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Re:Voice -声の再開-  作者: まぐろ牛丼
1/5

#1 No make a Voice

ーーーーそれは突然の事だった。

私は。言葉を失った。


言葉を発することを許されない真っ青の空間にただ1人、漂っている。

指先1つ動かすだけでも、罰され、存在を消されてしまうような、非常に強い圧迫感。


’無’


という表現がぴったりの空間に私の存在は


’絶望’


を混ぜ合わせてしまい、混沌としてしまっている。

こんなにも綺麗な青い景色なのに。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「起きて・・・」声が聞こえる。

刹那、青一色の空間が真っ二つに切り裂かれた。



目を開ける前、意識が空間が切り替わった。

・・・見渡せば見覚えがない灰色の部屋。

部屋全体を遮るものが一切ない、つまり、家具が全くない。

ホコリすらない、フローリングより冷たい床ので生活感を感じない一室で、私は目覚めた。

私はリビングの端でうつぶせで寝ていた、いや、’倒れて’いたのが正しいか。

床が北極の雪のように冷えており、室温は冷凍庫を開けた時のような冷気が漂っており、体温を奪われる。

黒いコートを羽織っていたが寒い。これを脱いだ瞬間に肌が氷ついてしまうくらいの寒さだ。

’冷たい’と感じるという事はつまり、感覚がある。

つまり、ここは現実で真っ青の空間は夢の中だった。私は生きている。


部屋の中央には白い長髪で青いワンピースを着た少女がちょこんと座り込み、新聞を読んでいた。

Wel City(ウェルシティ) NEWS”という総合新聞だ、私も名前だけは知っている。

Wel Cityはユーラシア大陸北部にある国、ロシアの西南部に位置している街で、治安も良い街として国民の間でも住みたい街ランキングのトップの街だ。

カザフスタンとウクライナを45度の角度で線を引いて、線の交わる点がだいたいの場所だ。

地図には名前すら乗っていないから、名前を知っているのはロシアに住んで学校で地理を学んだ人くらいだ。

他の街と違うところは入国審査が厳重で住民はICチップで管理されている点だ。


部屋の中央でちょこんと座り新聞を読んでいる少女は私を手招きし、私が近くに来たタイミングを合わせ新聞をのある記事を指さした。

少女の所まで立ちあがり歩いて行ったのだが、心なしか体がだるい。

寒すぎるのだろう。


彼女の持っている新聞の内容に目を通すと、今日の日付は2058年、2月24日。

ロシアの2月なら寒いわけだ。きっと外を見たら雪が積もっているのだろう。

そう考えると無性に外が気になってきたので、周囲に外を見ることができる場所がないかと思い、周りを見渡すと小さい窓が1つあった。カーテンもついていないA4サイズの紙ほどの窓だ。

それでも外を確認するだけならば充分な大きさだった。

私は外を覗き、見渡した。窓を開ける直前、ガラスが反射してヒゲ面の男の顔が映った。私の顔だ。

外の景色は真っ白で雪が積もっている。外に出たら凍えそうだ。というか既に凍える寸前だ。

中央の今の部屋よりも高いタワーがそびえ立っており、電光掲示板には“Wel city 本日の天気”と流れている。天気なんて確認しなくても雪なのは間違いない。

恐らくここはWel Cityの中なのだろう、私は入国した記憶はないし、ICチップが入っていない(と信じたい)


別に珍しくない雪景色を堪能した私は、気だるい体で、少女の元に戻り、手合図で誤った。

彼女は私の目を一瞬見つめた後、新聞の記事を眺め、指を再度指し、記事を示した。

目測で6畳の部屋、灰色の室内の中央で私は少女が指を指した記事を読む。


彼女の示している記事の内容は、こう書かれていた。

’猟奇的殺人事件 誘拐、拉致監禁し行方不明’

という見出し、とても物騒だ。この女の子は記憶すら曖昧な私に注意喚起しているのだろうか?

’昨夜2月23日Wel City 中央駅構内にて無差別殺人が発生しました。

駅構内の乗客2名と、従業員5名を刺殺、駅内ホームにいた少女を連れて逃走しました。

犯人は30代と思われる男性で黒いコートを着用。監視カメラと指紋による身元調査によると、犯人はスノウ・デカルテ・リンクエルメスと判明

現在指名手配中です。誘拐されたのは10歳前後の少女で詳しい身元は調査中です。’

・・・と書かれており、犯人の顔写真も掲載されていた。

少女は顔写真を指差した後、私を指差した。

写真は免許書の写真だろうか、スーツ姿の男らしい骨格のビジネスマン風の男の写真だった。

ヒゲも無く、髪も綺麗にまとめてあるものの、ガラスに反射した私の顔と雰囲気が似ている。

私、なのだろうか?


