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船上に立つ悪魔たち

飛来してきた攻撃から《火炎抵抗》魔法で皆を守り切ったミヒト。

白銀の翼を翻して空にて二人の悪魔、ドールと炎華と対峙する。

戦いに抵抗持つミヒトは一瞬の間に片翼を切り落とされ船に落下する。

落ちる寸前に炎を纏う悪魔、炎華を大河に叩き落してみせた。

しかし彼女は船上に這い上がりドールと共にミヒトに襲い掛かる。

 振りかざされる炎脚、その後に火の残姿ごとミヒトを切り伏せる斬撃が二人の悪魔によって繰り出される。何度も往復するような攻撃、ミヒトだけならば躱す事は簡単だ。

 しかし、彼の後ろにはイェレアス達がいる。彼女らの攻撃を無事に受け止められるのはミヒトしかいないのだ。炎を身に纏って体術を仕掛ける悪魔、炎華(エンカ)の攻撃は、先ほどの水没から威力が極端に落ちており、鋼鉄の様に硬いミヒトの鱗の前では障害になりえなかった。

 問題はミヒトの持つ白銀の鱗を容易く切り裂いた、黒緑の髪を持つドールという悪魔だ。明らかな脅威である彼女の攻撃だけは避け、炎華(エンカ)の攻撃を前に出て、受け止めてでも反撃する。文字道理の一進一退を何度も繰り返す。一歩ごとの進退を重ねる攻防により、箱舟アークは大河の上を大きく揺れる。

 その船はもう純白の帆をすべて焼失させており、三つある帆柱の内、中央の最も高い柱が吹き飛ばされている。悠然と構えた大船は一晩にして、灯りを溢した幽霊船の様に傷ついてしまった。


 初めの内は拙い連携を繰り出す悪魔たちがドラゴンの鱗に弾かれる形だった。時間が経てば悪魔たちの攻撃に明確な作戦が生まれ始めた。ドールが鱗を傷つけ、その傷に向けて炎華(エンカ)が炎のパンチを繰り出す。交互に折り重ねられる攻撃、身体に増える傷は激痛の信号を頭に送り出し、着実にミヒトの思考能力を奪っていく。

 特に背にあった翼が切断されたのが、ミヒトを最も苦境に立たせていた。

 切断面からの流血も問題だが、空を飛ぶ選択肢を奪われたのが大きい。その巨体が仇となって船の上では自由に動けず、イェレアスたちを庇う為に飛翔物を受け止めなければならなかった。

 失われた選択肢、痛みによりドラゴンの超越的思考能力を正常に扱いきれなくなったミヒトは、傷と火傷を増やし、螺旋の階段を転げるように追い詰められていった。


 彼の状況は炎華、ドール達悪魔の二人はドラゴン程の思考能力を持ってはいないが、自分たちの戦いにおける余裕さから目の前のドラゴンが追い詰められていると理解できた。

 一つ理解が及ぶとそれだけでなく、紐を解くように次々と状況を理解していく。ドラゴンが後ろにいるモウルやイェレアスたち移民者達を庇っていることも、彼らの安全の為に攻撃的な魔法が撃てないことも、傷を増やし動きが鈍っていることも。

 ミヒトが劣勢であると理解しているのは何も彼女たちだけでは無い。それは庇われているイェレアス達も同様だ。


 イェレアスは片側に縛っていた髪を改めて整え、紐を縛りなおす。彼女の視界は揺れていた。心だけでなく、体全体がこれから行うことに戸惑い、踏ん切りがついていない。

 彼女は後ろを振り向く、未だ彼女の姉、モナは神秘的な白風のベールに包まれたままだ。ミヒトは死なないと言っていても、倒れればしばらく動けなくなってしまう事を彼女は知っている。同様にミヒト無しで姉を守ろうとすることは無謀だという事も。

 姉を思えばこそ、イェレアスは再び前を向く。今度の視線は揺るぎない。必ず姉を守ると心に打ちたてた柱が、彼女をしっかりと支え、震えを止めた。

 モウルも、イェレアスの変化に気が付き、声を掛けた。



「イェレアス、その様子だと何か思いついたようだな。何かあるのか?」


「このままミヒトに守ってもらうだけじゃ、きっと何もかも、あの時の大火事と同じように失う。だから、私たちも戦うのよ」


 考えていなかったことでは無い。モウルもミヒトが炎の悪魔と戦っているときに一度考えていたことだ。

 すぐさま声を荒げて、イェレアスの意見を否定した。


「バカを言うんじゃねぇ!あんな、あんな化け物とどうやって戦えって言うんだ!?イェレアス、これは狩りじゃないんだぞ。人手がなけりゃ、罠も道具も無い。おまけにアイツらがどう動くか、怒ったら何をするかもわかっちゃないんだぞ」


