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私の声は誰にも聴こえないし届かない  作者: 轟 十六夜
戦いの幕開け
11/20

封印

「なるほど、じゃあもう封印の準備は万端ということか。」

『ですが・・・。あちらがいつ来るか、というのも問題ですよね。』

陸奥たちが話しを聞いたあと少しの作戦会議が始まった。

「いや、それは大丈夫だと思う。」

渚が言うと狂歌が首を傾げた。

『何かあるので?』

「ええ、この渚が探してくれると思うので。」

狂歌が渚に振り向くと渚は頷いた。

『そう言う魔法も使えるのですか?』

「一応、絵で。それに宙生もいるから。」

「おう!任せとけ。」

「けど場所が分かっても何時戦うか、じゃないのか。」

「確かに。」

「そうだな、まぁなるようになれ、でいいだろ。」

宙生がそう言うと陸奥が言った。

「でも、まぁ。そうだな。今考えても仕方ないし。」

『そうですね。あの、力を弱まらせた後は私達がやればいいのですか?』

狂歌が聞くと陸奥が答えた。

「ええ、そうですね。でも何時戦うか分かりませんから。もし、いきなり襲ってきたらどうしようか・・・。」

「その時の為に俺がいるんだろ。」

陸奥が考えてると宙生が言った

「ああ、そうだったな。」

『え?』

狂歌は二人の会話を聞いて首を傾げた。

「ああ、新藤さんは知らないんでしたっけ。こいつは機械のハッキングや改造等が得意なんですよ。それがてんじて能力にまで影響したらしいですが・・・。」

『そうなんですか・・・。』

「そうだ。えっと新藤さんだっけ。」

宙生が言うと狂歌は頷いた。

『はい。』

「少し端末貸して。」

『いいですよ。』

すると宙生は手際よく緊急連絡用の連絡システムを作り、ついでに自分の連絡先を登録して緊急連絡用の所に皐月と恭介も追加した。

『凄いですね。』

狂歌が感激してると陸奥が冗談半分で答えた。

「まぁ、これくらいしか取り柄のない奴ですから。」

「そんなことないぞ!」

「じゃあ何があるんだ?」

「えっとぉ・・・・・・・・・・・・・・・・・・眼鏡?」

宙生は数秒考えたが何も出てこなかった。

「ほら、ないじゃないか。」

「いや眼鏡!」

「眼鏡だと色んな人当てはまるぞ?例えば創大だったり。」

「うっ。」

宙生は陸奥の言葉に息がつまった。

『はは。あの二人は何時もあんな感じなんですか?』

狂歌は見たことのない陸奥の表情をみて微笑み二人に聞いた。すると聖龍が答えた。

「まぁ、そうですね。でも宙生は俺や渚にもあんな扱いされてますよ。まぁ創大がいなくなってからは頻度が高くなりましたが・・・。」

『そうなんですか。』

「て、もうこんな時間か。新藤さんうちでご飯食べますか?」

陸奥が時計を見ると6時30分だった。

『いえ、そんな。』

狂歌は申し訳ないと思い断ったが陸奥は続けていった。 

「いや新藤さんがいたら冷蔵庫の中のもの全部なくなって一気に買う事ができるんです!」

『ふふ、そうですかなら、お言葉にあまえて。』

そう言うと狂歌は陸奥の家で夕飯を食べてから渚を連れて部屋に戻った。

「じゃあ俺らも寝るか。」

「そうだな。」

「んじゃ。おやすみ。」

三人は眠りについた。


*

翌朝起きて家からでると渚と狂歌がいた。

「おはようございます。」

『おはようございます。』

陸奥と狂歌は軽く挨拶をして学校にいきはじめた。

「それで俺たちはこの前みたいにあのカフェか?」

「ああ、そうなるな。今日も放課後つれてくから。そうだ新藤さん、北条さんと・・・それに千葉さんも呼んできてくれませんか?」

『いいですよ。』

「ありがとうございます。」

『いえいえ。』

「いやー、それにしてもここは凄いよな。」

陸奥たちと一緒に歩いてると宙生が口を開いた

「まぁ、ここはどこでも電気が通ってるしね。」

宙生たちは極東とは違う街並みに少し感動していた。