・・・なるほど、少女が伝えたい事は察してしまった。

どうやら私が、猟奇的殺人犯で指名手配中のスノウと言う人だと言う事。

顔と雰囲気が心なしか似ているから、間違いないのであろう。

そして少女は私が駅で誘拐したあと、この殺風景な部屋に拉致監禁しているという現状。という事だ。

残念ながら、別に注意喚起してくれたわけではないようだ。

記事と、今の状況と比較して納得のいかない点が、’刺殺した凶器を持っていない事’だが

きっと証拠を隠す為に、隠したのだろう。

自分でも隠した事を忘れているなら、見つけようもない。


「私が、君を誘拐した。という事なんだね?」と尋ねると少女は静かにコクリとうなづいた。

拉致した指名手配犯が聞くのも変な話だが、少女に名前を尋ねると、首を横に振った後。新聞の文字を指差した。

記事には少女の身元は分からないと書いてあったが、指差した記事には他のニュースで取り上げられている人物の名前が書いてあった。

’メイ・ヒーストクリス・アルジャーロン’有名な画家の女性だ。

「この人と同じ名前なの?」と尋ねると、少女は首を横に振り

「・・・()()って、呼んで」と。初めて少女は言葉を発した、途切れそうな、少し未成熟さがある声。

普段からおしゃべりはしていないのだろう・・・


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


一瞬視界が暗くなった、気がした。メイの様子もさっきと変わらない、いたって真顔だ。

・・・あれ?()()()()()()()()()()()()か?

名前の事で思い考えても無駄だ。まぁいいや、深く考えても仕方ない。


さて、今私とメイが置かれている現状を簡単にまとめると不可解な点が浮かび上がった

一つ目が、なぜ私が指名手配されるほどの猟奇的殺人犯で、少女を拉致しているのか?

二つ目が、入国した記憶のないWel Cityに隠れているのか?

三つ目が、メイが拉致されている感がない事だ。これは感覚だが。


今考えていて解決する問題ではない。

とりあえず、メイを無意識のうちに監禁している事にメリットなんて全くないから、私がさっさと自主してメイを引き渡せば解決する話じゃないか。

私は、かなり重い刑罰を受ける事になるだろうが、仕方ない。

身に覚えがなさすぎるからこそ、納得はいかないが、とりあえず外に出・・・


パッリィィィィィィィィィィイイイイイイン!!!!!!!!


音と共に窓ガラスが突き破られ、6畳の殺風景な空間を小さな塊が風を切り裂いて飛び出して来た。

それは、床に当たった後、床に食い込み、動きを止めた。

私は急いで飛んできたものを確認すると7センチほどの大きさの、銃弾だった。

メイの右手から数センチずれ、新聞記事に掲載されている画家のメイ・ヒーストクリス・アルジャーロンの顔写真を見事に貫通していた。画家の顔はこの新聞では拝めない形となった。


メイは雰囲気とは裏腹に俊敏な動きで立ち上がり、窓ガラスから私と共に距離を取り、私の背後に隠れた。

小さいモミジのような手が、かなりの手汗をかいている。あと数センチ右にずれていたら銃弾が幼い少女の手を貫いているのだから当然ではあるが。

あの時、外に出ようと彼女の手を掴んでいたら、ヤバかった。

最悪の事態を想定すると私の体から汗が吹き出した。体は寒いままなのに、だ。


この時の私は冷静さを忘れまいと思い込みすぎたあまり、表情は鬼のようにギョッとしていたと思う。

「ここにいるのは危険だ、とにかくここを出よう!君は私が責任を持って警察に預ける!」

私はメイの手を握り、扉の方向へ走った。メイは手をギュッと握りしめたまま一緒に扉に走った。

彼女の手は中学生の握力で、骨が簡単に粉々になりそうだった。


扉への到着はあっという間だった。

扉まで大人の歩幅でも4歩で着く距離、扉はすんなり開いた。鍵は外側からも内側からもかけていなかった。

廊下も部屋の内装と大差ない灰色の空間、全ての扉の上には赤外線センサーが設置されていた。


私は一瞬固まり、血の気がサーッと引いてしまった。

ーーーーーーしまった、これは罠だ。


赤外線に触れたらブザー音で知らせる仕組み、扉を開けた時点で私の手が赤外線に触れた。

もう逃げられない・・・!!


