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七福神と猫

 朝の十時ごろ、女は待ちくたびれて晶太の部屋の引き戸をそっと叩いた。

 年ごろの男の子は扱いに注意、絶対いきなり部屋のドアを開けちゃダメ。と友人からご親切なアドヴァイスを受けていた。ややあって、晶太の代わりににゃあ、と声がした。

「あら?」

 思わず声に出すと、部屋の中でがさごそと気配が動き、ぼさぼさ頭の晶太が眠そうな顔をして戸を開けた。そして足元からシャラがにゅっと顔を出した。

「あらまあ、いきなりそういう仲になったの、あなたたち」笑いながらかがんで頭を撫でようとすると、ねこはさっと俊敏に体をくねらせて女の脇をすり抜け、廊下をかけていった。

「朝方あれを廊下に出したとき、シャラがいれかわりに入ってきたんだ」晶太はタンクトップの裾をまくって腹のあたりを掻きながら言った。

「あれ?」

 晶太の指さす先、廊下の隅に、ブロンズの七福神の象があった。

「どこにいてもあいつらと目が合う」

 大柄な晶太が目の行き場所に困って七福神を次々に廊下に追い出す図を想像して女は思わず笑みを浮かべた。

「古い家だから、こういう変な置物がそこここにあるのよ。気持ち悪かったかな、ごめんね」

「で、掃除道具あったら貸してほしいんだけど」

「掃除? 何かこぼしたの、箒でいい?」

「いや、血とかだから」

「血!?」

 少年に続いて部屋に踏み込んだ女は、思わず甲高い悲鳴を上げた。

 部屋のほぼ中央、畳の床に敷いた少年の布団の際に、雀と思われる夥しい茶色の鳥の羽と、頭部と、とにかく血まみれの残骸が散らばっている。

「……シャラ! シャラがやったのね、ごめんね、あの子夕食が気に食わないとときどき外に行ってねずみとかいろいろ捕まえて、こんな風に…… 長いことこんなことしてなかったのに、ああほんとにごめんなさい、ショックだったでしょ、ちょっと待ってて」女は掃除用具を取りにばたばたと廊下に走り出た。

 少年にあてられた和室は、狭くはなかったが、長年いらない置物や布団を収納する納戸状態で、シャラが外から大事なものを持ち帰った時の隠し場所になっていた。片付けて窓を開けて掃除して空気を入れ替えても、シャラにとって秘密基地であることにかわりはなかったのだ。

 女は廊下の物入れを開けると雑巾を取出した。洗面所の水道に手を伸ばすと、少年は横から雑巾を取った。

「いいよ、やるから」

 女は恐怖とショックで声を震わせながら繰り返した。

「ごめんなさい、ほんとにごめんね」

 少年は淡々とした様子で蛇口の栓をひねった。

「……別にあんなの平気だよ。

 遊ぶのかと思ったら、ピーピー言ってるのをぼりぼり食っちまった。

 すげえ眺めだった。でもあいつ、たいしたやつだ」

 女は思わず少年の顔を見た。

 雑巾を絞る少年の端正な横顔は、微笑みを含んで、なにか楽しげに見えた。手首の傷に水が当たり、細く白く光っていた。


 自宅で開いている書道教室は、大人向けと子ども向けに分かれていた。行書に楷書、篆書、写経、自由に筆をあそばせるアート書道もある。新聞社主催の書道展で賞を受け、日展で入選してから、お弟子さんの数もそれなりに増えていた。土曜は、大人の生徒さんを迎える日だ。

 この日の習字の課題は、「細水長流」。

 まず女が皆の前で手本を書き、それをボードに張って説明する。

「この四文字熟語を聞いたことはみなさんあまりないでしょう。

 中国の言葉で、細い流れは途絶えることなく長く流れる、つまり静かに続く男女の仲を表した言葉です。静かに寄り添い思いあう、相思相愛の心持ちを現した流麗な言葉といえますね。今日はまず、俗世を離れてそのような気分に自分を持っていくため、いつにもまして心を込めて墨を磨ってくださいね」

「倍以上時間がかかりそうだわ」

 あちこちで冗談めいたささやきが飛ぶ。

 指導の間、晶太は後ろのほうに座って様子を眺め、呼ばれれば作品を回収したり乾かしたり、墨や水を集めたり捨てたりしていた。その真面目で神妙な様子を、彼くらいの年齢の子が、あるいは孫がいてもおかしくない女性たちが微笑みを含んだ視線で見守っていた。

