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エルは掴む、果ての世界  作者: 必殺脇汗太郎
第一章 始まりの街編
7/50

エルは拾われ困惑する

夢を見た。

額をひたすら小突く村の女の子。


しかも代わる代わるみんなで小突くから段々と額が赤くなる。


あれ、強くなってない?んん?痛い痛い、やめてくれぇぇぇぇぇー!!!


____________________________________________________________


「冷たい!」


寝ぼける頭には、びしゃびしゃになった髪が張り付いていた。どうやらどこかの洞窟みたいだ。


水滴がひたすら顔に降り注いだいた。

この量で落ちて来ているのにこんなに顔が濡れてびしゃびしゃということは長い時間この水滴に晒されていたわけか。


とりあえずここは洞窟の行き止まりみたいだし、光が差している方に歩いてみよう。


ゴツゴツした地面はところどころ光り輝いている。宝石かと思って拾い上げてみると、ガラスだった。


なんでこんなところにガラスが?しかも落ちてるんじゃなく、地面の一部がガラスになっている。


魔獣に火を噴く奴がいたのか、火山なのか、どちらにせよウィスタンシアの近くなことは間違いないだろう。


「ウィスタンシア?、、、!」


思い出した、ギルドが爆発して鐘が降ってきてそれで、それで、、、


「右足、治ってる?」


まったく歩くのに支障が出ないレベルで傷が完治してる。

着てるズボンはかなり裂けてしまっているけど、足自体は普通に動く。


もっとも、表面に残る傷跡は広範囲にわたっている。

ここまでひどく跡が残る怪我なのに数時間眠ってただけで治るものなのか?


もしかして、数年経ってる?謎の力で封印されてたのか!?


あまりにも訳がわからない状況の中で思考がまとまらない。


とりあえず状況確認のためにもこの洞窟の外に出ないと!

ずいずいと入り口に向かって歩く。そして光溢れる穴の外には地平線まで続く密林。目が覚めた時にいたあの森よりもさらに深い樹海だった。




「あら、起きたのね。おはよう少年。」




「君は今日から私の息子だ。よろしく頼むよ。」





へ?




______________________


「あなたが俺を助けてくれたんですか?」


「ええ、そうよ。君は空中をものすごい速さで飛んできて、墜落中に木々達を盛大になぎ倒し、挙句受け止めた私の服を盛大に右足から出る血で染めたのよ。そんな君を治療魔法で傷跡の被害まで最小限に抑えた、見目麗しい花のような淑女が私よ。」


なるほど、現状は痛いほどわかった。かなり恩着せがましい内容でわかりづらいが、相当な惨状だ。よく生きていたと思う。


しかし、落下の衝撃で気を失う前のことはうっすらと覚えているが、こんな山奥まで飛んだほどの時間空中にいたとは思えない。


「こんな山奥まで俺は飛んできた覚えがないんですけど、居住地まで運んでくださったんですか?」


「んー、そうね。だいたいは合っているわ。でもここは居住予定の場所よ。あなたと暮らすには人目からまずは遠ざからなければならないの。あの街に知人がいるのはわかっているけれど、私は人目に付くのが嫌いなのよ。だからしばらくは送ってあげることはできない。あなたが多少強くなって合格点が出せるようになったら一人で行ってみなさい。あと、細かいことはいろいろ省かせてもらうし、まだ教えてあげることはできないの、わかった?私の息子になるための予備知識はそれくらいでいいはずね。ごはんにしましょう。今日は熊鍋よ。」


次々に新しい情報が出てきて少し戸惑うが、一番わかりやすいことがひとつあった。



この人相当やばい頭の持ち主だ。


きっと世界中の人から追われるような大罪人なんだろう。若い子供をさらっては修行と称していたぶって殺しているのかもしれない。じゃなきゃ暮らすために人から遠ざかるって発想は生まれないよ。終わった。どこか自分の時間遡行を旅行気分で楽観視していたのかもしれない。だからこんな危ない人に捕まってしまったんだ。あー神様、母さんのことをもう少し真剣に心配すべきでした。さようなら母さんこんな不幸ものですが――――――――


「あなたなにか失礼なこと考えていないかしら?」


「いえ、一切そんなことはないと断言します。お母さん。」


「お母さんと呼んでくれるのね。ありがとう、とっても嬉しいわよ!それじゃあ、張り切って修行しましょうか。」


「あの、先にごはんでは?熊鍋とかなんとか。」


「これから狩りに行くのよ。ほら御覧なさい。この洞窟には食べ物なんて一切ないの。見たらわかるじゃない?もしかして頭を強くぶつけて記憶喪失なのかしら。それだと馬鹿になってしまうものなのかしら?」


