第十三話
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フリーヴァーツが左の戦場を見ると、フリーヴァーツパーティーに先んじて、レティシアパーティーも巨大オーガの討伐に成功していた。
「……ッ!」
フリーヴァーツは何かを言おうとしたが、何も言えなかった。
しかし巨大オーガが討伐されたことはすぐに南門で戦っていた民兵たちと冒険者たちに伝わる。フリーヴァーツたちは何かを言う気力も使い果たしていたが、巨大オーガは遠目からでもよく見えたのだ。
これにより、押され気味だった防衛側の士気が上がり、攻撃側のオーガたちを押し返し始めた。さらに、南門の兵士たちは知らなかったが、この時点で<巨大化>のスキルを持っているオーガはすべて倒されてしまった。そのため、オーガたちはホレイショーの城壁を抜く手段がかなり限定されてしまう。そのうえ、通常のオーガたちの攻撃も戦果が芳しくなかった。東門を攻めていたオーガたちは、激しい突撃を敢行したが、首都ハムレットから派遣されて来た精強な兵士たちに受け止められ、南門のオーガたちは士気の上がった民兵たちと冒険者たちに苦戦し、西門のオーガたちはもともとの数的不利が響いて防衛戦を抜けず、北門の戦況にいたっては攻撃していたはずのオーガたちが蹂躙される有様だった。ゆえに、夕方にはオーガたちはホレイショーへの攻撃をすべて取りやめ、山へ引き返していった。ホレイショー側の被害も小さくはなく、日も沈んできたので、オーガたちへの追撃はできなかった。
だが、とにかくホレイショーは一万のオーガによる侵攻から生き延びたのだ。今日戦ったホレイショーの戦闘員たちは等しく自らの生に歓喜し、仲間の死に悲嘆した。
***
ホレイショー防衛戦は初日の日没前までにオーガに大損害を与えることに成功したため、しばらくはオーガが攻めてくることはないだろうし、攻めてきたとしても騎士団の戦力で守り切れると判断された。それに加えて、夜に防衛をするはずだった冒険者たちを昼に無理やり動員したことに怒ったガレンが上層部に働きかけたため、冒険者たちは夜からホレイショー防衛の任を解かれ、以降は騎士団だけでホレイショーの防衛に当たることになった。
その夜、レティシアは酒場にいた。
レティシア「うぇっへっへっへ~。みんな、飲んでる~?」
酒場の客1「ああ、飲んでるよ。あんたは酒に飲まれてそうだけどな。」
レティシア「そうとも、そうとも。私は酒に飲まれてしまったから、君たちは情報を吐いてくれ~。」
酒場の客2「ったく、どういう理屈だよ!」
レティシア「知らないの?飲んだら吐くは常識だよ。」
酒場の客2「あってたまるか、そんな常識。まあいいや。それで何が聞きたいんだ?」
レティシア「そうだねー、まずは軽めに、北門の嵐の勇者様の武勇伝から聞こうか。」
酒場の客3「ああ!ホワイトコーツは凄かったぞ!特に巨大オーガをあっという間に倒しちまったときには、俺はこの人たちについていくと決めたね!」
レティシア「えー!どういう風に倒したの?」
酒場の客2「おい、時系列順に話したほうがいいんじゃねぇか?」
レティシア「いいよ、いいよ。先にバカデカオーガを倒したときの話から聞かせて。」
酒場の客3「よし来た!見上げる程デカいオーガが出てきたとき、まずガレンさんはなぁ、――。」
――時は遡り、北門で二体のオーガが巨大化したとき。
