第十二話
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(フリーヴァーツ視点)
夜の防衛を担当するはずだった冒険者たちは緊急招集され、南の戦場に駆り出された。俺は交戦前に士気を上げる意図も込めて意気込みを口に出す。
「よし、ホレイショーを守るぞ!」
「うん!私たちが街の人を守ってあげないとね!」
「そうっすよ!俺たちがやらなくて誰がやるんすか!」
ハルもマーヴ君も意気軒高に俺に賛同してくれた。
「みなさんの守りはお任せください。」
「ルイだけじゃなく、俺もいるぜ。」
「<ヒール>はお任せください。」
ルイ、デールさん、イーダさんの順でそれぞれ宣言する。
「いやー、それにしても、嵐の勇者様は確かに緊急事態には私たちが予備隊として動員されるーって言ってたけど、騎士団の予備隊がまだ健在なのに、わざわざ私たち夜の防衛部隊を昼に叩き起こすとはね。」
レティシアさんが鼻で笑いながら言って、その言葉をソフィアが継ぐ。
「騎士を訓練するのには時間もお金も労力も掛かりますから、使い潰すなら先に冒険者からということでしょう。政治ですわね。」
「ねー。でも、こうなった以上私たちがやらないといけない。レティシア隊行くよ!」
レティシアさんもパーティーの士気を上げ、俺たちは南門を潜り抜けた。そこで見たのは、「すでに援軍に駆けつけた冒険者たちと、元から南で戦っていた民兵がオーガたちに苦戦している様子」と、「無人の野を悠然と歩く、二体の巨大なオーガ」だった。このままでは普通に負ける。それに、城壁ほどもあるオーガにだけは接近を許してはいけない。もし接近を許せば、城壁を壊されて一発でホレイショーは陥落だ。
どう見ても状況は悪いが、諦めるにはまだ早い。なにせ、フリーヴァーツパーティーには炎の勇者の俺やエクストラスキルを獲得したハルがいる。レティシアパーティーには賢者レティシアや大砲が使えるマーヴ君がいる。俺たちが巨大オーガを止めなくて、誰が止めるというのだ――ッ!俺はほとんど直観的に、巨大オーガは俺たちの手で止めると決意する。
「フリーヴァーツ君たちは右の巨大オーガをお願い!私たちは左を倒すよ!」
レティシアさんもそれだけ言って即座に左側からオーガの包囲を突破しに行った。
「俺たちも行くぞ!ハル、<フィデーリ>で敵を止めろ!ソフィア、俺と一緒に敵を露払いしてくれ!ルイとハルは俺たちが開いた突破口を全力で駆け抜けろ!<剣術>!」
俺は仲間たちに手早く指示を出し、<剣術>を発動する。
「まかせて、お兄ちゃん!<防御力上昇>、<敏捷力上昇>、<フィデーリ>!」
まずはハルが敵の動きを止め、
「フリーヴァーツ様との共同作業ですわ!<猟銃>!」
ソフィアがショットガンで風穴を開け、俺が片手剣で案山子同然の敵を切り伏せていく。見事な連携を見せた俺たちは電光石火の速さで敵陣を抜いたのであった。
レティシアパーティーもまた、レティシアさんが<火属性魔法>でオーガたちを焼き払い、レティシアさんが作った道の左右両側にデールさんが<土属性魔法>にて石のバリケードを設置し、通路に僅かに取り残されたオーガたちをマーヴ君の槍が貫くことで、迅速に敵陣を突破して見せた。
そして遂に両パーティーとも、それぞれの巨大オーガと接敵する。
まずは最後尾を走っていたルイが最も前に飛び出してソフィアとハルを守れる態勢を整える。
「防御はお任せください。」
次に、ハルが全員のバフをかけなおし、エクストラスキルを使う。
「うん、頼りにしてるよ!<攻撃力上昇>、<防御力上昇>!からの<フィデーリ>!」
……しかし、
「止まらないっ…!」
ハルは巨大オーガの全身に黒雷を当てたが、巨大なオーガはハルの黒い雷に抵抗した。
「くっ、体が大きいからハルの黒雷が効き辛いか……ッ!」
「いえ、十分ですわ!」
フリーヴァーツは顔を顰めるが、ソフィアは自信満々で巨大オーガの頭にショットガンをぶっ放す。しかしソフィアの銃撃も巨大オーガは手に持っていた金棒を盾にして防がれる。だがこれで巨大オーガの視界は塞いだ。勇者の身体能力をフル活用した全力ダッシュで巨大オーガの足元に肉薄したフリーヴァーツが、勢いそのままに巨大オーガの右足を切りつける。しかし――。