・・・しかし、ブザー音など全くなる気配がない。

扉の上の赤外線センサーには全くの変化が見当たらない。

これも罠かもしれない。制御室では密かに反応しているに違いない。

「とにかく急ごう!」

立ち止まっていられない私はメイの手を軽く引っ張りメイはそれに応じ、再び走り出した。

カッカッカッと床を靴で蹴り走る音を、灯りも少なく薄暗い廊下を走った。

通路は終わりが見えないほど長く続いていた。


どれくらい走っただろうか、体感だと5分くらいだろうが、実際は大方1分程度だろう。

まったく、記憶が曖昧な私は、ついに運動不足だって事も忘れていたのか。

今まで凍えるような寒さだったのに、今や黒いコートを脱ぎ捨てたいほど、体が熱い。

しかし、ついにエレベーターを発見した。

エレベーターも灰色で壁と同化しているため、何回も見逃していたのかもしれない。

下へ降りるボタンを押したらエレベーターは間も無く到着し、乗り込むことができた。

大人と子供のペアが乗るのであれば6ペアは乗るだろう。それなりの広い空間をエレベーターには用意されていた。

言葉にこそ出していないがメイも「ふぅ・・・、ふぅ・・・」と息を切らしてきた。

()()()()()()()彼女はあろうことか、頼もしく見えてしまう。


現在地は9階だった。どこで降りればいいのか、常識的に考えればすぐに答えは出る。

そう、1階だ。1階に行けば出口がある。違ったら他の階を手当たり次第いくのみだ。

しかし、一番上が13階となれば、それなりに高い建物のようだ。


エレベーター内で2人は呼吸を整え、1階に到着する。

9階から1階までノンストップで到着した。呼吸を整えるにはあまりも早い到着だ。

扉が開き、辺りを見渡した。

先ほどの空間とは違って、赤や黄色の彩りがある、上品な印象の広いエントランスだ。

中央には噴水があるし、どうやら食堂と売店への案内板もあり、矢印で案内している。

(ここはホテルなのか・・・?)


出口を前に油断してしまった。

出入り口の前に装甲を纏ったガードマン数人が警備をしており

私たちの存在を一瞬で気づき、「囲め!」の号令とともにどこにいたのか分からない程の人数のガードマン達が手慣れた動きで私とメイを取り囲んだ。


「失礼だが、お前ら’お客様’ではないな?どうやってここに入った!?」

出入り口に一番近い所にいる男が銃口を向けて聞いてきた。

胸には「Wel Gald(ウェルガルド)」と書かれたワッペンを付けている。ガードマン全員が。

きっと会社の制服なのだろう。

正面の40代のようなゴツゴツした男には左腕に赤い腕章がついていた。

何を意味しているか、分からないが、新人。って事ではないだろう。


「警備も何も、全然反応してませんけど・・・」

と素直に答えたのに、腕章の男は「ありえないぃ!!」と反応するばかり。

「ありえないもなにも・・・ガチで反応しなかったんですよ・・・」私も混乱してきた。

さっきから仕切って話をしている様子からして、赤い腕章は’ガードマンの中でも偉い人’なのだろう。

新人なんて言ったら速攻で撃ち殺されてしまう。


さっきまでは苦しいほどの沈黙だったのが、ガードマン全員がざわざわし始めて少し賑やかになる。

「こいつ何言ってんの?」「あのセキュリティ掻い潜れるわけねーじゃん」「もしや透明人間だったりして!?」

(赤外線が反応しなかっただけでそんなに驚くかなぁ・・・)


ラチが明かないし、私としてもしびれを切らしてしまったので、自分がスノウ・デカルテ・リンクエルメスという猟奇的殺人犯で現在指名手配中と言うことと、少女を誘拐し拉致していた事をガードマン達に力説した。

