第二十一話
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一方のフリーヴァーツたちは大勢のオーガに囲まれていた。デールの<土属性魔法>を躱した二騎のハイオーガの内の片割れがフリーヴァーツに突っ込んできたときは、このままフリーヴァーツを抑えられてパーティーの指揮が取れなくなるかと思ったが、ハルが<フィデーリ>でハイオーガを牽制してくれたので、まだフリーヴァーツが指揮をとることができている。ただし、ハイオーガはバイコーンの機動力を生かして黒雷を躱しているので、ハルはハイオーガを撃破は出来ていない。彼女が<フィデーリ>を使うのを止めてしまうと、ハイオーガはすぐにフリーヴァーツのもとに駆けつけてしまうだろうから、彼女はハイオーガの対応に拘束され続けている。
当のフリーヴァーツはバイコーンからカタパルトされた六体のオーガたちが隙を晒していたところを他の仲間たちと手早く片付けて、前方の崖上から出て来たオーガの軍隊の対応に回っていた。前方のオーガの軍隊には大きな特徴があった。それは持っている装備がバラバラだということだ。これは崖上に張っていたオーガたちは本来、フリーヴァーツたちが尾根線を通った時に木の上から弓矢で攻撃していた弓兵であり、彼らは矢が尽きたのでオーガの武器庫にあった予備の武器をかき集めて武装したからだ。とはいえ、後方からの矢による援護射撃と前衛の近接攻撃部隊の連携はしてきた。まずは矢の三連射。
「<火属性魔法>!」
フリーヴァーツは魔法で受ける。フリーヴァーツは今までの戦いでは自分の魔法で山火事にならないように魔法の使用を控えめにしていた。ゆえに、比較的魔力に余裕があり、矢は広範囲に降り注いでいたが、他の仲間たちに飛んできた矢までいなして焼き払うことができた。
「<猟銃>。」
「<大砲>!」
そしてフリーヴァーツが防御を引き受けてくれたことで出来た余裕を活かし、ソフィアとマーヴはそれぞれのスキルで応射していく。マーヴの大砲なぞ、密集したオーガの弓矢部隊も、弓兵を守ろうと肉壁になったオーガたちもまとめて吹っ飛ばしていた。しかしオーガたちは隣の仲間たちが殺されていく中、果敢に前に走り続ける。彼らの装備は余裕が尽きているので、もとより矢の射撃など継続できるわけもなく、前に出るしかないことは分かり切っていたからだ。
――ここで、レティシアが<聖域>を発動した。<聖域>の効果でオーガたちの全ステータスが大幅にダウンする。
しかし、それでもオーガたちは足を止めない。<聖域>のせいで足が遅くなり、ますます銃弾の餌食となる仲間たちが増えていたが、仲間たちの犠牲を無駄にしないためにも、数に物を言わせて前に進み続ける。その結果、みるみるうちにフリーヴァーツたちとオーガたちの距離が詰まった。オーガの弓矢部隊が仲間を巻き込まないように射撃を停止する。フリーヴァーツは上空に使っていた<火属性魔法>を地上のオーガたちに向かって使う。<聖域>によって強化されたフリーヴァーツの聖なる炎により、同じく<聖域>の影響で耐久力にデバフが掛かったオーガたちがバタバタ倒れていくが、ついに<火属性魔法>を抜けて来るオーガが出て来た。フリーヴァーツは近接戦闘に備える。
「ソフィア、ここはもういい!下がってハルの方を見てやってくれ!<剣術>!」
マーヴも槍を壊されて以来、ハルから借りていた小太刀を抜刀する。
「ハルさん、借りるっすよ!」
フリーヴァーツはソフィアの返事も聞かないまま、オーガたちに突っ込んでいき、マーヴも彼の後を追う。ソフィアは一人で思案する。
(……正直、ハルの方は大丈夫だと思いますが、フリーヴァーツ様の仲間を大切にする性格が出たんですわね。でしたら、私はフリーヴァーツ様の意思を尊重してハルのことを見つつ、フリーヴァーツ様の援護に回ることに致しましょう。)
ソフィアは下がって銃の遠距離攻撃能力で前後両方の援護を開始した。
残されたイーダも気を引き締める。イーダにできることは回復ぐらいのものだというのに、先ほどまでは後方のハルは敵を寄せ付けず、前方のフリーヴァーツたちも矢を完璧に迎撃できてしまったために彼女の出番は無かった。
(あれだけオーガに近づいてしまうと、マーヴ君やフリーヴァーツさんが怪我するかも……。そのときは私が治さなきゃ――!)
