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The Last One

作者: AI

<序章>

  苦悩の平原を越えた絶望の城に、全ての願いを叶えてくれる地獄の魔女カーミラが住むという。しかし願いを叶えてもらった者は、必ず全ての幸福を失い、最も凄惨な最期をとげるという--


 時は中世、教会の鐘が夕刻を告げると共に、地下牢の囚人たちにも食事が配られた。地下牢はカビ臭く、食事は貧相な物だったが、それでも囚人たちにとっては唯一気の休まる時間だった。

 老人と共に一つの牢屋に入れられていた若者は、扉越しに渡される食事を受け取った。相部屋の老人にも食事を渡す。


「ほら、じいさん、あんたも早く食べようぜ」


 その台詞に衛兵が一言つげた。


「そのじいさんは明日の朝には絞首刑さ。まぁ最後の飯をせいぜい噛みしめて食うんだな」


 老人はうつむいたまま何も言わず、全てを受け入れているようだった。若者はどうしてよいのかわからず、とりあえず声をかけた。


「……そのなんだ、寂しくなっちまうな……あんたからは色々な物語を話してもらったしな。あの英雄の話なんて感動したよ……」


 けれど若者は冷めた目で呟いた。


「でも、しょせん物語は現実とは違うのさ…」


 しょせんは物語のように英雄になれるはずもない。結局は牢獄で暮らすことになってしまった、盗みを働くような人生しか送れない若者は、噛みしめるようにそう言った。


 老人は若者を見つめると、言葉を絞り出すように告げる。


「短い間じゃったが、お前さんと過ごせて満足しておる……。だからあと一つ、「最後の物語」を聴いて欲しいんじゃ」


 若者はうなずいた。

 そして老人は最後の物語を語り始めた--


「これは今までの物語の中で、最も罪深く、そして最も愛に溢れた話じゃ--」と。




<第一章> 最期の決断

「平民騎士のブーレイと貴族の娘メルフィアは深く愛し合っておった。周囲の反対を押し切り結婚した二人は幸せな生活を送っていた。しかしメルフィアには知らされてはいなかったが、彼女は不治の病であと一年あまりの命だったのじゃ…」


 慎ましやかな質素な家に二人は住んでいた。病弱な彼女の髪を、ブーレイは丁寧に櫛でとかしてあげていたのだった。

 病弱そうなメルフィアは、愛でるように櫛を通すブーレイに言った。


「ずっと伏せっていたから痛んで汚いでしょ?」


「そんなことないさ」


 急に彼女は咳き込み始め、ブーレイは心配そうに彼女の背中をさする。


「平気よ…。今日はとても気分がいいの。それより…」


 彼女はぜいぜいと息を切らせながら、それでも希望で瞳を輝かせながら、彼を見つめて言うのだった。


「早く元気になって、あなたの子を生みたいわ…」


 彼は目をそらして言った。


「…そうだね。そのためにはきちんと薬を飲んで安静にしていなくちゃな…」


 彼は仕事の支度をすると、家を出た。

 彼の手はやるせない怒りと絶望に震えていた…。このまま彼女がやせ衰えて死んでいくのを、黙ってみているしかないのかと…。


 ブーレイは少しでも薬代を捻出するため、重労働の仕事を選んで必死に働いていた。城の外壁の改装工事にだった。仕事は厳しく、それでも金にはならなかった。

 木材を抱えて運ぶブーレイの横を、騎士隊の一団が通った。


「随分落ちぶれたもんだな、ブーレイ…」


 そのうちの隊長が、ブーレイを見つけると皮肉めいた表情で彼に言った。


「聞くところによると貴様はメルフィアの薬代さえままならないらしいじゃないか…。しょせん貴様のような平民が貴族と結婚しようってのが間違いだったんだよ!」


 騎士隊長はそういってのけると、ブーレイに向かって一枚の金貨を放り投げた。


「ほらよ。せめて薬代の足しにでもするんだな」


 彼はひざまずき、金貨を手に取った。矜持さえも捨てた彼は、手の上の金貨を強く、強く握り締めた。すでに涙さえ流れなかった。今彼にできることは、何もないことを知っていたから…。


 仕事を終えた彼は、愛すべき二人の住まいへと戻った。


「メルフィア、今帰ったよ」


 そういって扉を開けたブーレイは、驚いた。

 なんとメルフィアは天井の柱に結んだロープで、今まさに首をつろうとしていたからだった。


「やめろ!」


 彼は彼女を無理やり押し倒し、ベッドへと下ろした。


「な、なぜこんなことを…!?」


 彼女はうつむきながら語り始めた。


「ごめんなさい…私わかってたの…。最期のときをあなたと過ごせたらそれだけで幸せだと思っていた…。だけどもうあなたに迷惑をかけられないわ…」


 天井のロープはゆらゆらと揺れていた…。まるで二人の運命をあざ笑うかのように…。

 彼はその彼女の言葉を聴くと、彼女を抱きしめ、決意したように強く言った。


「…だが、君を救う方法がたった一つだけある…」


 彼は覚悟してその恐ろしき名を叫んだ。


「地獄の魔女カーミラなら、君を救うことができる…!」

 