 戦いなど知らない世界で、唯一それに類似することは生きるために行う狩り。モウルは荒げた声を絞りながら狩りで例えて言った。自分たちがどれほど準備不足であるか。

 東の大森林を駆け、スギタラの住民たちの為に狩りを行ってきたイェレアスならば、それがわかると話したのだ。


「それでもやらなきゃダメなの、わかって。」


 イェレアスは型にはまったような視線でモウルの眼を見つめる。


「だったら、本当に何か打つ手があるのか?」



 モウルの問いに答えるように彼女は手をモウルに突き出す。

 手にはまだ微かに火を燻らせている帆の燃え端を掴みこんでいた。本来ならば彼女のグローブは焦げ、その熱を感じるはずだが、彼女がそれを感じる素振りを見せる事は無い。



「ミヒトにかけてもらった魔法は、火の手から私たちを守る魔法よ。これなら私達であの炎の女を相手に出来るかもしれないわ」


「いや!お前もあれを見ただろ!?あの女はミヒトの鱗をひん曲げたんたぞ?!」


「それはさっきまでの話、今は違う。今は手よりも足ばかり使っている、ということはもう拳が使えないのよ」


「な、なるほど。それじゃあ俺様たちだけでも相手できるってわけか―――」


「まだ無理よ」


「はぁ?そう話してたじゃねぇか!」


「まだ、無理なだけ。あの炎の女が弱ったのは水に落ちてからよ。だから、もう一度水に落とせばいいわ」


「どうやって落とすんだ?もう一度落としてもよぉ、翼があるんだからすぐに帰って来ちまうだろ」



 モウルの意見は正しい。消しきる前に炎が自ら出てしまったら失敗だ。一度罠に引っかかった獣ですら学習するのだから、二度と同じ手は通用しないだろう。

 その為、イェレアスは新しい方法であの炎を消しきらなければならない。

 彼女は自分の記憶を呼び起こし、最善の方法を探し求める。着想さえつけば魔法によって即実行できる。問題はその為に許された時間が少ないという事だ。

 破裂しそうな頭を掻きむしりたくなるが、自分の誇りである姉の前、何よりも無駄な行動を取る暇など、イェレアスには一切許されていない。耳にはドワーフが鉄を加工する様な槌を打ち叩く音だったり、聞いたことも無いような悲鳴にも似た音が聞こえる。刻々と迫る時間。

 危機的状況というと、イェレアスは大森林で起きた災禍を思い出す。あの火災を消し止めたミヒトの《泡の津波(バブル・ウェーブ)》、それから互いに協力し、荷物を運搬していたドワーフたち、ミヒトに付き合ってもらった稽古、そして先ほどミヒトの翼を切り落とした光景。

 繋がっていく。一つ一つの光景が線で結ばれ、イェレアスに一つの作戦を思いつかせた。辺りを見渡せばモウルと自分たちの同胞が必死に戦う様子をかたずをのんで見守るドラゴン達がいた。イェレアスは確実に作戦を実行できると確信する。


 イェレアスが何か思いつき、モウルと船内に避難できなかったドラゴン達と話をしている間も、ミヒトは戦い続けている。ミヒトの身体は火傷によって止血された切り傷が大量に出来、足が震えてくる様な気さえしてくる。

 船上には様々な刃物が転がる。いずれも黒緑の三つ編みをした悪魔、ドールと名乗りを上げた悪魔のものだ。

 ミヒトを切りつけるたび、反撃として切りつけられた個所を捻り、何度か刃物を振り落としていた。得物を失うたびに新しい得物を取り出し、初めて見る攻撃をミヒトに浴びせる。そして目が慣れればもう一度、ミヒトが振り落とし、ドールは新しい得物を何処からともなく取り出す。

 戦いの最中に精神をすり減らしすぎたのか、何処からか清らかな声が頭に響く。聞き知った声、それはモナのものだ。彼女は今もまだ純白の風のベールに包まれている。実際に見えている彼女の位置ではない何処かから声が聞こえているのだ。



(飛び上がってください、私がミヒト様の翼を治します。あの刃を持った悪魔と退治してください)



 待って、翼を治したとしてもう一人の悪魔はどうするんですか?!モウルやイェレアス達は?船はどうやって守ればいいんです?!