しかし、みんな元から近接戦闘が得意なことに加え、<聖域>の効果でオーガたちは弱体化していることもあって、二人は危なげなくオーガたちを討伐していく。たまにオーガたちがフリーヴァーツやマーヴの隙を突けても、そこにソフィアの的確な狙撃が飛んでくる。畢竟、イーダは再び手持ち無沙汰になったのだ。周りのみんなが必死に戦っている中、イーダは<聖域>の恩恵を受けて回復魔法が強化されているにも拘らず、自分だけ何も仕事が無いことに虚しさと罪悪感を感じながら考えた。
(……私には後で傷ついたみんなを回復するという仕事が待ってる。それこそ、瀕死のマーヴ君を治したみたいな大仕事をしないといけないこともある。でも……。これじゃ、私はみんなに守られているだけだ。あの時もマーヴ君が私を庇ってくれなかったら、私はどうなっていただろう……。)
ソフィアの射線を塞がないように、イーダは端に寄ったまま周りの様子を窺う。それが余計に「お前は要らない」と言われているかのような、疎外感を生んだ。未だ誰も負傷せず、みんなそれぞれが自分の仕事を全うしている。しかし、二体のハイオーガは倒しきるには至っておらず、前方のオーガたちの攻勢はフリーヴァーツとマーヴが無傷で受け止めているが、彼らの体力もそろそろ限界が来そうだった。そして自分は安全な中央で何をするわけでもなく、ただじっとしている。
(私も――。私も何かしなくちゃ!でも、何が……?いや、弱気になっちゃダメだ。思い出せ、<聖域>を習得するためにやってきた練習を!私はまだ<聖域>を使うことは出来ないけど、<聖域>を覚えるためにレティシアさんから教えてもらったことと、その練習は無駄じゃないはず。それに、今はレティシアさんの<聖域>のおかげで私の魔法にアシストが付いてる。何か、何かできないか――。)
――ガキィ!
そのとき、石の円形闘技場の中でハイオーガの刀がルイの<聖盾>に止められた音がして、イーダはそちらに目を奪われた。そして閃く。
(そうだ、ルイさんの<聖盾>なら…?ルイさんと私はユリフィリー教会で長い間ずっと一緒に生活してきたし、スキルツリー的にも可能性はある。あれなら使えるんじゃ――?)
スキルは訓練をしたり、極限状態に陥ったりすることで後天的にも獲得できる可能性がある。そして、今のイーダは<聖盾>と同じ聖属性系統のスキルでより難易度の高い<聖域>の練習をしているし、命の取り合いをする戦場で強い後ろめたさを感じている。やるだけやってみても損はしないだろう。
決意した彼女は集中して魔力を練っていく――。<聖域>のおかげで自分の魔力がワンランク上のものになっているのを感じる。その魔力でイーダはレティシアから教えてもらったことを忠実になぞっていく。繊細に、力強く、そして一気に解放する――。
「<聖盾>!」
バイコーンに跨ったハイオーガがハルの<フィデーリ>を避けるために、バイコーンの頭を右に向けた瞬間、聖なる盾が展開された。バイコーンは突然現れた壁に反応できずに右頬を強かにぶつけて倒れ、上に載っていたハイオーガも右側(ハルやイーダから見れば左側)に飛んでいく。ハルがその隙を逃すはずもなく、地面を転がったハイオーガに容赦のない最大出力の黒い雷を落とす。
――ッバァアアアン!