・・・ここまで自分が犯人だと主張するのはとてもシュールな光景である。


この話をするとガードマンは一気に沈黙した。シラけたのだ。

何時間のように感じるほどの、数分の沈黙を経てガードマンの中でも偉い人が口を開いた。


「過去にも未来にも、指名手配犯はWel Cityには存在しない。完璧に管理された独立国家だからな。

それ故に完璧なセキュリティを搔い潜ったお前たちは不思議な存在で、危険とも考えられる。

一応、消えていただく。」

偉い人がが左手を真上に上げる事で赤い腕章が揺れる、周囲のガードマンも合図に合わせて銃口を私たちに向けてきた。


遅かれ早かれ、こうなる運命だったのだ。

ーーーつまり、私の物語はガードマンに射殺される形で終わるようだ。

しかし、これだけはしなければいけない。

「私を殺すのは構いません、誰がなんと言おうが指名手配犯みたいですし。

ですが、この女の子・・・メイは被害者なので、命は奪わないで下さい・・・」

そう言って私はメイの手を離し、リーダーのところにメイを向かわせるよう促した。

しかし、メイはすぐに私のところに戻り服の裾を掴んで離さない。


ガードマン連中は、沈黙を貫いたまま、私の言葉に対しての反応を示さない。

メイが私の裾を掴み、たった1秒にもない沈黙の後、2つの声が重なった。

1つは偉い人の「打てー!!」いう合図

もう1つは私のすぐそこから聞こえた

メイが大きな声で「やめてーーっ!!!」と叫んだのだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


!!

さっき狭い6畳の部屋で感じたのと同じ感覚を私をよぎった、視界が一瞬暗くなる。あの感覚。

瞬きかと思ったが、今回は変化がハッキリしていて、景色の変化に私は声を出せなかった。


さっきまで私たちを囲っていたガードマンが1人残さず倒れている。

目には光を失い、その場に力なく倒れた。という不思議な光景だ。

まるで、()()()()()()()()()()()()()


何が起きたのか分からない。体を揺すっても、叩いても、全く反応がない。

傷もないし、出血もない。


あまりにも大きすぎる景色の変化に私はパニック寸前だった

あの一瞬で一体何が起きたのか・・・

私が撃たれて殺されるはずなのに、なぜガードマンが全滅しているのか・・・


頭の中が信じられない光景と待ち受けるはずの運命が形を変えた事で、ぐしゃぐしゃになっている間。

私たちが乗っていたエレベーターの扉が「ピンポーン」と音を立てながら開いて、1人の男が降りて来た。

その音に私の思考は一旦ストップをかけざるを得ない状況が発生した。

降りてきた男の背中にはスナイパーライフル(M16)を背負ったスーツ姿を着崩した私と同い年くらいの男だ。前髪がやたら長く左目が隠れている、歩いている時の風にふわふわと揺れながら左目の赤い瞳が私を捉えて逃さなかった。


蛇に睨まれるように、全く身動きの取れない私に対して、男は口を開いた。

「ありゃりゃ〜♪お前さん、その()()()()使っちゃまずいぜ〜?

さっき仕留め損なったの超ミスったなぁ〜!」

歯を出しながらヘラヘラ笑いながら、私とメイへと近づいてくる。

明らかに、ヤバい人間だ。


ん?仕留め損なった?私は引っかかったが、答えはすぐに導き出せた。

さっき部屋から狙撃したのはこいつで間違いない。

数センチずれた銃弾の狙いは、メイだったのだ。

とっさに私は身動きの取れない体に対し強く脳が指令を送る事で、ようやく体のコントロールを取り戻し、メイをかばうように男の前に立ち塞がる。足が震えているのを自覚している。


私は、この男が、怖いんだ。


私の一連の行動を見た男は、吹き出しそうになるのを抑えられず、更に甲高い声でヒャヒャヒャと笑った後聞いて来た。

「ちょっと聞くがお前さん、さっきこの子はなんて叫んだんだ?」

「え?・・・’やめて’って言っただけだ。子供なんだから当然の発言じゃないか?」


相手はスナイパーライフル持っている、対して私は武器を持っていない、明らかに不利。

私は頭をフル回転し、相手を逆なでしないように振る舞うことに徹した。

手汗が収まらない。一歩間違えたら、容赦無く殺される。


男はニヤついた表情のまま私に囁いた。

「それじゃこいつらは、()()()()()()()()()()()って事ね。

お前さんには効かないみたいだけど、気をつけな。」

男はそう囁いた後、私のコートの内ポケットに小さな紙を入れ、建物から出て行った。


私は全身から力が抜けていき、その場に座り込んでしまった。

猟奇的殺人犯、のはずなのに情けない話だ。

メイはそんな私から離れようとせずに、そばにいてくれた。


あの男の言葉の意味は一体なんだったのだろう。

落ち着いた私は立ち上がり、頭の中のモヤモヤが晴れないまま、少女のモミジのような手を握り、建物から出た。

行く宛も、計画もなにもないまま。

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