ガレンはすぐに状況を分析する。前も左右もオーガどもの突撃を食らい、冒険者たちは突っ込んできたオーガどもの相手をせざるを得なくなっている。この状態から乱戦を解き、巨大オーガのもとへ向かわせるのは面倒だ。まだ仕留め切れていないオーガどもも無視はできん。あの巨大オーガに過剰反応して陣形を乱すと命取りになる。……敵は二体か。ならば――。
「総員、目の前の敵に集中せよ!陣形を崩すな!あの巨大オーガどもはホワイトコーツが引き受ける!行くぞ、ウィンミル!」
「はっ!」
ガレンは<風属性魔法>を行使。自身とウィンミルを事も無げに持ち上げ、加速する。補足しておくと、<風属性魔法>で人をずっと浮かせつづけるのは難しい。しかし、彼女は自分だけでなく、ウィンミルまで長時間浮遊させ、亜音速で飛んだのだ。どれも並みの冒険者では到底真似できない芸当だった。
ガレンとウィンミルは乱戦をしている戦場を飛び越え、一瞬で巨大オーガの足元に接近。地上に降り立つと同時にウィンミルが<水属性魔法>を発動。巨大オーガの腰の高さまで、あたり一面を濃霧で覆った。その霧の中から、二人のガレンが勢いよく飛び出し、それぞれのオーガの顔面に襲い掛かる。咄嗟に手を自らの顔とガレンの間に差し込む巨大オーガたち。
しかし、なぜガレンが分身したのか?次の瞬間、巨大オーガたちはバランスを崩す。気が付けば両足の足首から下が無くなっていた。
種はこうだ。まずウィンミルが水蒸気でガレンの姿と巨大オーガの足元を隠す。そうして巨大オーガが足元を見ることが出来なくなったところで、彼のエクストラスキル<Ariel>にて生み出されたガレンの幻影が巨大オーガの顔面を攻撃しようとする。巨大オーガの意識は上に向き、防御やガレンが増えたことに対する疑問に気を取られるので、ますます足元が疎かになる。しかし、それらはすべて攪乱。本命の攻撃はガレンが風の刃で巨大オーガの足首を切り飛ばすことだったのだ。
何はともあれ、足首を切断された二体の巨大オーガは前に倒れていく。ウィンミルはすぐさま濃霧を消し、視界を確保。巨大オーガたちは驚いて口を開け、反射的に頭を地面に打ち付けないよう、両手を地面につけようとする。
一体目の巨大オーガは、ウィンミルが鋭く生やした氷の槍によって口の奥を貫かれ、絶命した。二体目の巨大オーガは、<風属性魔法>による加速で背後から一気に距離を詰めたガレンによって首を刎ねられ、即死した。
――瞬殺。ホワイトコーツと二体の巨大オーガとの戦いは正に瞬殺であった。冒険者たちが沸き立つ。
「う、うおおおおお!!!」「テンペストー!!」「続けー!!!」
冒険者たちは最早陣形もなく突撃。北門付近で包囲されていたオーガたちは圧死し、離れたところで布陣していたオーガたちも、冒険者たちの激しい突撃で虐殺されていく。北門にいたオーガたちは不利を悟り、撤退戦を開始したのであった――。
――以上の話を語り終えた酒場の客3は興奮冷めやらなかった。
酒場の客3「――ってわけで、俺もオーガどもをばっさばっさと切り殺していったわけよ!」
レティシア「あっははははは、すごいじゃん!」
レティシアはからかうような口調で言ったものの、内心では驚嘆していた。レティシアにも、人をまとめる能力はある。しかし、集められたばかりの、千人規模の冒険者たちを付き従わせるホワイトコーツのカリスマ性に勝てるだろうか? 五人――いや、あまり考えたくはないが、今や四人か――からなるレティシアパーティーはたった二人しかいないホワイトコーツに連携力や戦闘力で優っているだろうか?