 心の中で叫ぶミヒト、既にミヒトの頭の中はドラゴンの持つ静寂な泉では無く、壺に様々な液体を混ぜ容れた混沌としたものになっていた。それらを沈める精神的時間、余裕が大きく欠けてしまっているのだ。

 思考の糸に絡められた白銀のドラゴンの問いにモナの声はただ一言発した。



(皆を、イェレ―を信じて)



 ミヒトは後ろに首を回した。自分が今まで守っていた者たちを、その目で見た。



「ミヒトッ!貴様何処を見ている!?ユウト様を不敬に呼んだ貴様はァ!」



 戦いの中でいきなり視線を逸らすどころか、首ごと翻したミヒトに怒りを露わにし、その頭に今一つ燻っていた炎を大きく燃やす炎華(エンカ)

 我を忘れる怒りに身を任せ、正確にミヒトの傷に目掛けて飛び蹴りを放った。しかし、その蹴りがドラゴンに当たることは無かった。

 今まで防戦一方だった白銀は、片翼しかないにもかかわらず空へと逃げたのだ。船を蹴り上げ、空高く。彼が飛んだ反動で箱舟(アーク)はわずかながらに水面にめり込み、飛沫と波を立てた。

 ドールは今までの防戦一方だったミヒトからは予想外の行動にあっけにとられるが、すぐさま前を見る。

 目の前では転がった石の様に見えていたドラゴン達が、規則正しく並び顔を出していた。その統一された気味悪さ、守られているばかりの彼らから初めて脅威というものを感じたドールはすぐさま飛び立った。

 言い訳の様に跳んていったミヒトを追う。だが、彼らの目的にドールは気が付いてしまう。

 時はすでに手遅れとなっていた。再び炎華(エンカ)見返したドールは振り向いたの行為の無意味さを悟る。

 ドラゴン達の先導に立っていたイェレアスとドラゴンたちは、ミヒトが放った魔法、ほんの一部を再現する魔法の詠唱を終える。



「―――今、我らの力結びし時、眼前の災火を再び消し止めん!」


「我が同胞が産み出したるは英知の結晶、理の名を《泡の津波(バブル・ウェーブ)》―――!」



 飛び蹴りを放った炎華(エンカ)を、発現された無数の泡の柱が迎え入れる。今更翼を広げては遅い、それでも彼女は逃げなければならなかった。翼を広げ、空を蹴っていた足を捻り、自分を見つめたドールに向かって飛ぶ。

 ドールの眼は憐れみを含んでいた。炎華(エンカ)はそれに腹を立てることは無い。何故なら今自分の状況を完全に理解しているからだ。

 構う事のないと判断した有象無象に、自分の弱点を突かれ、その辛うじて維持していた力を失う。助けは間に合わず、再び空へ上がっていったミヒトはすぐさま打開してくるだろうと。

 襲い来る泡の濁流、大火災を飲み込んだ泡の大津波に比べれば微々たるものだが、炎華(エンカ)にとって、自身に宿る炎を消されるのは致命傷であった。彼女は内に抱える感情を噴出させて炎を作りだしている。そしてその炎は魔力によってさまざまな形に変化するが、どの様に取り繕っても炎の性質からは脱却できない。

 呼吸が出来なくなった炎は次第に力を弱め、その憑代にしていた髪の毛から消火という形をもって次々に追放されていく。


 彼女を包み込んでいた泡が弾け、濡れた身体持ち上げるように立たせる。赤く光源を放っていた髪はまるで炭の様に黒々とし、幕を引いたように垂れ下がり、彼女の表情を隠す。

 カランカランと精錬しきったような乾いた足音をならし、炎華(エンカ)は顔を上げた。

 黒く変わった長髪、垂れ幕の様にかかった隙間から恨めしい目がイェレアスを見つめる。乾いた足音を船床に響かせながら、炎華(エンカ)はイェレアスを殴りつける。

 咄嗟に防御したイェレアスだったが、腕はあらぬ方向に曲がり、音を立てて骨は二つに折れた。もはや声で表現出来る痛みを超えた。まるで喉をつぶされたように声が出せない。

 瞬時にモウルが彼女を庇う様に前に出た。



「こっからはこのモウル様も相手してもらうぜ!」


「ユウト様に従えるこの炎華(エンカ)に不相応だと知れ!この犬畜生風情が!」



 ――空に飛び上がったミヒトは徐々にその翼を取り戻していく。まるで、根元から生えるように骨が成長し肉がつけられ、鱗が生える。純白に近い翼膜を広げると、さっそく風をつかんだ。