『極東は電気なんて通ってるところ少ないですからね。』

「うん、確かに少ないよなー。」

狂歌の言葉に宙生が反応するとそれに陸奥が突っ込んだ。

「でも、お前らは携帯端末持ってるだろ。」

「まぁ・・・そうだけど。」

「当たり前。」

陸奥の言葉に二人が反応すると聖龍が言った。

「まぁしょうがねぇよ。宙生はそう言う能力だし、俺は一応世間の情報は知らないといけないし、渚は・・・・趣味だし。」

「でも、俺は極東にいるときは持ってなかったぞ。ここに引っ越してジェネシス学園に入ったときの生徒手帳がはじめてなんだから。」

聖龍の言葉に陸奥はムッとして答えた。

「別にいいだろ。」

宙生がそう言うと聖龍は止まって言った。

「おい陸奥。ここくらいからもう行ったほうがいいよな。」

「ん、ああ。そうだな。」

というと聖龍はかけあしで二人をつれてカフェへと行った。

 そのまま陸奥たちが歩いてると学校についた。

「それではまた後で。」

『はい。』

陸奥たちはそれぞれ自らの教室へと歩いていった。

 陸奥が教室につくと恭介とアーリーがいた

「伊賀話しがある。ゼロさんも。」

「なんですか?」

「今回は・・・とそう言うことか。」

陸奥が二人を呼ぶと恭介は何かに気づいたように頷いた。

「ああ、まぁ。そうだな。今日放課後空いてるか?」

「ええ、今日は何時も通り鍛練があるだけですが・・・。」

「俺も一応部活に入ってるが部長に来たいときにきていいと言われてるから大丈夫だ。」

陸奥が聞くと二人とも予定が無いようだった。

「そうか、聖龍と渚と宙生がきた。封印の準備もOkらしい。」

陸奥が言うと恭介は一瞬目を見開き言った。

「!?そうか。」

「では作戦会議みたいなものですか?」

「ええ、それもありますが。まぁ、きたらわかりますよ。」

「そうですか。」

「それじゃあ今日の放課後カフェにいけばいいんだな?」

「ああ、そうだ。」

と陸奥が知らせたら教室に戻った。


*

「それで私達も放課後にいけばいいのですか?」

『はいそうです。』

「委員会はあるけど、奴らを殺すためなら休めるわ。」

『そうですか。ありがとうございます。』

「そんな頭をあげてくださいよ。」

「そうよ私はただあいつらを殺したいだけ・・・。」

『そうですか。絶対来てくださいよ!』

「はい。」

「言われなくても行くわ。」

そういい三人とも席についた。


*

放課後になると六人はカフェへといった。

「おーい。」

陸奥はカフェへはいるなり、聖龍たちを呼んだ。

「こっちだ。」

聖龍はそう言い陸奥たちを呼んだ。

「よし!じゃあ自己紹介をしよう。こっちがこの前話した安藤宙生、こっちもこの前話した九重渚だ。」

「よろしく!」

「よろしく。」

陸奥が言うと二人は交互に挨拶をした。

「私は北条皐月ともうします。よろしくお願いします。」

「俺は伊賀恭介だ。よろしくな。」

「私は千葉榛名よ。よろしく。」

「私はアーリー·フロスト·ゼロともうします。よろしくお願いします。」

四人も挨拶をして椅子に座った。

「それで本題だがまずは、だな。封印の準備ができたらしい。まぁ封印と言うよりかは力を弱めるだけだが、今の俺たちにはそれだけでも心強いからね。」 

「力を弱めたら俺たちで倒せばいいんだろ?でもあの強さで弱めたとして勝てるか?」

恭介の疑問に陸奥は答えた。

「ああ、封具は天然物を使ってるらしいからな。」

「ん、だから大丈夫。」

「任せとけ!」

陸奥が言うと二人とも自信満々に言った。

「と、そうだそうだ。」

と陸奥は何かを思い出しかのようにいった。

「ちょっと生徒手帳だしてくれ。」

と陸奥はいい皆の生徒手帳を手に取り宙生に渡した。

 すると宙生はどこに持ってたのかパソコンをとりだし、ケーブルで繋ぎ生徒手帳を改造した。

「よし、こんなんかな。」

「おお、すげぇな。」

恭介は感嘆の声を漏らした。

「これでいつ襲われても、対処できるな。」

