出会い
短い
しかも、意味分かりません)
第二話
可菜は、学校に着くと、すぐさま5年1組に行った。
そう、5年1組は、可菜の班が掃除する場所なのだ。
「ごめんなさい!大津先生はいますか!?」
大塚先生は、5年一組の担任の先生だ。
すると、結城が来た。
「結城ちゃん!大津先生いる?」
「いないよぉ・・」
結城は、5年生で、ゆういつの友達だ。
可菜は、肩を落として、落ち込みながら階段を下りた。
2時間目・・
ついに、縦割り班のメンバーを、1年から6年まで集めて、
班長とかの紹介をする、縦割り班長会が、始まった。
可菜は、天パって、咬みながら、
「えっと・・班長になった、可菜です!よろぢくお願いします」
そこで、一人の笑い声が響いた。
「あははは!!番長うける!」
5年生らしき人が笑う
むか
可菜はムカついた。
当たり前だろう。
「はぁ?番長じゃないんですけど!!?」
キレてしまった・・
「は~?それならだれですかぁ?」
可菜は、やばい所まで来てしまった。
「最悪だし!もういいもん!」
頬を膨らませながら言った。
「あ~!うけるわ」
「もう!名前は何て言うの?」
「官。野村官」
官は、にっこりしながら言った。
そのせいで、可菜はますますムカついてしまった。
時間が余ったので、少し掃除をすることになった。
官は、腕まくりをして、
「番長?何やればいい?」
上目遣いで言ってきた。
可菜は、それにとても弱い。
キュン
恋に落ちる音がした・・・・。