 お教室が終わると、アイドル顔の少年は妙齢の女性たちに囲まれた。

「とうとう奈津子先生がお弟子さんを取ったかと思ったわ」

「お手伝いなんて偉いわね、いくらもらうことになってるの?」

「中学生でも髪は染めていいの? え、それ地毛なの?」

 彼のことは単に、夏の間甥っ子を預かっているとだけ説明してあった。少年は怖いものなしのおばさんたちに囲まれて困惑しながらも、素直にいちいち短い言葉で答えていた。

「聞いていたより扱いやすそうなおぼっちゃんじゃない」

 昔からの友人でお教室の生徒でもある相良由紀が、女の背後からからかうように話しかけてきた。

「真面目にやってくれればお小遣いをあげるって言ったら乗ってきたのよ。どうせやることもないし暇そうだしね」

「十四だって聞いてたけど、違った?」

「だから十四よ」

「あれで? 高校生ぐらいには見えるわね。先生、大丈夫?」

「何がですか」

「あの年頃は、難しいわよ。体だけ先に大人になるような子は余計にね。素直そうな子だけど、いったい何をして、お姉さんの家を追い出されたの?」

「さあ、それは……」

 考えてみれば、そりが合わないということ以外、具体的な説明は姉夫婦から受けていなかった。

「夏は長いし、知らない土地で知り合いもいないことだし、それなりにケアしてあげないと、前の場所で起こしたことをまた繰り返すかもしれないわよ。なにがあったのか、ちゃんと聞いておいた方がいいんじゃない?」

 由紀のいうことももっともだった。だが、電話越しに気の重い会話をやっと済ませて彼を引きうける決心をした身としては、いまさらな質問を重ねる気にもなれなかった。

 少年は、教室の手伝いが済むと、買っておいたガイドブックを手に街に出て行った。M市は彼ぐらいの年頃の子がすごすにはいい場所だった。大小の美術館、書店、カフェにブティック、運動公園にスポーツ施設、高級レストランから安い定食屋に飲み屋までたいていのものは揃っている。難点と言えば、人気がありすぎて週末は遠方から来る観光客でごった返すことぐらいだ。


 少年の外出中に、兄から電話があった。声を聞くこと自体何年ぶりだろうか。息子が世話をかけてすまない、必要な金はそっちの口座に振り込むからよろしく頼む、小遣いは既定の額を渡してやってくれ、あまり使いすぎないように管理してやってくれとあわただしく一方的にたたみかける。

『無医村の医者って立場上、一日も島を離れられないんでな、悪いな。今あいつ、なにしてる?』

「いま? 街に出かけてるわよ」

 足の先でシャラと遊びながら、女は言った。

『そうか。ま、何とか早くかわりの医者見つけて、なるべく東京であいつと過ごせるようにするから』

「そこも東京よね」

『ま、小笠原だけどね』

 女はしゃがみこむと、肝心なことでもう少しいうことがあるんじゃないのと内心突っ込みを入れながら、シャラのお腹を撫でた。

「何か父親目線からの取扱い注意点とかありますか」

『取扱い? ええと、もう二年もあってないからなあ。頭はまあいいと思う。でもあまり人の話を聞かないほうかな』

「その二年の間に晶太君とコンタクトは全然とってなかったの?」

『たまに電話してもあっちがいやがるんだよ。それでもちょっとは話はしたよ、母親が馬鹿すぎていっしょにいるのがいやだっていってたな』

「馬鹿すぎる? 頭が悪いってこと?」

『今思えば男と遊び歩いてることを言ってたのかな』

 窓の外で、寄せては返すアブラゼミの声の波の向こうに、遠雷が鳴っていた。

『あいつは女房が出てくときに姿を見てるんだよ、夜中に荷物持ってそっと玄関から出てくのを布団から眺めてたと言ってた。ドアの向こうから男の声がしたって、淡々とね。昔からとにかく冷めてる子だったよ。でも、どこでもいいから尊敬できる点がある人間には従順だと思う。それがないとえらく馬鹿にした態度をとるとこがあるかな。ま、奈津子なら大丈夫さ』

 電話を切ってしばらく、地鳴りのような遠雷をききながら女は考え込んだ。

 兄があっさり説明した一連の風景は、晶太の心にどれだけの負担を残しただろう。大人びて見えても、まだ十四歳だ。あの他人事のような口調から考えて、兄にそこを受けとめる技量があるとは考えられない。