レティシアが思い出すのは、フリーヴァーツに一言だけ一方の巨大オーガを任せる旨を伝え、他の冒険者たちに指示を出す暇も惜しんで迅速に敵陣を突破し、一刻も早く巨大オーガを討伐しようとしたことだ。同時にレティシアは巨大オーガの倒し方も振り返る。巨大オーガの攻撃はデールが受け止め、デールをもってしても受けきれずに仲間が負傷したら、イーダが回復し、レティシアが魔法で弾幕を張り、マーヴが大砲で重たい一撃を何度も食らわせて、やっと倒したのだ。
しかしホワイトコーツは初対面の冒険者千人を指揮しながら、巨大オーガを一蹴してみせた。レティシアはホワイトコーツに格の差を感じざるを得なかった。
酒場の客1「でもお前、ケツにオーガの角が刺さったとか言ってなかったか?」
酒場の客3「おまっ、それは言うなよ。」
レティシア「フハハハハハ、どうやったら尻にオーガの角が刺さるんだよ。」
酒場の客2「こいつは調子に乗ってオーガに突撃してたら、オーガに正面から押されて尻もちをついたんだ。そしたらそこにオーガの首が落ちてたんだよ。」
酒場の客3「詳しく言わんでエエわ!」
レティシア「えー、ちょっとケツ見せてよ。」
酒場の客3「誰が見せるか!」
その後も談笑を交ぜつつ、レティシアはホレイショー防衛戦全体でのオーガの討伐数の総計、および戦闘員の死者・負傷者のそれぞれの合計、明日以降にオーガのダンジョンを攻略する人は誰で何人いるのかなどの情報を聞き出した――。
***
レティシアが酒場で飲んでいたころ、フリーヴァーツパーティーの面々は巨大オーガとの戦闘で疲れて泥のように眠っていた。そんな中、むくりと起き上がる人影が1つあった。ソフィアである。彼女は隣で寝ているハルを起こさないように、声には出さず、心の中で状況を整理する。
皆様寝静まりましたわね。フリーヴァーツ様との愛を貫くために、今からルイ様が私たちの邪魔になるかどうかを調べに行きましょう。ああ、体が重い。ですが、フリーヴァーツ様との愛のためなら私はどんなことでも頑張れますわ。さあ、行きますわよ――!
ソフィアはそっと自室を出て、フリーヴァーツとルイが宿泊する部屋の鍵をピッキングする。足音を立てずに部屋に入った彼女は、フリーヴァーツの傍に行きたい衝動を堪え、ルイの荷物を漁り始める。ルイに対する所持品検査が終わった後も、フリーヴァーツに対する所持品検査や机の引き出し、クローゼットの中、ベッドの下、ごみ箱など、あらゆるところを確認していく。そして日が昇ってきたころ、ソフィアは部屋を後にした。退出する直前、ソフィアはルイの寝顔を見て、ルイがフリーヴァーツにポーションを飲ませてもらっていたことを思い出し、むっとしたので、腹いせにフリーヴァーツの使用済みの服を持って部屋を出た――鍵を掛け直すのを忘れて。
その朝、とりあえずフリーヴァーツパーティーで集まった。
「おはよう、みんな。む?ソフィアはよく眠れなかったのか?」
フリーヴァーツが言うように、ソフィアは化粧でも隠し切れない隈を目元に作っていた。
「昨日は不安があったんですが、今は安心してますわ。」
「今は安心してるならいいが……。不安があるならすぐに言って欲しい。俺に相談しにくいなら、同性のハルもいるからな。」
「任せてよ、お姉ちゃん!」
ハルもフリーヴァーツの言葉を援護する。
「恐縮ですわ。ところで本日は武器屋に行く予定ではありませんでしたか?」
「その通りだ、ソフィア。俺たちは昨日の防衛戦で消耗した備品を回復させる必要がある。武器以外にも欲しいものがあったら、今日中に買い出しに行っておこう。それじゃまずは、レティシアパーティーと合流してデールさんの父親のところまで行くぞ。」
***
「おお、良い魔石じゃねぇか!」
デールの父親は<巨大化>のスキルを持っていたオーガの魔石を見て、興奮した様子で言った。
「でしょ~。」