「堅ってぇ……。」
彼の剣は肉を切ったが骨で止まり、巨大オーガの足の比較的浅いところで止まってしまう。
「これはソフィアが頭を撃っても――。」
「頭蓋骨が抜けないだろうな。」という言葉をフリーヴァーツが呟き終わる前に巨大オーガが動き出した。右足を大きく引き、片足立ちになる。
「うおっととと。」
フリーヴァーツの剣が持っていかれそうになるが、彼は柄を固く握りしめ、つんのめりながらも足で踏ん張ったため、彼の片手剣は彼の手元に残った。それで彼が安堵したのも束の間、巨大オーガはその巨躯から右足で蹴りを放つ。
「くっ!」
危なかった。フリーヴァーツはなんとか間一髪で蹴りを避けた。しかし、彼が蹴りを避けてしまったがために、その蹴りはそのまま彼の後ろにいたソフィアに襲い掛かる。
「ソフィアさん!くっ、<聖盾>!」
巨大オーガの右足とソフィアの間にルイが割込み、聖属性の盾を展開する。直後、馬鹿げた威力の蹴りがルイの展開した盾にぶつかる――。
蹴りは盾を貫通し、ルイにまで襲い掛かった。ルイはとっさに両腕でガードを試みる。ルイの<聖盾>、ハルの<防御力上昇>、ルイの鍛え上げられた筋肉が揃っていたからこそルイは死なずにすんだと言える。しかし、ルイの両腕は骨折し、ルイは後ろにいたソフィアごと後退させられていた。
だが悪夢は終わらない。そもそも2 mもの巨体を持つルイがソフィアの前に割り込んだ時点で、ソフィアは射線を塞がれ、巨大オーガを銃撃できなくなった。しかも、前にいたルイが吹き飛ばされてしまった結果、後ろにいたソフィアはルイと身体が密接し、銃を構えることさえできなくなっていた。牽制がなくなった巨大オーガがこの状況ですることと言えば、ルイとソフィアへの追撃であり、つまり巨大オーガは彼らを目掛けて金棒を振り下ろしたのであった。ソフィアとルイは避けられない死を予感する。
「<フィデーリ>!」
しかしそんな彼らをすくったのはハルだった。彼女は<敏捷力上昇>によって上昇させた機動力で巨大オーガの後ろに回り、巨大オーガの両肩のみに集中して黒雷を当て、攻撃を止める。加えて――こういうのを火事場の馬鹿力と言うのであろう――彼女の<フィデーリ>は仲間を救うために出力が上がっていた。
この隙にフリーヴァーツが体当たりでソフィア・ルイの両名を巨大オーガの攻撃範囲から押し出す。そこへ<フィデーリ>を振り切った巨大オーガの金棒が振り下ろされる。ぎりぎりの攻防だったが何とか全員の命は助かった。ソフィアはすぐに立ち上がり、巨大オーガに発砲しながら言う。
「フリーヴァーツ様はルイ様の回復をお願い致します!私は巨大オーガの牽制に回りますわ!」
「ああ、分かった!ルイ、今ポーションを飲ませてやるからなっ――!」
「はい、ありがとうございます!」
ルイはポーションの効果と、好きな人から「あーん。」してもらったことで、即座に元気を取り戻す。ソフィアの攻撃も殺気立った。
「このお返しは必ずしてもらいますわッ!!」
ソフィアは頭、腕、胴、足をランダムに銃撃していく。これは巨大オーガを防御に手いっぱいにさせ、攻撃に意識を割かせないようにしつつ、じわりじわりとダメージを与えていくためだ。
さらにソフィアの狙いを察したハルも巨大オーガの背後から攻撃をしかける。彼女は魔道具オフィーリアの花冠の効果でクライミングが得意になっているので、巨大オーガの大腿まで一息に駆け上がり、<攻撃力上昇>を発動。手に持った小太刀を巨大オーガの大腿に思いっきり突き刺す。それだけでは終わらない。彼女は小太刀を両手持ちにし、小太刀にぶら下がるようにして全体重をかけ、巨大オーガの大腿を大きく切り裂く――。
これには、さすがの巨大オーガも怯み、顔を後ろのハルの方へ向ける。しかし今、巨大オーガはソフィアとハルに前後から挟まれているのだ。巨大オーガがハルの方に顔を向けたということは、ソフィアに後頭部を晒したということであり、巨大オーガは後頭部に散弾の直撃を受けることとなった。だが、巨大オーガの頭蓋骨は相当固く、銃弾が抜けなかったようだ。巨大オーガは倒れることなく、ソフィアの方を振り返る。
そしてここでフリーヴァーツとルイが戦線に復帰した。