「すごい……。」
イーダは純粋にハルのエクストラスキルの威力に見惚れた。
この一撃でハイオーガを絶命させたハルはバイコーンが起き上がる前にバイコーンに接近し、大太刀を振り下ろして首を刎ねた。後方の敵を片付けたハルはイーダに振り返って言う。
「イーダちゃん、お兄ちゃんたちの加勢に行こう。」
「うっ、うん!」
(頼りにされたってことだよね……?私、ちゃんと役に立てたんだ。)
イーダはちょぴり嬉しくなりながらフリーヴァーツたちの加勢に駆け出した。
***
フリーヴァーツは<聖域>の効果で火力の上がった炎の壁を張り、オーガが後ろに抜けていかないようにしつつ、敢えて自分とマーヴの前だけは炎の壁を展開しないようにして、オーガたちが自分たちに集まるようにしながら戦っていた。マーヴと脇を守り合い、ハルの方を見ろと言いつけたはずのソフィアの援護も借りながら、<聖域>の効果で弱体化したオーガたちを狩っていく。
(よしっ……!このまま…このまま入れ食いにすれば勝てるぞ……!)
フリーヴァーツは息切れしながらも希望を見出していた。物量が多いので、じりじりと前線は押し込まれているが、このペースなら何とかなるだろう――。そう思った矢先、フリーヴァーツがやってほしくないことをオーガがやってきた。皮の鎧を着たオーガが決死の覚悟で炎の壁を突破したのだ。
「くっ……?!」
フリーヴァーツは動揺する。オーガたちが炎の壁を抜けるのであれば、フリーヴァーツの防御すべき戦線が大きく広がる。そして前方からも相変わらず大量のオーガたちがフリーヴァーツに殺到しているので、フリーヴァーツは前に意識を割かざるを得ず、側面の敵に<火属性魔法>を正確に当てる余裕は無い。だから後方への浸透を許してしまう。そうなるとソフィア、ハル、イーダ、守るべき仲間たちに危険が迫ってしまうし、自分たちも背後を取られて挟撃や包囲の形になり得る。
「フリーヴァーツさんッ!!」
――ザシュッ!
マーヴはフリーヴァーツがよそ見をした隙を突いて攻撃してきたオーガの胸を小太刀で切り裂いた。
「――ッ!すまん、助かった!!」
――パンッ!
今度はソフィアの狙撃がマーヴを救う。フリーヴァーツは安堵する。
(おおっ。よかった、ソフィアのおかげでマーヴ君が助かった……。って、それじゃあソフィアは!?抜けて行ったオーガは?!)
焦ったフリーヴァーツは振り返る。オーガがソフィアに迫っていた。ソフィアたちはもともと前方のオーガたちと後方のハイオーガの騎馬に挟まれる位置にいたため、ソフィアは後ろに下がれず、フリーヴァーツの戦線が後退したことがそのままオーガたちとソフィアの距離を縮めることに繋がっていたのだ。すでにオーガはソフィアに飛び掛かれるところまで来ていた。あのオーガはたとえ一発銃弾を撃ち込まれたところで止まらないだろうという謎の確信がフリーヴァーツに湧く。しかし、むしろフリーヴァーツは安堵した。だって、ソフィアの陰から飛び出す金髪の獣人が見えたから。
「<敏捷力上昇>。」
ハルはピンボールのような瞬発力でオーガの心臓を突き刺し、押しのける。フリーヴァーツがほっとしたのも束の間、オーガたちはこのままでは負けてしまうので、死に物狂いで炎の壁を突破しにかかる。