 白銀を追って表情が変わらぬ悪魔が空へと来た。蝙蝠を彷彿させる黒い翼膜、不気味なほどに整った顔に作られたような表情が張り付いく。光を吸い込む黒のドレスに、メリハリをつける白い部分が金属特有の光沢を見せ、下に映る微かな光源を映していた。

 その微かな赤い光が消える瞬間、ドレスについていたフリルが艶めかしい光沢を見せたその瞬間。ドールが空を蹴り、二振りの刃を持ってミヒトに切りかかる。


 当然ミヒトもただ手ぶらで迎えるわけにはいかない。堕天使ユウトが自分の目の前で見せた魔法、それを模倣して作った《武器創造(ウェポンクリエイト)》で彼女と同じ、ミヒトの大きさに合う武器を即時作成する。

 モナは翼を治すと言っていたものの、治癒の範囲は翼だけに止まらず、全身についていた切り傷と火傷が嘘の様に消え、その白銀の光沢を取り戻していた。そのおかげですっかりドラゴンの超思考能力を回復させ、詠唱無く魔法を発動できたのだ。

 何度も刃を交え、時には武器を投げつけ相手の意表を突く。曇天に包まれた暗い夜の空でいくつもの武器が作られては大河に落ちていく。

 ぶつかり合う刃と刃、互いの刃が競り合い、耳を裂くような音が鳴る。長くは続かない、ミヒトが作りだした刃がドールの得物を切り裂いたのだ。


 それから幾度競り合おうとも、ドールの作った武器は全て切断されその役目を果たせなくなる。ドールの水晶の様に美しい瞳に、墨を垂らしたような黒い物が渦巻いた。

 咄嗟にドールは武器を捨てる。スカートがめくれ上がるように回転(スピン)したかと思えば、そのままミヒトに接近した。

 その様子にミヒトは混乱を隠せない。戦っていると思えば唐突に空で踊りだしたのだ、動揺しミヒトの手は止まり硬直した。

 実際には、スカートはけたたましい音を揚げてミヒトの作った武器を切断した。



「そんな生半可な武器に、もっとも私自身が敗れるはずがないのです!」


「待ってください!あなたはユウトさんの何なんですか?!」


「答える義務があります?あなたはここで私に切られるのですし、応えても意味がないのです!」



 続けて袖から刃を飛ばすドール、それもガードも無くミヒトに弾かれたかと思えば再度距離を詰めてきた。

 正直、ミヒトにはこの攻撃を完全に見切れていたが、避けることはしなかった。

 絵画に掛かれる死神が持つような大鎌で持って再度翼を切りつける。だが、それはただ叩きつけるだけの形となり、刃を溢すのみとなった。



「何故?!しっかりと見えていたのにこんなことが起こるはず!?」



 ミヒトはその巨大な腕でもってドールをつかみ取った。それだけでなく彼女が持つ武器を振り落とすように二度三度大きく振ってみせた。

 ポロリと刃こぼれした大鎌を落とすと、ドールは華奢な腕でミヒトの手の中から逃れようと藻掻く。だが、ミヒトが手を少し握るだけで抵抗は虚しいものに代わる。圧迫されたドールは咳き込んだ。



「答えてください。貴女は何者で、ユウトさんの何なのかを」


「けほっけほっ。あら、この状況ならお教えすると思っています?であれば、やはりあなたは平和ボケと言わざる負えませんし、応じることはないんじゃないんです?」


「だ、だったら・・・僕はこの手の力を強く握るしかありませんよ?!早く、答えてください!」



 光が走った。一拍も置かず轟音が鳴り響く。その現象に覚えがあるミヒトは雷だと理解する。

 だが、轟音はやむことは無い。北の方角から反響の様に次から次へと大地を鳴らす音が重なって響いてくる。まるで地震の様に眼下の大河の水面は大きく不規則な波紋を作りだしていた。



「あぁ、来たのですか。あれは原初の悪魔と自称する奴の仕業ですよ。本当に、そうやって横やりを入れてくるのが本当に、やる気をそぐのだと理解してくれませんし」


 気丈に振る舞っていたドールの身体から力が抜け、怠惰にも見える無気力な姿に代わる。


「原初の悪魔?―――!」



 ミヒトがその真意を問いただす前に、目に飛び込んできたのは北の山脈に次々とそびえたつ西和問わずに乱立された石城の数々だった。

ギリギリ投稿で!なんとか!

週一回とは言えませんけど、目標というか理想はそれぐらいのペースで投稿したいですね

せめて二週に一回とか。設定回りも固まったことですし新しい作品を作りたいですね

勿論この作品も続けます。というか結構な時間がかかる読み物になりつつありますね!

私としてはもう少し整然とした話に直したいところですが

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