「2人ともありがとう、おかげでルイが救えたよ。」
「助かりました。」
「いいえ、先に助けていただいたのは私の方ですわ。」
ソフィアは巨大オーガから目を離すことなく返した。ルイがソフィアを守れる態勢に入ったことを確認してから、フリーヴァーツは巨大オーガに向かって走り出す。
「俺もソフィアやハルに負けてられない!」
これは彼の本心だったが、自らを鼓舞する狙いもあった。ソフィアとハルのおかげで巨大オーガの全身に傷を負わせることができたことは喜ばしいし、自分のパーティーメンバーのことを誇らしく思えるが、一方で、その傷はすべて浅く、巨大オーガに有効打を打ち込むことの難しさも証明してしまった。ゆえに彼は少し絶望していたのだ。
***
(ソフィア視点)
フリーヴァーツ様は「俺もソフィアやハルに負けてられない!」とおっしゃって走って行ってしまいましたわ。ですが、誰よりもフリーヴァーツ様のことを存じ上げている私だから分かりますの。フリーヴァーツ様は目の前の巨大なオーガの強さに気圧されてしまっておられますわ。敵の強さに飲まれ、動きに精彩を欠いた結果、フリーヴァーツ様が戦死なさる未来は絶対に嫌ですわ。こういう時こそ彼女の私が彼氏の支えになってあげるべきですわね。
「フリーヴァーツ様、怖いときは愛する人のことだけを考えるのですわ!」
私なら、愛する人のためであれば何でもできますわ。ですから、フリーヴァーツ様も愛する彼女のことを考えていれば、巨大オーガの恐怖に対抗する心の支えとなるでしょう。ついでに、この戦いが終わった後も私のことだけを見てくださるよう、密かに願いますわ。私、先ほどルイ様がフリーヴァーツ様にポーションを飲ませてもらっていたことは忘れておりませんから。………後でルイの身辺調査だな。
「愛する人……。」
一方のフリーヴァーツはソフィアの言葉の意図を考える。彼女は何を言っている?
そしてフリーヴァーツは思い出す。ここに来るまでに見た、オーガと戦うホレイショーの民兵の姿を。彼らは普段まともに訓練を受けているわけでもないというのに、愛する故郷を守るため、愛する家族を守るため、愛する仲間を守るために、勇気を出してオーガたちと懸命に戦っているではないか――ッ!
俺もソフィアを、ハルを、ルイを、レティシアさんたちを、愛すべき仲間のみんなを守るために精一杯努力している。だから、彼らの気持ちは分かる。だが、特筆すべきは非力な民間人がオーガたちに立ち向かっているという点だ。オーガたちは強いだろう。戦うのは怖いだろう。しかし非力な民間人がそれをやっているのだ。ならば、俺も心を折っている場合ではない――ッ!彼らの思いに答えなければ!俺が彼らも、その後ろの彼らが愛する人々も、そして現在進行形で痛めつけられている俺の仲間たちも、俺が救って見せる!!
「そうか、そうだな!俺たちは負けるわけにはいかない――ッ!」
フリーヴァーツ様も吹っ切れた様子で動きにキレが戻ってきましたわ。
そうして安堵するソフィアは互いの認識にズレがあることに気が付かない。巨大オーガとの戦闘は続く――。何度もソフィアが銃を打ち込んだ。何回もルイが攻撃を受け止めた。何十回もフリーヴァーツとハルが切り刻んだ。どれだけ金棒が振られようと、ハルは回避し続けた。全身のいたるところをフリーヴァーツが魔法で焼いた。しかし、倒れない。巨大オーガに有効打が未だに打ち込めていないのだ。
「くそっ、手詰まりかっ……。このままではこちらの体力が先に尽きるな。」
フリーヴァーツも弱音を漏らす。
「グオオオオオ!!!」
そして巨大オーガは雄叫びとともに金棒をソフィア目掛けて振り下ろした。その様子は戦闘の疲労を全く感じさせない、恐るべきものだった。
「避けてください!」
ルイが叫ぶ。彼も疲弊し、傷つき、魔力がほとんど残っていない。最早金棒の振り下ろしを受け止める余力がないのだ。
そして、ルイに守られていたソフィアも右に飛び退こうとした。しかし……。
「痛っ…!?」
長時間の戦闘で走り回り、酷使したソフィアの足は限界を迎えていた。
――迫りくる金棒、滑り込む犬の獣人。
「お姉ちゃん!!」