えっと、大変失礼だと思います今の内容。でも言われたことは腹が立つが状況から察することができなかったのは、かなり不満ではあるが、俺が悪い。ここは大人な対応で乗り切るんだ。


「すいません。気が動転してしまっていました。それで弓や矢も作るとこからですか?小型のナイフがあればすぐにできると思いますけど。」


「・・・・・・・わかったわ。ナイフならあるから、十分以内で準備なさい。」


「わかりました。この洞窟で再集合でいいですよね。」


「ええ、ここらは魔獣が出る地域なの。遠目で見守っているから万が一何かあっても死ぬこともないし、きっと五体満足ではいられると思うわ。母さんのことはいいから、安心していってきなさい。」


なるほど、魔獣、きっと五体満足、遠目で見守るから死なないと。そんなんで安心できるとしたら、そいつはきっと頭の中がタンポポの綿でいっぱいなのだろう。いかれてやがるぜ。


あれこれ憶測をたてながら、着々と弓と矢を作っていく。作業自体は体に染みついているので、作業速度はかなり早い。この間に逃げるという手段もある。だがそれは自殺行為だろう。


なぜか?


考えてもみてくれ。空中を飛んで、木々をへし折って地面に迫った俺をあの女の体で受け止めたというのだ。しかも魔獣が出る森で遠目に(・・・)見守っているから大丈夫、だ。

魔獣なんて俺のいた時代では伝説的な存在で、出会ったら即、死亡確定って言われる。それが出るところで、そう宣言して見せたのだ。


もうわかっただろう。そんな得体のしれない人物から、どうやって見ているか知らないが、見守って(監視して)いるんだ。おとなしく従っていれば熊鍋にありつけるかもしれない。きっと熊のほうが御しやすいだろう、あの人よりは。


「GA、GURUUUUUU」


「そうそう、お前みたいな熊のほうが相手取るにはかんた、、、ん?」


気のせいだ、俺はいま熊と会話なんかしていない。信じない。嫌だ。暖かい息が首筋にかかるけど随分生暖かいかぜだなああすんすんいってるけどにおいかぐおとなんてしないあ、やだいっきにかげがおおきくなっ、、、


「シッッ!」


振り向きざま視界に飛び込んだ頭に向かって、できたばかりの投擲用の投げ矢を放つ。思考放棄していたわけじゃない。気づかないふりして準備していただけだ。立ち上がった後にすぐ走り出せはしないだろう。弓矢もとうに出来ている。やるしかない。


_______________________________________


「あら、仕留めてあげようと思ったけど、やっぱりできる子なのね。弓と矢なんて十分で準備できるようなものでもないでしょうに。投げ矢まで用意しちゃって反撃までしちゃうなんて。少し見てようかしら。魔法の構築はすんでいるし、いざとなったらあんな熊の頭吹きとばせばいいわよね。」

_______________________________________


「助けてくださいよ母さんーーーーーーーーーーーーーーーー!!」


俺は今必死で熊から距離をとりつつ円を描くように位置取りを変えている。あいつらはトップスピードこそ速いがどんな生物も加速が少なからず必要で、直線状にはいらず、距離を取っていればあの鉤爪や牙から逃れることができるはずだ。ただ、一つだけ。


「GAU、ニンゲン、ニゲルナ、ニクノクセニ。」


おい、だれがしゃべっていいといった。いやほんとに。怖いから。急に話しかけてこないでよ。転んだ、すぐに態勢整えたけどほんとに冷や汗が滝のようだから


「なっっっ!!!」


そんなことを考えながら最後・・の矢を放った。深々と右目に刺さったはいいが。こいつ一向に怯まない。体にはすでに刺さっている矢が計五本。関節や腹、首にまで刺さっているのにそんなものないかのように振る舞う。


また、突進してきた。知能が低いのが幸いだが、こっちのほうがはるかに体力は少ないはず。さっきから躱しきれなくて爪が掠った傷がじわじわと痛みを訴える。肺にうまく空気が送れない。苦しい。体が痺れる。

ああ、武器もない、逃げ切ることすらかなわないであろうこの相手にどう対抗しろと。


長考したいところだが、少しでも気を逸らすと、凶悪を体現した鉤爪が振り下ろされる。

必死で真横に跳び、そのままの勢いで再度真横に跳躍。90度角度をつけて今飛んだ方向から左に向けて走り出す。


先程から無酸素運動の連続で身体が悲鳴をさらに強く、慟哭ともいうべき絶叫の音楽を奏でる。

この時気づきはしなかったが、無数の引っ掻き傷から毒が体内へ侵入し、より一層痛みを引き上げていた。


何度目とも知らぬ突進を躱した時、不意に顔付近に大量の石が飛んできた。

簡単なことだ。地面に落ちていた石をその大きな手で地面ごと抉り取って投げた、ただそれだけ。知能が低くとも、こう、何度も躱されていれば、突進するのみでは時間がかかる()()()と気づいても何らおかしくはない。