 メルフィアは驚き、震えながらつぶやいた。


「あの魔女は危険よ・・・!」

「オレはどうなってもいいんだ…!だけどオレは君を失いたくないんだ!」


 彼は強く、より強く彼女を抱きしめる。

 彼女は目を閉じ、そしてそっとささやくように言った。


「私もよ、ブーレイ…。私、死にたくない…」


「よし、決まりだ!」


 ブーレイは彼女の額にキスをした。

 その決断は、死よりも恐ろしいものだということを二人は知っていた。だけれど、二人はそれでもお互いを失いたくなかったのだ…。

 天井のロープは揺れていた…。まるで二人の決断をあざけるかのように…。


<第二章>地獄の魔女

「ついに二人は苦悩の平原を越え、絶望の城で地獄の魔女カーミラを呼び出したのじゃ…」


 二人は絶望の城で魔女を呼び出した。

 ツタが絡まった古城に生気はなく、静寂は死を匂わせた。

 暴風が吹き荒れ、霧と雲とがまじ合わさると、それは一つの形を取り出し、深くフードを被った巨大な魔女の姿をかたどった。


「今さらワシを呼び出す者がいようとはね…ワシに何かようかい…?」


 ブーレイとメルフィアは、しっかりと抱き合いながら、巨大な魔女を見上げると、震える声で叫んだ。


「メルフィアの病を治してくれ!彼女はあと一年の命なんだ…!」


 魔女はその話を聞くと、こう言った。


「…いいだろう、ただしワシの出す条件をのむことができるのならね…」


「わかった、…でその条件とはなんだ!」


 答えを聞き取ると魔女の眼光は鋭く光った。

 地獄の魔女カーミラは、メルフィアを捕まえると呪文を唱え、彼女を一振りの剣に変えてしまった…。


 剣は女性のレリーフを象り、まるで生きているかの様だった。


「何故だ、何故こんなことを…!?」


 慄くブーレイに、厳かに魔女は語り始めた。


「ワシは『愛』という物が大嫌いでね…。第一そんなものはないと思うておる…。

だからお前達に、本当の愛とやらを証明して欲しいのじゃ。その剣は姿形は違えど、れっきとしたメルフィアじゃ…。どうじゃ、それでもお前はその剣を愛しきれるかな…?」


 だが魔女は、その剣を元に戻す方法があると語った…。それはしかし、恐ろしい条件だったのだ…。


「次の満月の夜まで29日…その夜まで一夜に一人、全部で『29人』の魂の血をその剣に染めるのじゃ…。そうすればお前達の願いは叶えられるじゃろう…」


 ブーレイの手は震えていた…『29人』の魂の血で剣を染める…それはすなわち『29人』を殺すということだと…。


「できるかのぉ…楽しみじゃ…。さぁワシをがっかりさせんでくれよ!」


 そう叫ぶと、魔女は嘲笑と共に胡散霧散と消えてしまった。後には唯一つ、メルフィアの顔をかたどった剣が残されただけだった…。

 剣はカタカタと震えていた…。

 ブーレイは剣を手に取ると抱きかかえて呟いた。


「…大丈夫。必ず君を救ってみせる…。必ず…!」


 その瞳には、すでに覚悟と共に狂気が宿っていた…。

 もう後戻りはできないのだと、彼の手はより強く剣を握り締めていた…。



<第三章> 人殺し

 その夜、静寂の街の路地裏に男の悲鳴がこだました。