「本当にこれくらいしか取り柄ないからな。」

「うるせぇよ。」

陸奥が冗談めかして言うと宙生は否定した。

「それでこれだけかしら。」

「ちょっと待って。」

榛名が帰ろうとすると渚が呼び止めた。

「朝から博麗鬼羅を探してたけど。今見つけた。」

「え!それは本当か。」

渚の言葉に陸奥が食いつく。

「うん、今ここの近くにいる。店・・・ではないけど外にいる。」

「そう、ですか。」

「じゃあ今からでるのは厳しいか。」

『皆一緒にでた方がいいですね。』

「ああ、そうだな。」

『そう言えば・・・ここってどうして敵とか入ってこないんですか?よくみたら客も少ないですし。』

狂歌が聞くと恭介が答えた。

「ああ、それは選ばれた人しか入れないからだよ。ここには結界があってしかも強力な、ね。ここに入るにはある程度力が必要だし、何よりここのマスターの勘、かな。聞いた話しによるとここのマスターは元王国騎士団の隊長で、聖騎士でもあったらしいぜ。」

『そうなんですか!?』

恭介が言うと狂歌は驚いた。

「そ、だからあいつらは入ってこれないわけ。」

『なるほど。』

狂歌が感心していると陸奥がそわそわしながら聞いた。

「なぁもうでたほうがいいかな?」

陸奥が聞くと渚が答えた。

「いいと思う。」

「でも、バトルになるよな。龍神。」

聖龍が言うと御霊が光りだした。

『なんだ。』

「封印の準備は?」

『何時でもいけるわい。』

聖龍の質問に龍神はいつでも行けると答えた。

「そうか。」

「じゃあもう行ったほうがいいかな。」

「ああ、そうだな。」

『では行きましょう!』

 陸奥たちは店からでると直ぐ様四方八方へととび、奇襲を免れた。

「あらあら、何故逃げるので?て、あら渚さんと宙生さんではないですか。」

「久し振り、だな!」

宙生は攻撃を警戒しながら叫び封印の準備をした。

-アクセス

「久し振り。」

と渚は封印の準備へと取りかかった。

「なら俺らもだ龍神!」

『おうおう分かっておるわい。』

聖龍も封印の準備をした。

「よし!俺たちはあいつらを守るぞ!」

「おうよ。」

「では行きます!」

-天よ大地よ!我に力を授けたまえ

大地の悲鳴(グランドスクリーム)

すると天から謎の光の柱が出てきて大地が揺らぎ、大地が悲鳴をあげるかのように柱の形となって鬼羅を襲った。

『では私も。』

-氷よ汝の哀しみを今ここに

氷結の叫び(アイススクリーム)

すると突如として氷が現れ叫んでるかのようにその数を増やした。氷の勢いはとまることなく鬼羅を襲った。

「甘いですね。」

-光の舞い

すると鬼羅の周りを光が囲み一気に陸奥たちに向かって飛び出した。

「うおっあぶねぇ。こっちもやるか伊賀流忍術」

-火炎の息吹

すると恭介は口から火を吹きその火が鬼羅を襲った。

「俺も行くしかない!名刀桜吹雪」

桜雪(おうせつ)

すると桜吹雪の切っ先が鬼羅を襲うが鬼羅はそれらをかわし扇のひとふりで退けた。

「私をわすれて貰っては困ります!」

-回しげり

アーリーの蹴りが鬼羅へ飛びかかるが鬼羅はそれを扇ではね除けた。

「私も忘れないでくれるかしら。」

-雷神よ雷神の愛した武器よその姿を雷となってここに現れよ!

雷神の金槌(ミョルニル)

榛名はミョルニルを創造して襲うが扇で受け止められはじき飛ばされた。

「ふふ。あなた方は何度いっても聞く耳を持ってくれないのですね。いくら封印しようが私には敵いませんのに。」

「そんな、ことはない!名刀桜吹雪」

-銀世界

一面が雪におおわれその雪が桜吹雪に集結してその刀ごと鬼羅に襲いかかるが、

「ああ、まだ甘いですね。」 

-雷の舞い

鬼羅が踊ると雷が無差別にふりかかり陸奥の攻撃も届かなかった。

「くっ、でも。」

-粉砕

すると強力な蹴りが鬼羅にふりかかるがあたらなかった。だがその蹴りが当たった所は地面が抉れた。

「私は貴女たちになんかに負けない!」

-雷よ全てを無と返せ!