だが、効果は抜群であった。

躱すことはさして難しくない。だが不意の出来事ではあったのは間違い無いので、取れる選択肢は少ない。咄嗟に弓を持たない左手で顔を守りながらしゃがみこんでしまった。


そして続く強い衝撃。どうやら盛大に体当たりを食らってしまったようだ。幸いにも草むらに吹っ飛んだお陰で大して痛くはない。が、顔を守っていた左手は体当たりの時には下に落としていた。つまりはそのまま体当たりのあいだに入ってしまっていたのだ。


動かない左手を見つめ、興奮で痛みを忘れながらも、頭の片隅の氷のように冷え切った冷静な部分が、弓を拾おうにも放てなくなったこの状況を、ほかに武器らしいものもないこの現状をみて、一言嘆きを放つ。



「いったいぜんたいどうしろと。」




その時、後ろから、地面に何かが刺さった鋭い音がした。


それは剣だった。


無骨な、ありふれた剣。


だが、俺の眼を惹きつけて離さない。手を伸ばしたくてたまらない。なぜかゆうっくりとしか動かないこの右手に鞭打って、この鋭い剣の魂を感じたい。


その時、声が聞こえた。幻聴だろうと一蹴されてしまうような、微かな声が。


『・・、・れ、切れ、、、、、、、、』


『とりなさい私を』


『・度も、、、・緒に、、、』


『約束したじゃない、まだ、、、、思い出せないと思うけど!』


『私で』



「切る」


ほんの一瞬、剣を地面から引き抜く瞬間を狙って。恐るべき速さでこの隙を突こうと熊は突進してくる。

だが不思議と、危機感を感じなかった。



剣の才能がないかもしれない。―――それがどうかした?

訓練期間だって短い―――あなたはわたしを信じない?

目に矢が刺さっても効かないんだ―――大丈夫、私がいるから。



『さあ、いきなさい』

「ああ」



全身が熱い、流れる血すべてが熱せられた鉄かのごとく感じられる。心臓が止まっていたのだろうか、今までの体温がひどく冷たく感じる。


感じる、研ぎ澄まされる。見えてる世界が、強制的に一段階上の次元に引き上げられた。相手の体毛一本一本までくっきりと見える。


握る剣が、今までしっくりきていたと感じていた練習用の鉄剣など、道端の小枝かのごとく感じるほどしっかりと手に吸い付いてくる。


一閃。


あっけなく、少しくぐもった、重たい音を響かせながら、その頭だったものは地に転がった。


勝利した安堵からか。ゆっくりと地面が近づく。さっき目覚めたばかりだというのに、また意識を手放してしまった。

___________________________________


「んん、なんだか、気絶するペースが早まってる気がするな。」


「君はそんなに気絶ばかりしているの?体に悪いわよきっと。」


「うわ、びっくりしました。また、あなたが運んでくれたのですか?」


曰く、熊との闘いを見ていたら、矢がなくなったようなので剣を投げてみたら簡単に首を切り落としてびっくりしたそうだ。そしてすぐにその場で倒れた俺をすぐに駆けつけて抱き止めたらしい。まったく気が付かなかった。通りでゆっくりと倒れた感覚があったわけだ。それはさておき、


「見ていたなら助けてくださいよ。」


「大丈夫よ、反撃しだしたのを見て、危なくなったらすぐ助けようと思っていたもの。それよりやるじゃない。魔力がせき止められていたから、軽く流してあげただけなのにあそこまでうまく魔体を使えるとは思わなかったわよ。」


「魔力ですか?以前はほとんど感じられないと言われたんですけど、どういうことですか。というか魔体?」


そう、以前にダグラスさんに魔力が少しも感じられない、もしかしなくても魔法の才はないに等しいだろう。と、言われてしまっている。だというのにそれは事実に反していると言われたようなものだ。素直に驚いてしまう。