 ブーレイの前に、名も知らぬ男はくず折れた。メルフィアの姿をかたどった剣には、べっとりと血がつき滴っていた…。

 ついに彼は人を殺してしまったのだ…。

 息が上がり、剣を持つ手はガタガタとふるえていた。


「ひ、人殺しィ~!」


 男の悲鳴を聞いた住民が彼を見つけ叫んだ。

 ブーレイはおぼつかない足取りで逃げた。路地裏を全速力で走りすぎ、もう大丈夫だというところまで逃げ切ったにもかかわらず、彼はそれでも走っていた。


 いつの間にか雨が降り始めていた。

 急ぎすぎたせいか、何かにつまずいて彼は倒れ、剣を取り落とした。

 再び剣を掴もうとすると、彼は自分の手がどす黒い血にまみれているのに気がついた。両方の掌を見つめる…そこには殺人鬼の血で薄汚れた手があった…。

 彼は泥水に濡れた路地裏の影で、一人嗚咽をもらして叫んでいた。

 人を殺すということは、こういうことだったのだと気がついた。

 そしてこれが避けられない宿命なのかと…。

 メルフィアの姿を象った剣は雨にぬれ、まるで涙を流しているかのようだった…。

 もう後戻りはできないのだ…あと『28人』を殺すしかないのだ。

 泥にまみれたほほを涙がつたい落ちていた。


「それでもブーレイは一夜に一人、街の人間を殺し続けた…。そしてついに運命の夜がやってきたのじゃ…」



<第四章> 最後の夜

 高台から街の風景を見下ろすブーレイを、満月が不気味に照らし出していた。

 すでに最後の夜だった。


「あと一人、あと一人だよ…メルフィア…」


 ブーレイはメルフィアの姿を象った剣を、強く強く抱きしめていた。そして冷めた風が彼の外套をはためかせた。


「満月の夜、今夜で全ては終わるんだ…」



 満月の光が教会の十字架を照らしていた。十字架の影は、彼の墓標を刻むかのように長く、長く伸びていた。

 ブーレイは最期のいけにえを探して街を徘徊するのだった。

 だが今日に限って街の中は静寂に満ちていた。路地裏にも、広場にも誰一人として人気はなかったのだ。


「…妙だな、やけに静か過ぎる…」


その静寂を、蹄の音が掻き消した。


「やはり貴様か、ブーレイ!メルフィアをさらったあげく、今度は人殺しか!」


 気付くと騎馬隊の一団が広場を包囲していた。騎馬隊は手に手に石弓を構えていた。騎馬隊の隊長が叫ぶ。


「逃げ場所はないぞ、騎士の恥さらしめ!潔く死ぬがいい!」


「くそっ!」


 そう吐きすてると、ブーレイは背を向けて駆け出した。

 騎馬隊の隊長は、手を上げ高らかに号令をかけた。


「射て!」


 その声と同時に石弓から矢が放たれた。その矢が運命を切り裂くように、ブーレイの肩を足を貫いた。再び放たれた数本の矢がブーレイの背中に深々と刺さり、彼はゴボリとどす黒い血を吐いて倒れ込む。

 騎馬隊はゆっくりとブーレイを包囲していく。もはやどこにも逃げ場所はなかった…。


「いいざまだな、ブーレイ。貴様のような殺人鬼には相応しい最期だぜ!」


 ブーレイは虚空を見つめた。這いずりながら手を伸ばし、メルフィアの姿を思い描くように、虚空をつかもうともがいた。

 あと一人、あと一人で、彼女は助かるんだ…!