 その苦しい重みを、晶太はきちんと誰かに聞いてもらったことはあるのだろうか……


 夜の九時を過ぎて、少年は帰ってきた。

 額の汗をぬぐいながら玄関を上がる姿にほっとしながらも、女はやはりひとこと言わずにはいられなかった。

「頼むからもうちょっと早く帰ってきて、そうじゃないなら携帯には出てね。一応言っておくけど、あなたはまだ中二なのよ、世間では」

「世間?」

 それだけ言い返すと、少年は薄い色のざんばらな髪で目元を隠したまま、口元でふっと笑った。全身から煙草のにおいがした。

「言えることだけ教えてね。どこにいってたの? 何か面白いことはあった?」

 押しつけがましくならないように注意しながら、女は穏やかな声で尋ねた。

 少年は椅子に座ると、食卓の上に置かれたままの夕食から、じゃことねぎ入りの卵焼きだけをつまんで食べ始めた。

「公園の音楽堂前でロックバンドのギグ聞いて、その連中とサッカーして、ゲーセンとブックオフ行って、あと漫喫行って寝てた」

 それだけやったならこの時間に帰ってきたのは上出来かもしれないと、危うく感心しそうになる自分にくぎを刺しながら、女は咳払いした。

「夏は長いんだから、一日でそんなに何でもかんでもしなくていいでしょ。でもずいぶん充実した初日だったのね。食事はどうしたの?」

「マックで食った」

「そんなに使えるお金があるの? 今から散財しちゃ大変なんじゃない?」

 横を向いた少年は、小声でいきなり吐き捨てた。

 ……っせえな。

 短い言葉が矢のようにいきなり心臓を刺した。女は何となくばたばたした様子で冷蔵庫に行き、ドアを開けてフルーツ皿を取り出した。

「あなたが言ったから丸のまま冷やしておいたの。食べる?」

 皿の上には、皮をむいた無花果がもったりと三個、雫のかたちでそれぞれにもたれかかっていた。少年はしばらく眺めたのち、卓上の箸置きからフルーツナイフを取り出した。そしてそのうちの一つを半分に切ると、手に取って断面を眺めた。

 それから上を向き、口の中に落とすように、半分になった無花果を食べた。

 女はもう一つの無花果を少年が同じように口に含み、飲み込むのを、なんとなく息を殺すような心持ちで眺めていた。


 女の家での少年の日々はそれでも表向き平穏に過ぎた。

 彼は子ども教室の手伝いも嫌がらずにしてくれた。むしろ、子ども相手のほうがやりやすそうに見えた。小学校低学年の子どもたちは、物おじせずに、茶色い髪の背の高い兄ちゃんにまとわりつく。どこからきたの? お兄ちゃんも何か書くの? 

「よければ一緒に書いてみない?」晶太の前にも半紙を置くと、晶太は半紙を押し返し、いやいい、と言った。

「遊び気分でいいのよ、今日はアート書道だから。好きな字を選んで、その字のイメージで絵を描くように書くの。筆の握り方も自由でいいのよ。全然読めない字を書く子もいるけど、きちんとイメージが包まれている文字は、形がでたらめでも不思議に読めたりするの」

 そして、一番頭角を現している小学校四年の少女の作品を見せてみた。

「どう、読める?」

 ひとつひとつの線が、止めはねが、すべての約束事を破って楽しそうに飛び跳ね、内側から弾けそうなエネルギーに満ちている、そんな字だった。

「……万歳」

 そうつぶやいたあと、晶太は手元の半紙と墨を眺めた。

 いつの間にやら、彼は休憩時間に、子どもたちに囲まれて何かごしゃごしゃ半紙に書きなぐっていた。

「嵐!」

「轟音!」

「ええと、昴!」

 少年の書く漢字を、横から識字自慢の子どもたちが読み上げる。

「残骸!」

「輪廻!」

「んーとんーと、燦然!」

 少年が何も見ずに書く漢字のレベルに女は驚嘆した。何を書いても読み上げてくる子どもたちとの戦いのようになっていく中で、急に少年は誰でも知っている字を書いた。

「永遠!」

 そしてふっと筆を置くと、手の甲で額の髪をかきあげた。

「……すげえな、お前ら」

 口元がほんの少し微笑んでいた。

「お兄ちゃんもすごいよ」

「うん、学校の先生よりすごいよね」

「字も、なんだかすごく、すごい」

 女は何かにうたれたような気持ちで少年の書き散らした字の群れを見つめた。

 どれも荒削りで勝手流だが、明らかな力強さと独自性がある。特に最後に書いた「永遠」には、それまでの荒々しさとはかけはなれた静寂の気配があり、のびやかな中に悲しささえ感じられる、素晴らしい筆遣いだった。

 ……これは偶然なのだろうか?

 それとも、才能?

