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※人物紹介

一度私の中から出して整理するべきだと思い立ち人物紹介を付けました。

主要人物をまとめました。ぼかしたりしれっと補足したり書いてあります。

書き込み量に個人差がありますが少ない人は今後のお楽しみということにして頂けるとありがたいです。


ミヒト・ムー・デュー


この物語の主人公、二足二腕二翼の巨大なドラゴン

元は趣味も生き甲斐もなく仕事終わりにレンタルショップに通い詰めるだけのさえない社会人であった。

ある日事故で死亡し、異世界の神々によってドラゴンとして転生し、新しい人生を送る。ハズだった。

どうやらタダと言う訳では無いようで、自身と同じく転生してきた人を捕まえてほしいと転生が決まったところに後付けで頼まれる。

ひとまず、自身よりも先に転生した、ユウトという堕天使を追いかける事になる。

何をするか決められない彼は、ただ流される。


ファンタジーに疎く、彼が生み出した魔法はどれも超能力の再現や科学的な物ばかり。

巨大な体に少々困るが、彼はドラゴンの肉体に満足している様子。

神様から貰った名前を持つが本当の名前は長ったらしく定かではない。

現在はミヒト、そして二人の神々の名を名乗っている。

彼としてはこの世界をゆったりと観賞するのが目的だが、今はその時ではないようだ。

――第3部分 新しい体 ― より登場



異世界の神 ムーとデュー


幼く見える双子の神

男神のムー。女神のデューの二人で、この異世界?を収めている様子。

ミヒトは彼らについて詳しく聞いていない為に詳細は謎に包まれている。

しかし、異世界の住民たちが語るに、知識を身に着けることが彼ら双子の神の為になるというが…

――第2部分 新しい名前 ― より登場



ムーミヒト・デュー・エルピス


主人公のミヒトと同じ性格、記憶を持った者。

ミヒトと違い四足で亀のような姿のドラゴンであり、同じく神様から貰った名前の一部を持っている。

自身をエルピスと名乗り、謎は後回しにして頭脳担当としてアムレト村の人たちに人間として生きた頃、前世の知識を教え、まずアムレトの村を発展させることにした。

――第7部分 白銀の半身 ― より登場




―異世界の住民たち―


モナ


ピンクの髪を持つ神官の女子

ミヒトが最初に出会ったこの世界の住人の一人である。

神官というが、ミヒトから見ればその仕事や役割は修道女に近い(尚、ミヒト自身は修道女の仕事は網羅していない)。

治癒の魔法が使え、神からお告げを聞くことが出来、ミヒトが来ることもこのお告げによって知っていた様子。

家族は妹が一人いるのみである。

――第4部分 人を見つけた ― より登場



ニット


焦げが目立つ作業着を着た低身長のドワーフ

ミヒトが最初に出会ったこの世界の住人の一人であり、初めて見たドワーフの男。

鍛冶職人で、家や調理器具を作るアムレト村の親方であり、技術の探究者でもある。

ミヒトとドラゴン用の服か鎧を作ると約束した。

またエルピスが見せた建築魔法に驚嘆し、愕然としていた。

(※ニックと誤表記されている所があったので修正しました。)