 教会の十字架の影が、彼の墓標のように影を伸ばす。

 もはやここまでか…、そうあきらめかけた時…奇跡が、いや悪魔の与えた最後の好機がおとずれた。

 教会に隠れていた人々の一人が、外の喧騒を聞きつけ教会の扉を開けてしまったのだ。


 それは幼い少女だった…。

 馬鹿な!?騎馬隊の隊長の顔が引きつり、周囲に一瞬の緊張が走った。

 だがブーレイはその一瞬を見逃さなかった。

 最後の力を振りしぼり、教会の扉の前に駆け寄ると、少女の首をつかみ地面に押し倒したのだ。

 彼はメルフィアの姿を象った剣を振り上げた。魔剣の刃は月明かりに不気味に照らされていた…。

 これで最後だ、これでメルフィアは生き返るんだ、彼は剣を振りおろしながら叫んだ…。



<第五章> あと一人

 その時、彼にだけ、懐かしい声が聞こえた


「もうやめて、ブーレイ!」


 ブーレイは振り下ろしかけた手を止めた。


「…その声は君なのか、メルフィア…」


 騎馬隊が手に石弓や剣を構えブーレイを包囲するが、幼い少女が人質となり、教会の扉の周囲は膠着していた。幼い少女はおびえ、声さえ出ないようだった…。

 まるで時が止まったように、静寂が辺りを包みこむ。

 更にメルフィアの声が彼にだけ聞こえてきた…。


「もうやめて、これ以上罪を重ねないで…」


 ブーレイは剣を見つめ答える。


「だが、それでは君は、君は助からない…」


 ブーレイには儚げなメルフィアの幻が見えた気がした…。

 メルフィアの声は優しく、そして固い決意を秘めて語りかけてきた。


「どうしてかしら、今の私はずっとあなたがよく見えるの…。私、死んでしまってもあなたを想い続ける、この想いが変わらなければいいって…そう想えるようになって…。

でも、あなたは…あなたは変わってしまった…。私はこれ以上苦しむあなたを見たくない。罪のない人々を殺すあなたを…」


 メルフィアの言葉は彼の心を揺り動かした。だが…、それでも彼はあきらめることができなかったのだ…。


「…でも、それでも俺は君を失うわけにはいかないんだ!」


 彼はそう叫ぶと再び剣を振り上げた。


 その時だった…。

 振り下ろそうとした時、メルフィアの姿を象った剣の刃が、真っ二つに折れてしまったのだ…。


「な、何故…!?」


 今度は儚げではなく、はっきりとメルフィアの幻が見えた。聖なる光に照らされた彼女はゆっくりと空に上がっていく。


「ごめんなさい、ブーレイ…。私にもっと勇気があれば、あなたを傷つけることもなかったのに…」


 彼女の幻は光に溶けるように、消えようとしていく…。


「さようなら…」


 それが彼女の最後の言葉だった。


「メルフィアァァァ!」


 ブーレイは少女を掴んでいた手を離して、彼女の幻をつかもうと立ち上がり、手を伸ばして叫んだ。


「今だ!」


 騎馬隊はそれを見逃さず一気にブーレイに駆け寄ろうとした。

 虚空を見つめるブーレイはつぶやく。


「すまない、俺は全てを見失っていたよ…。だが君を愛する想いだけは変わらない…!」


 彼は空に向かって叫んだ。


「地獄の魔女カーミラよ!よく見ているがいい!」


 彼は叫びながら剣を振り上げると、一気に剣を振り下ろした…。



<終章>

 老人は最後の幕を閉じるように力強く語った。


「ブーレイはそう叫ぶと、自らの身体に折れた魔剣を突き刺したのじゃ…。

彼は『29人』目、最後の一人に自分を選んだのじゃ…」



 相部屋の青年はその物語の結末に呆気に取られていた…。その瞳には涙がにじんでいた。

 老人は更に語る。


「魔女カーミラはそれ以来、人々の前に姿をあらわさなくなった…。

 メルフィアはブーレイを失った悲しみ、人々を殺してしまった罪にさいなまれながらも、彼を想い続けたのじゃ…。彼の分まで生きようと…。

 生き返った彼女は、ブーレイの子を宿していた。やがて彼女はブーレイの子を生み、彼の名をつけた…」


 老人は何かを掴むように手を上げて、最後の言葉を吐き出した。


「二人は今でも助け合いながら、力強く立派に生き続けているじゃろう!」


 老人は物語の最後を熱く語り終えた。

 物語が終わると、青年は何も語らず押し黙ったままだった。彼の頬には涙がつたい落ちていた。

 語り終えるとすでに朝になっていた。

 丁度物語を語り終えたと共に、それが合図だったとでも言うように衛兵の足音が聞こえてきた。

 牢獄の扉がきしみながら開き、おぼろげな光が差し込んだ。


「時間だ、出ろ…」


 老人はゆっくりと立ち上がると、自分の役目は終わったとでもいうように扉に向かって歩いていった。そして背中越しに若者に告げた。


 「元気でな…」


 若者は立ち上がり声をかけた。


「じーさん…お、俺、生きてここを出るぜ!そしたらみんなに伝え続けるんだ!あんたの分まで!」


 去り行く老人に届くように、若者は最後には叫んでいた。

 老人は全てを決意したように、ゆっくりと牢獄を去っていった。


 二人の衛兵が老人を連れて地上への階段を登っていた。

 年若い衛兵が、年配の衛兵に聞いた。


「おい、こんな老いぼれが一体何をやらかしたんだよ…!?」


 年配の衛兵は吐き捨てるように言った。


「やらかしたも何も、40年前の大量殺人者だぜ、こいつは…。

街の人間を『28人』切り捨てたあげく逃げおちたんだ。

今頃になってのこのこ出てきやがってよ…」



 地上の教会の前に、絞首刑台が組まれていた。朝を告げる教会の鐘の音が街中に響いていた。

 処刑台へと続く道の両隣には、大量殺人鬼の顔を拝もうと、街中の人々が集まっていた。衛兵に連れられていく老人には人々から石が投げつけられた…。

 老人は罪を償うようにそれに耐え、処刑台へと向かった。

 老人は心の中で想っていた。


「何年も何年も、人々の流れの中に君の幻を探していた…。

…もうすぐだよ、メルフィア…。

あの時わしに勇気があれば…、いや…もうよそう…。

神よ、この老いぼれに罰と、そしてほんの少しのあわれみをください…」


 処刑台に吊り下げられたロープは揺れていた…。まるで彼の決意を受け止めるかのように…。

 老人は全てを決意した面持ちで、処刑台の階段をゆっくりと上っていった…。


 愛のために死んだ人は神の御許に葬られるという。だとしたら、彼はいったいどこへ行くというのだろうか…。

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