「くそっ!火傷を嫌がればいいものをッ……!」
「<聖盾>!」
フリーヴァーツが悪態を漏らした直後、炎の壁に特攻した一体のオーガの前に聖属性の盾が展開され、盾に激突したオーガはその場で尻餅をつき、そのまま焼却されていった。
「ナイスだ、イーダ!」
フリーヴァーツは内心、イーダがいつの間にか新しいスキルを覚えていることに驚きつつも、目の前の戦いに集中し、みんなへの指示出しをしていく。
「ソフィアはもっと下がって銃撃しろ!自分の身を大切にしろよ?ハルとイーダはソフィアを守りつつ、魔法で俺たちの援護だ!マーヴ君もそろそろ限界だろう。下がっていいぞ。」
「しかし……。」
――あなたはどうするんですか?とマーヴが続ける前に「お兄ちゃん!」とハルが声を上げる。
「一人じゃ無茶だよ。私がマーヴさんの代わりに戦う!」
「申し訳ねぇっす……。」
「いいんですよ。どうせ<フィデーリ>の撃ちすぎで魔力も底を尽いていましたし。それに、私の体力には余裕がありますから。」
「それじゃあ、ここはお願いするっす。俺も<大砲>で出来る限り援護するっす。」
「分かった、それでいこう。」
最後にフリーヴァーツが手早く了承し、マーヴはハルと交代して下がっていく。彼が下がるとき、フリーヴァーツは「マーヴ君、無理をさせて済まない……。」と懺悔した。
後衛ではソフィアをマーヴとイーダが守り、前衛ではフリーヴァーツとハルが連携を取るフォーメーションで戦っていく。レティシアの<聖域>がオーガを弱らせ、フリーヴァーツの炎が追い打ちをかけ、炎の壁を抜けようとしたオーガもイーダの<聖盾>によって煉獄に強制送還される――。それでもオーガたちはあちらこちらから炎の壁を抜けて来た。ソフィアとマーヴは右に左に何度も銃口を向け直し迎撃していく。もう少し抜けて来るオーガの数が多ければ、二人の処理能力を上回れたかもしれないが、二人は何とかオーガたちを抑え込むことに成功する。
そして気が付けば立っているオーガも残り十数体となったところで、<聖域>が解除される。フリーヴァーツはそれに気付かないほど我武者羅に、<剣術>で威力の上がった片手剣を横なぎに払い、オーガの持っていた刀を叩き折る。目を見開いたオーガはすぐに残った柄の部分を放り捨て、後ろを向いて逃亡を始めた。それを合図に他のオーガたちも一斉に逃げ始める。<聖域>の効果が消えたことで本来の身体能力を取り戻したオーガたちの撤退速度は目を見張るものがあった。
「待っ……?!」
――ガクッ!
ハルは膝から崩れ落ちた。疲労が溜まったメンバーにオーガたちを追う力は残されていなかったのだ。しかしフリーヴァーツは違った。
「……逃がすかよ。」
彼もさすがに疲れ、一瞬反応が遅れたものの、勇者としての体力を振り絞り、追撃に移る。魔力も炎の壁を張り続けたことで、ほとんど使い尽くしたので、手元の片手剣で片を付けることにして、逃げるオーガたちを追いかける。疲れて本来のスペックは出せないとは言っても、元々<聖属性の加護>の補正効果で足が速いため、難なくオーガに追いつく。
(いけるっ――!)