――第4部分 人を見つけた ― より登場



メント


人間の手のひらに収まるような妖精

明るく子供っぽいが、常時他人の思考が読み取れるようで思考越しに会話して来る。

妖精独自の歌というもので妖精同士の会話や情報交換を行っている様子。

また、世界を満たすマナ(魔力)を管理しているという。

――第5部分 初めての村と新しい魔法 ― より登場



イェレアス


紅色に近い赤髪の女子でモナに比べその目つきはすこし鋭い。

アムレトの村から遥か南東の大森林、スギタラという湖に暮らしていた。

モナの妹であり彼女も姉と同じく治癒の魔法が使える神官であるが、ひらひらとした衣装を持つ姉と違い、1分丈のズボンと動きやすくまとめた白のローブで身を包んでいる。

拳闘士として鍛えているようで、その拳を使った狩人としての側面を持つ。

姉モナの事をモナお姉様、とわざわざ敬意を持って呼ぶ。逆にモナからはイェレ―と呼ばれている。

唯一の家族を守るために肉体的に限らず強さを求めており、ミヒトに魔法の教えや修行を乞う。

姉の体調を気にしているが、歯切れが悪くあまり話したくない様子。

――第9部分 新たな知識、白翼と銀翼の書 ― より登場



モウル


狼の姿の二足二腕または四足の獣人。

スギタラの湖に住む狩人達の筆頭。

火の手から逃げる途中、瀕死のミヒトを見つけ助けを呼んできた命の恩人である。

大火災の影響で住んでいた湖の周囲から多くの動物たちが逃げてしまった為、スギタラの人々を引き連れてアムレトの村に向かう事に。

――第15部分 作戦決行 ― より登場



フフ


モウルの息子、まだ幼くその毛並みはふわふわと綿毛の様

幼い狼の獣人、二足で立つことに馴れておらず時折座り込んだり四足で駆けたりする。

父モウルに連れられ生まれ育った大森林とスギタラの湖を離れ、父と共に未だ知らぬアムレトの村を目指す。

――第15部分 作戦決行 ― より登場?だったハズ



クスト


大森林に住む住人。

エルフの種族でその姿は青年の様に見える。

約束事でイェレアスやモナの心配をしている。

堕天使による大火災で悲しみに暮れ、ミヒトに助けを求めた。

しかし、彼が思った以上に大森林、そしてスギタラの湖に住処を置く住民たちは彼らなりにどうにかしようと尽力しているとミヒトに諭される。

彼は大森林に残る種族たちと共に復興に努めることを心に決めた。

――第10部分 赤髪の少女、イェレアス ― より登場



セレヴェラ


神に仕える天使で女性の姿をしている

天使のくせに地獄耳であり、神を冒涜する者の前にすぐさま駆けつけてくる。

しかし、彼女は堕天する以前の転生者、ユウトの事を尊敬しているようで、彼の話をしだすと際限なくしゃべり続ける。

だが彼女はそのユウトの凶刃によって倒れる。

ミヒトによってその場を凌いだ後、どうやら神界へと戻った様子。

――第11部分 天使の姿 ― より登場



―追うべき者たち―


ユウト


神から罪人と言われる堕天使

元は天使としてこの異世界に呼ばれた、ミヒトと同じ世界から来た転生者。のハズ。

彼がどういった経緯で罪人と言われ、何故堕天使となって追われているのかは謎である。

罪人と言われているが天使であるセレヴェラからは敬愛され神のもとに戻るよう説得を受けている。

しかし、その説得も虚しく彼は怒りと凶刃を彼女に返した。

ミヒトごと大森林を焼き払い、ミヒトの意識を飛ばす致命傷を負わせた後、姿を消した。

――第12部分 堕天使 ― より登場



炎の悪魔 炎華(エンカ)


ユウトに生み出されたという女性の悪魔

中国風の旗服を身にまとっているが、最大の特徴は揺らめく炎の髪を持ち、その勢いに比例して力を増減させる所。

怒るほど炎の勢いが増し強力になるが、消火されると途端に力を失うという弱点をイェレアスとモウルに突かれ、体を上下に引き裂かれて敗れた。

人であれば即死だが、どうやら生きている様子。ミヒトに交渉材料として仲間の悪魔に引き渡され帰っていった。

――第27部分 夜空を染める怒り ― より登場



刃の悪魔 ドール


ユウトに生み出されたという悪魔の一人

刃物の髪留めで毒々しい黒緑の髪を三つ編みにしている女性の悪魔。

給仕服を身にまとい、大小多様多数の刃物を持ってミヒトに襲い掛かった。

(ゲン)とミヒトが交わした契約により箱舟(アーク)に縛られ、アムレトの村に着くまでミヒト達と行動を共にする人質とされることに…

――第27部分 夜空を染める怒り ― より登場



城の悪魔 (ゲン)


ユウトに最初に生み出されたと自称する悪魔

オールバックの黄色の髪を持ち長身で眼鏡をかけている。その姿はビジネスマンを彷彿させる男性の悪魔。

何処からともなく巨大な城をいくつも生み出し、その力を持ってミヒトたちを捕まえた。

ミヒトの機転により一時的に相互に戦わないことを契約し、その見返りに重症を負った炎華(エンカ)を連れ、まぼろしの様に消えていった。

――第30部分 契約 ― より登場



小悪魔 ルブル


悪魔達の仲間。幼さが残る悪魔の一人

藍色の髪に小柄な少女の体躯をしているが、禍々しい翼と捩れた角を持っている。

(ゲン)をからかったりする言動をミヒトは見たが、彼女も他の悪魔たちと同じように何かしらの力を持っているのだろう。

――第30部分 契約 ― より登場

書いていてアレ?違うんじゃないか?と思うところもありましたがとりあえず書きました。

具体的に何処から1章でどこが2章か区切りをしっかりつけられていません。

というか章管理がわからなくてそのまま投稿しています。なのでこれを一区切りとして次に第二部?第二章?と言う感じになります。

そしてニットさんをニックと誤表記していることに気が付きました…しれっと修正しましたが間違っているところ特に人物名の間違いがあれば教えていただけるとありがたいです。

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