暴走の雷(ランナウェーボルト)

すると四方八方に雷がふり最終的には鬼羅のいる方へと固まっていった。

 だが、

「うるさい、ですね。」

-雷よ鎮まれ

雷の舞い

すると雷と雷がぶつかりあい両方とも消滅した。

『でも、諦めない!』

-氷の魂よ我を勝利へと導け

氷の導き(アイスガイダンス)

すると氷の柱ができ、それらが一気に鬼羅を襲ったが、鬼羅はそれらをなんなくかわした。

「あまいですね。それでは私を倒すことはできませんよ?ってこ、れは?」

いきなり鬼羅の動きが止まった。

「ちょっと黙っててくれないか。」

-全てを無に還し全てを創る我らが神よ

この忌まわしき者にどうか慈悲をその運命から解放させよ

どうかどうかどうかお願いしまする

この者の力を永遠たる眠りにつかせるときがきたのです

全てを創造する

我らが神よ、

創造神ゴッド·ゼウスよ

どうかお願いです

この者の力を眠らせるがよい

封封封封封封封封封封封封封封封封封封封封封封封封封

印印印印印印印印印印印印印印印印印印印印印印印印印

封封封封封封封封封封封封封封封封封封封封封封封封封

印印印印印印印印印印印印印印印印印印印印印印印印印

眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠

眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠

「こっちも。」

-絵よその者の悪しき力を取り込め

「くる!」

-アクセス完了パスワード入力完了

「封印完了!」

「今だ!」

「なっ力が出ないっ!」

封印のせいで鬼羅は体に力が入らなくなった。

「はぁっ名刀桜吹雪!奥義」

-永炎

「はぁあああああああ!」

陸奥が雄叫びをあげ鬼羅に最後の渾身の一撃を振るった。

「いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない。お願い陸奥さん陸奥さんおn」

ズシャーと陸奥は鬼羅を肩から斬った。

「が、ぃ。」

と鬼羅は死に内臓が飛び出て血も四方八方に飛び出た。

 その死体は地面に倒れた。

 それを九人は黙って見てた。

「これで、終わり、ですか?」

皐月は息を少し荒くしながらも問いかけた。

「ああ、そうだな。」

「でも、まだ漆黒の騎士団は倒せたわけではない。」

『それでは凍らせますか。』

永久凍土(ツンドラ)

すると鬼羅の体は銅像の様に硬く凍った。

「これで村の、集落の者たちも喜ぶでしょうか。まぁ私は嫌われてたので嬉しくはないと思いますが・・・。」

「じゃあ帰るか。の前にあれ、どうする?」

『わしが食べよう。』

陸奥が聞くと龍神が答えた。

「そうか。」

「て、そういや明後日テストじゃねぇか!お願いだ聖龍教えてくれ!」

「ああ良いぜ。帰っても何もすることないしな。」

恭介は突然思いだしたかのようにいい聖龍にすがった。

「おお、ありがとう。」

「そうか。じゃあ俺たちはもう帰るよ。」

「おう。」

皆が帰ろうとしたその時、

「にゃははは何処にいくつもりにゃ?まだ戦いは終わりじゃないにゃ。」

声がして振り返るとバステノがいた。

「な、バステノ!」

「そうにゃ。それにしても鬼羅姉が殺られるなんて思ってもいなかったにゃ。」

「くそっ!また戦うのか。」

「んーそれは僕がきめるにゃ。君たちがやりがいのあったらだけどね。ミョルニル」

-ビッグバン

「うおっ。」

「くっ強い!」

「まだ、私は戦えるっ。」

『まだです。』

「まだですよ!」

-天使よこの者たちに慈悲を!

天使の息吹(エンジェルヒール)

するとみるみるうちに九人の体が回復していった。

「にゃるほどそう来たか。」

「いける!名刀桜吹雪」

-銀雪

陸奥がバステノへ飛び込むがバステノはそれをなんなくかわした。

「にゃは!やっぱり今のお前らはつまらないにゃ。いくら回復したところで疲労はただごまかしてるにすぎないにゃ。」

-トールの気まぐれ

すると陸奥たちに幾重もの雷が襲った。

「ぐわぁっ!」

「今回はこれで勘弁するにゃ。言っとくけど次会うときは本気、だからにゃ?」

「くそっ!」

バステノはそういうなり虚空へと消えていった。

「強い・・・」

「みな、さん大丈夫、ですか?」

皐月が聞いた。

『ええ、なんとか。』

「どうする宙生、渚。もう帰るか?」

「いいや今は帰るより休憩した方が良さそうだ。」

「うん宙生に同意。」

そう言い三人は陸奥の方へいった。

「それでは皆さん気をつけて。」

「はい。」

そういうと九人はそれぞれ家に帰った。


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