「頑張った甲斐があったね!」
レティシアはドヤ顔で胸を張り、ハルは笑顔で頑張りを自賛する。しかし、デールの父親は和やかな雰囲気を一転させて、厳粛な空気で伝える。
「だが、魔石が二個しかねぇから、魔法を補助する武器も二本しか作れねぇな。」
「だったら私の杖とハルちゃんの大太刀を作ってよ。」
レティシアは即答した。
「え、いいんですか?」
「いいんだよ、ハルちゃん。レティシアパーティーとフリーヴァーツパーティー全体で一番強力な魔法が使えるのは、私とハルちゃんなんだから。」
レティシアは自信ありげに言った。そこでハルは他のメンバーを見渡す。
「みんなは、私がみんなを差し置いて魔法補助武器をもらってもいいの?」
「ハルちゃんが貰うならいいよ。」
「私のメイスも次の機会で構いませんよ。なにせ、私は新参者ですからね。ははははは。」
イーダもルイも笑って快諾してくれる。
「そっか、みんな、ありがと!」
ハルも笑顔で感謝を述べた後、デールの父親が口を開く。
「よし、決まりだな。今日の夜までには完成させておくから、後で取りに来い。」
言い終わった後、デールの父親はフリーヴァーツに目配せする。フリーヴァーツは見つめ返して小さく頷く。レティシアは何かを察してニヤリと笑う。そしてフリーヴァーツは自分のパーティーに向けて言った。
「フリーヴァーツパーティーのみんな、今からは自由時間だ。ポーションや食料の類は俺が注文しておくから、細々としたものは各自調達してくれ。」
「え?お兄ちゃん――。」
「ああ、いいのいいの、ハルちゃん。レティシアパーティーも同じく自由時間にするから、みんなゆっくりしておいで。」
なぜかレティシアが他所のパーティーに所属しているハルを止める。
「ふぅ、お前さんが何を考えているかは大体見当がついたが、ほどほどにしとけよ。」
デールはため息交じりでレティシアに言った。
「もー、うるさいなぁ。マーヴ君、デールを連れてウィリアムバーガーに行っておいで。ホレイショー限定のシェイクがあるみたいだよ。」
「ここで、俺に振るんすか。でも、ご当地シェイクは気になってたんで、行ってみるっす。」
「ふん。マーヴ、お前さんは俺と一緒に保存食を調達しに来い。その代わり、後でバーガーでもシェイクでも奢ってやる。」
「了解っす。」
デールはマーヴを連れて出ていく。
次にハルがしゃべり出す。
「あ、じゃあ私、服を見に行きたい。イーダちゃん、一緒に行こー。」
「はい、いいですよ、ハルちゃん。」
ハルはイーダと仲良く出掛けて行った。最後にレティシアがわざとらしく言う。
「よーし、じゃあ私はちょっと遠くまで出かけてこようかなー。少し遅くなるかもなー。ルイ君も連れて行こー。」
「ははは、お供しますよ。」
「よーし、付いて来いっ!」
レティシアはルイを引っ張るように外に連れていく。そしてレティシアは店を出てすぐに言った。
「よし、覗こう。」
「ちょ、覗きはだめですよ。」
「ルイ君、私たちは別に女湯を覗こうってわけじゃないんだぜ?武器屋の店の中にどんな商品がありそうか覗いていたら、たまたまフリーヴァーツ君とソフィアちゃんが良い感じになっているのを見つけてしまうだけだ。」
「えっ……。」
ルイはフリーヴァーツとソフィアが恋人になることに動揺した。レティシアはルイの動揺に勘づいて、真面目なトーンで言う。
「ルイ君はソフィアちゃんが好きだったの?」
「いえ、そんなことは。」
「嘘は言ってないみたいだね。だったら、好きなのはフリーヴァーツ君のほうかな。」
「――ッ!」
「図星みたいだね。ルイ君にとっては好きな人が別の人と結ばれるところなんて見たくなかったよね。ごめんね。」
「いえ、私の恋が叶わないことは始めから覚悟していました。フリーヴァーツさんがソフィアさんとどうなったのかを知らないほうが苦しいので、彼らを見届けようと思います。」