フリーヴァーツが右足で踏み切りオーガに飛び掛かろうとした、そのとき、彼の右足に痛みが走った。
「ぐっ?!何だ?!」
死んだはずの、いや、死んだふりをしていたオーガがフリーヴァーツの右足に鋭い爪を突き立てていた。グラつくフリーヴァーツ、逃げていた状態から反転して爪を振り上げるオーガ。足刈りからの首刈りがフリーヴァーツに迫る――。
「<土属性魔法>!」
そのときデールの声が響いた。フリーヴァーツの足をつかんでいたオーガの全身を石の槍が貫き、引っ掻き攻撃を繰り出したオーガも下段攻撃をもろに食らってバランスを崩す。フリーヴァーツはすぐさま片手剣を振り抜いてオーガの首を刎ねた。そしてフリーヴァーツは他の撤退していくオーガたちを見据える。無念ではあるが、足を怪我したフリーヴァーツに他のオーガたちを追撃することはできなかった。オーガたちの姿が見えなくなったところで、取り敢えずフリーヴァーツはデールに助けてもらった礼を述べることにした。
「ふぅ、助かりました、デールさん。」
「いいってことよ。それと、逃げたオーガの残党狩りはしなくていい。この後に控えるオーガロードとの戦いのために体力を温存しとけ。」
「すいません。俺が足を怪我したから……。」
「あ、私治療しますよ。」
イーダが駆け寄ってきて<ヒール>を使う。治療中もデールとフリーヴァーツの会話は続く。
「フリーヴァーツ、みんなもいちいち残党狩りをやってるほど体力に余裕があるわけじゃねぇ。」
「そうですね。でも、今逃がしたオーガたちがオーガロードと戦っている時にちょっかいを掛けて来ることはないんですか?」
「確かにその可能性はある。だが、そんなことを言い出したら、ルート的に俺たちが出会わなかった、例えば山の反対側にいたオーガたちが介入してくることも考えられるわけだからキリがねぇ。残党狩りをする労力とその恩恵、そして俺たちの命のリスクのバランスを考えりゃ、追撃はしない方がいいという判断だ。」
「……分かりました。ありがとうイーダさん、おかげで足はすっかりよくなったよ。俺の他には大きな怪我をした人がいなくてよかった。」
「ほう、先客か。」
そのとき、フリーヴァーツたち八人とは別の、しかしどこかで聞いた覚えのある女性の声が響いた。フリーヴァーツは声のした方を振り返り、声の主に驚いた。
「あなたは……。」
そこにはホワイトコーツのガレンとウィンミルがいた。
バイコーンに跨るハイオーガの騎馬が<フィデーリ>の雷を躱すシーンを見て、雷は騎馬に必中するではないのかと思われた方もいらっしゃると思います。
<フィデーリ>で発生する黒い雷は、発動時にあらかじめ決められた(大まかな)軌道をなぞる動きをするので、電気が人や魔物を激しくは追尾せず、そのため動いて躱すことができるというカラクリです。
また、ハルは<フィデーリ>でハイオーガを挟み込むように黒雷を発生させなかったのかという疑問も出るかと思います。そうすれば、騎馬の移動範囲の制限もできますし、挟み込むように発生させた雷を狭めて行けば、いずれ確実にハイオーガの騎馬に<フィデーリ>が当たるではないかと主張なさる方もおられることでしょう。例えば、ハルから見て左右両方の斜め前方向に一本ずつ電気を発生させ、その間に敵の騎兵がいるとしましょう。黒雷が低い位置にある場合はバイコーンの脚力の強さを活かして電気を飛び越えることで、黒雷が高い位置にある場合はハイオーガがかがむことで黒雷を躱すことができます。
では、ハルが左右両方の斜め前方向に展開する黒雷の本数を増やすのはどうなのか。例えば左右の斜め前方向に四本ずつ電気を発生させた場合は避けることが出来ないのではないか?確かに回避は難しいかもしれませんが、この場合は電気の本数が多いために<フィデーリ>の力が分散されて、電気一本あたりの力は落ちています。つまり、バイコーンの速度を活かして、思い切って黒雷に突っ込めば、ただでさえ出力が落ちている黒雷に一瞬触れるだけなので、ハイオーガが拘束されることはないでしょう。
(ちなみに、ここまで書いておいてなんですが、ハルが<フィデーリ>で太い一本の黒雷を右から左に薙ぎ払って、それをハイオーガが走って躱しながら、ハルから見て左側の崖に寄って行き、そのまま崖を駆け上がりながら崖を蹴って反対サイドに脱出するみたいなシーンはカッコイイので採用を検討しています。)
さて、もっと厳密に語ろうとすると、この後書きスペースでは冗長になりますので、まだまだ疑問点は残るかもしれませんが、一旦このあたりで失礼させていただきます。
高評価・コメントお待ちしております。




