリーはこちらを見上げ、声を震わせながら問う。


「何で……来たの?」


 もう無関係とは言えない立場になってしまった。――が、後悔は無かった。


「包帯と、薬の礼だよ」


 それだけ返し、ウルガーは拳を強く握り締めた。


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