「いい?そもそも魔力とはね・・・・・」


____________________________________________________________


母さん、師匠、ああ、もうどっちでもいいや。とりあえず師匠から魔力が使えなかった原因をそもそも魔力とはという段階から教えてもらった。


要約するとこうだ。


・魔力は空気中を漂っている。もちろん物理的に掴めない。


・魔力は人の体を出たり入ったり流動的に動いていて、通常、その魔力は体を巡って外に出る。血とは別の経路で巡っているらしい。


・俺は魔力自体はきちんと取り込んでいるが、壊滅的に巡りが遅い。


・無意識でそれを動かし、身体にブーストを与えるのが『魔体』。爆発的な身体能力を引き出したりするらしい。


・一般的な人は感情の高ぶりや、戦闘状態に移行した際に、無意識に『魔体』のようなものを発動しているので、『魔体』自体が一般的なものではない。


・俺も命の危機が迫った時には発動していたらしいが、普段は身体能力のみで戦っているだけ。


つまり、ダグラスさんに才能無しと断定された理由はこういうことだったわけだ。


____________________________________________________________


「なるほど、要点はつかみました。」


「わかったならいいわ。明日から『魔体』を習得してもらいます。がんばってね。」


「はい。とりあえずこの熊はどうしますか?魔獣ですよね?」


「そう、それも知能が割と発達した魔獣ね。まーまだ下位の下位だから弱いんだけれど。」


「これが魔獣ですか。食べれるんですか?」


「ええ、いきなり食すことを考えるなんてなかなか肝が座ってるじゃない。美味しいわよ、その種の熊は。名前はランドベア。本来なら強力な咆哮で怯ませてから突進、動かなくなったところを噛みつきや爪で切り裂くって戦法が主だったけど、なぜか咆哮は一切しなかったわね。謎だわ。」


「それをやられていたら危なかったかもしれないですね。以後気をつけます。」


「うん、わかってるなら問題ないわ!さっ食べましょ!」


このあと師匠に一切の料理技術がないことが判明し、解体から調理まで全て俺がやることになったのは言うまでもないだろう。



変人。奇人。その類の人かと思ったけど、助けてくれて、怪我まで治してくれる。それもかなりの高位の魔術だろう、あらゆる傷がほとんど残っていないことからもわかる。

そして聞けばいろいろ教えてくれるし、なにより態度が柔らかい。

強引なところがあるけど、この人は何か考えがあってのことだろうし、この人といれば、強くなれる気がする。


なんとなくの積み重ね、それが油断となることもわからず、この時の俺は冗談のつもりでこの言葉を放ってしまっていた。


「母さん師匠はなんで街に行けないんですか。もしかして殺人犯とか!そんなわけないですよね、失礼しました。」


「いえ、いいのよ。当たり。私はグリムローズ国家から指名手配を受けてるの。だから見つかると面倒なのよーー。あ、心配しないで!母さんは捕まらないから!!」


「・・・・・・」


「あらほんとに冗談だったの、だめよ迂闊にそういうことを聞いちゃ。猟奇的殺人者ならいまごろ串刺しよ、それか斬首。」


「なんでそうなったかは、聞かない方が?」


「んー、いろいろ複雑なの。紅蓮の魔女って通り名を覚えておきなさい。あなたが街に出るようになったら物知りそうな人に聞いてみなさい。たぶん知ってる人の方が多いわ。」


「わかりました。それじゃあ、秘密がバレたからといって修行をやめるわけじゃないんですね。」


「ええ、()()()()もの。」


とりあえず、なにか企んでるというより、事情がある感じがする。んー、疑えない。ほんの少ししかか関わってないのにこう感じるのはなぜか。わからないことを考えても仕方ない。


「それじゃあ、ちゃっちゃとご飯を食べてしまいましょう。」


そうして、ゆっくりと熊鍋を味わった後、洞窟へ戻って今日は寝ることとなった。


地べたに寝るのは嫌だがしばらくは我慢するしかないか。そう思っていた次の瞬間、魔法の便利さを思い知らされることとなる。


「『地を這う蔦、重なる枯葉、大空に手を伸ばす木々よ。我が命ずる、想像のままに形を成せ。』」


「これは何とも、素晴らしいですね。」


重たい空気が急に体にまとわりついたと思えば、地面から枝が突き抜け、そこに蔦が這い寄り、絡みついた。そして枝が落とした葉を次々と貫き、蔦が編み込まれていく。あっというまにハンモックの出来上がりだ。

さっそく上に乗ってみれば想像以上に寝心地はいい。少しかさかさして騒々しい気がするがそんなこと気にならないくらいにどっと疲れが押し寄せてきた。


「そのまま寝なさい。明日からは魔力を操る訓練と、中途半端で終わってる剣の訓練の二つを始めるわよ。今日は体力と精神力を回復させなさい」


「わ、かり、まし、、、、た。」


「あらそんなに眠かったのね。なんだかほんとの子供みたいね。年甲斐もなくうきうきしちゃうのは本人には内緒。」


こうして、出会いと目覚めの一日が終わった。



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