「そっか、私はソフィアちゃんよりも、ルイ君を応援するよ。」
「同情なんて、しなくてもいいんですよ?」
ルイはちょっぴり寂しそうに言い、レティシアは曖昧に笑顔を返すしかなかった。レティシアは何かないかと横を見ると、武器屋の中が見えた。
「あ、フリーヴァーツ君がソフィアちゃんに何か渡してる。」
気まずい空気から逃れるように二人は窓からフリーヴァーツとソフィアのことを覗き始めた。
***
デールの父親はフリーヴァーツにきれいにラッピングされた木箱を渡し、「頑張れよ。」と言ってフリーヴァーツの二の腕を軽く叩いた。そしてフリーヴァーツが否定する間もなく、要らぬ気づかいをして店の奥へ引っ込んだ。二人きりになった室内で、ソフィアはフリーヴァーツに話しかける。
「私はいつまでもフリーヴァーツ様の側におりますわ。」
「ありがとう、ソフィア。ところで渡したいものがあるんだ。」
「まあ!」
ソフィアは口を両手で覆った。
「みんなが居るところだと(恋人と間違われそうで)気恥ずかしくて渡せなかったんだ。」
フリーヴァーツは「あはは。」と頬を掻いた。
「ソフィアにはいつも世話になっているからな。そのお礼だ。」
フリーヴァーツは無駄にラッピングされた小さな木箱を差し出す。中身は、フリーヴァーツが初めてデールの父親の工房に来た時にこっそりと注文していたものだ。だが、外側のラッピングは注文していない。そのプレゼントをソフィアは感涙しながら両手でうやうやしく受け取る。
「私の宝物にしますわ。」
「確かにそれを作った職人の腕がいいから、宝物になるかもしれないな。でも、壊れてしまったら、またここで買い替えよう。」
「はいっ!ところで、これ開けてみてもいいですか?」
「もちろんだよ。」
ソフィアはラッピングを丁寧に剥がし、小さな木箱の蓋を開ける。そこに入っていたのは、コンバットナイフとレッグホルスターだった。そしてこのタイミングで、レティシアとルイが覗き始めた。
「うふふ、フリーヴァーツ様は(恋愛が)不器用なんですわね。でも、とっても嬉しいですわ。」
「あはは、確かに俺は(感謝の)気持ちを伝えるのが上手くないかもしれないな。でも、気に入ってもらえたようで、よかったよ。ソフィアは近接攻撃の方法が無いだろう?だから、敵(魔物)に近づかれたときに対処できるように、ナイフをプレゼントに選んでみたんだ。」
「はい、これで(恋)敵に接近されたら対処致しますわ。さっそく着けてみますわね。」
ソフィアはレッグホルスターを左足の太ももに巻き、ナイフを装備する。
「フリーヴァーツ様、どうでしょうか?」
「よく似合ってるよ。さて、俺は保存食と衣料品の買い出しに行ってくるよ。」
「私もついていきますわ。」
「そうか、ありがとう。正直助かるよ。」
フリーヴァーツはいつも通りのテンションで、ソフィアは上機嫌で武器屋を後にする。
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レティシアとルイは、店からフリーヴァーツとソフィアが出ようとしていることに気が付いて焦りだし、ルイはレティシアに助けを求める。
「ど、どうします?!」
「ルイ君、走るよ!<聖属性魔法・敏捷力上昇>!」
レティシアは聖属性魔法でハルの<敏捷力上昇>を再現し、自分とルイにバフをかける。
そして、レティシアとルイは、フリーヴァーツとソフィアがデールの父親の店から出てくる前に、そこから走り去った。
聖属性魔法は聖属性っぽいものなら大抵できます。
説明としては、集合「聖属性魔法」の中に<聖盾>、<ヒール>、<能力上昇>、etc.の要素が含まれているイメージとする方が分かりやすいかもしれません。
<聖属性魔法>={<ライト>、<聖盾>、<ヒール>、<キュア>、<聖域>、<敏捷力上昇>、……}
高評価・コメントお待ちしております。