「でもあたしたちのなかでいちばんすごいのは、葉月ちゃんだよねえ」

「はづき?」

 少年が聞き返す。女は背後から声をかけた。

「最初に見せた字を書いた子よ。一輪車で転んで手を怪我したとかで、お休みしてるんだけどね」

「はづきちゃん、骨が折れたんだってー」

「ええっ、うそでしょ」女が驚いて聞き返すと

「だっておかあさんがいってたよ、なんかボールが当たってすごい勢いで倒れたからひびが入ったみたいだって。はじめて救急車に乗ったって。はづきちゃん、しばらく書道できないかもって」教えてくれたのは、その少女と一番仲のいい同級生の子だった。

「そうなの、お電話ではそこまできいてなかったわ。可哀想にねえ」

 晶太はもう興味のない風で自分の筆を洗いに流しに立っていた。


 その日、夕食を終えた後、女はダイニングの壁に作り付けられた猫用出入り口のダイヤルをがちゃがちゃ操作し始めた。

「何してるの」

 背後に立った晶太が尋ねてきた。シャラは女のそばで不本意そうにその様子を眺めている。

「長いこと回してなかったから錆びついててね。外に出られないようにロックしてるのよ。インとアウトがそれぞれ操作できるようになってるんだけど、今まで出入り自由にしてたから」

「……」

「あんな狩りをいまだにするんじゃ、もう外にはおいそれと出せないでしょ」

「部屋で起こったことなら、別にかまわないから……」

 少年のとまどった様子に、女は振り向いた。

「そうじゃないの。今までだって、出しっぱなしはいけなかったのよ。ちゃんとご飯をあげているのに、外で鳥を狩るなんて、鳥が可哀想でしょ? これは猫を飼っている側の責任よね。世間じゃ室内飼いが普通なのに、シャラがあんまりいつまでも野性児なんでかわいそうな気がして今まで好きにさせてたのよ」

「それでいいよ。閉じ込めるほうが不自然だろ」

 晶太は不満そうに言った。

「そうはいかないわ。外に出すと、また殺生するわよ、この子は」

 短い沈黙ののち、晶太は決然とした様子で言った。

「獲物を狩るための爪と、運動能力と牙をもって生まれてきた動物が、生き物を狩るのが可哀想なんて、人間のエゴだと思う」

 その目は正面からひたと女を睨んでいた。

 自分に届くまっすぐな言葉を初めて聞いた気がした。その通りだ、理屈としては正しい。だが通さねばならないこともある。

「それはそうよ、でもここは野生の王国じゃなくて、人間社会なの。人間社会では猫は野生じゃなくて飼い猫として生きているんだから、人間社会のルールには従ってもらわないとね」

「どこで生きようと、猫は猫だ。動物だろ。人間のモラルなんて関係ない」

 これはなかなか強敵だ。

「じゃあいいわ、野生の鳥は狩られることだってあるわよね。そこは認めるわ。でも、よそのお宅の室内飼いの鳥はどう。この子がもしもおよそのお宅に入って鳥かごの鳥を襲ったら……」

「鳥籠で鳥を飼って自分の慰めにするような屑な人間のご都合を優先しろって?」

即座に言い返してくる言葉がだんだん、熱と棘を帯びてきたのがわかる。女は頭に血を上らせないように注意しながら、言いかえした。

「飼い主はいいとしても、飼われている鳥はどう? 逃げ場もない状態で襲われたら?」

「猫に籠をぶっ倒された瞬間、鳥には逃げるチャンスも生まれる。そのときその猫が入ってきた窓から逃げおおせるかもしれない。一生閉じ込められて人間の慰みものになっているより、その可能性に賭けられるほうがまだましだ」

 オーケー、この少年にことばで勝つのは至難の業だ。女はいったんすべての理屈を引っ込めることにして、ゆっくりと立ち上がった。そして正面から少年の顔を見据えた。

「あのね、あなたとわたしでは、立っている場所が違うの。

 わたしは地域の中で、社会の一員として生きているの。それには責任も大人の判断も伴うのよ。そしてここは、わたしの家なの。

 悪いけれど、うちのことは、うちで決めます」

 少年は短い時間、女を切るような視線で睨み返していた。そののちかがんでダイヤルを乱暴に操作した。イン・アウト・OK。

 シャラはこれ幸いと頭でドアを押し開け、大急ぎで外に出ていった。

 女の脇を通り過ぎるとき、少年は今度ははっきりとした声で言い放った。


「糞ったれ」



 兄と、姉の言ったことが少しわかってきた。

 ……確かに頭がいい。そして存分に手強いわ。

 内心でつぶやきながら、女はため息をついた。


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