<敏捷力上昇>によって敏捷力の上がったハルが、すんでのところでソフィアを抱きしめ、金棒の右側に走り抜ける。ソフィアはハルにドッ!とぶつかられる衝撃を感じた直後、ドオォッンッ!と金棒が地面に叩きつけられる轟音を聞いた。
「ありがとう。ハルのおかげで助かりましたわ。」
(でも、ここで<フィデーリ>を使わないということは、もうハルには<フィデーリ>を使う余力が残っていないということですわ。それにしても、前にもこんなことがありましたわね。そう、ハルがエクストラスキルを獲得した、巨大ミミックとの戦いの時ですわ。私がミミックの舌に拘束され、身動きが取れなかったところを、ハルが私の銃でミミックの口内を銃撃したんでしたわね――。)
そのとき、ソフィアの頭の中で何かが繋がった気がした。だが、巨大オーガも作戦会議が終わるまで待ってはくれない。ルイがソフィアとハルを守る姿勢を見せ、フリーヴァーツが敵のヘイトを稼ぎ、ソフィアも銃で牽制する。そうした戦闘を続けながらソフィアは仲間に作戦を伝える。
「ハル、<フィデーリ>はまだ使えますの?」
「あと一回だけなら何とか。でも少しの間しか止められないよ。あと、ごめん、みんな。今ので私、足挫いたみたい。」
「くっ、そうですかっ――!」
ルイはとても悔しそうにした。ソフィアはルイの悲痛な面持ちをチラ見してから言った。
「私のせいですわ、ごめんなさい。ところでハル、先ほどから巨大オーガは金棒を振るときに雄叫びを上げていることは分かりますわね?」
「うん。それがどうかしたの?」
「最後の<フィデーリ>はあの巨大オーガが攻撃するタイミングに合わせて、腕に使ってほしいのですわ。攻撃を止めさえすれば、私が口内を銃で打ち抜きますわ。」
「分かった、お姉ちゃん。」
「了解しました。私も死力を振り絞ってお二人をお守りします。」
ソフィアはハルとルイに頷いて、フリーヴァーツに声をかける。
「フリーヴァーツ様、私たちのところまで来て下さい!」
今は巨大オーガの関心がソフィアたちに向かないように、フリーヴァーツは彼女たちとは真反対の方向で巨大オーガの注意を引き付けていた。それ自体は悪いことではなかったが、これではソフィアが巨大オーガの咽頭を打ち抜けなかったのだ。
「しかしっ……!」
フリーヴァーツは躊躇う。ソフィアの声は諦念とは無縁だった。仲間たちの表情からも何らかの意思が読み取れる。だが、彼らは満身創痍なのだ。自分が彼らの傍に行ってしまったら、彼らは叩き潰されるのではないかと心配になった。
「ソフィアさんとハルちゃんは私が命に代えてもお守りします!」
フリーヴァーツの不安を切り裂くように、ルイが大声で宣言した。
「<敏捷力上昇>!」
ハルはなけなしの余力を投資した。
「ルイ、ハル……。」
ルイの言葉とハルの行動に心を動かされたフリーヴァーツは、仲間を信じて彼らの下へ駆けつけることを決めた。
ソフィアたちの方向へ走り出すフリーヴァーツ。彼を追いかける巨大オーガ。敢えて銃をしまうことで、警戒を解こうとするソフィア。最後の<フィデーリ>を使用するタイミングを計るハル。絶対に守るという意気込みで、巨大オーガの一挙手一投足にまで注意を払うルイ。
フリーヴァーツが仲間の下に辿り着いたと同時に、巨大オーガはフリーヴァーツパーティーをまとめて叩き潰さんと、大声をあげて金棒を振り上げた。
「<フィデーリ>!」
「<猟銃>!」
今だ――!今しかない。この時を逃せば、みんな殺されてしまうだろう。このチャンスをなんとしてでも物にしなければ――!ハルがエクストラスキルを巨大オーガの右腕に集中的に当て、攻撃を止めた直後、ソフィアのクイックショットが決まる。
「グォオオオオ!!」
巨大オーガは攻撃する時の気合とは違う、悲鳴を上げた。巨大オーガは堪らず左手で口を押え、腰を屈める。振りかぶった金棒は右手に握られてはいるものの、力なく地面に下ろされた。しかし、まだ死んではいない。ソフィアもハルもルイも苦虫を噛み潰したような顔になる。ダメだったか……。そんな雰囲気が三人の中を漂う。
「いいや、よくやってくれたっ――!」
しかし、フリーヴァーツだけは走り出した。仲間たちが巨大オーガにここまでのダメージを与えてくれたことに対する感涙を目に浮かべながら。
彼は地面におろされた金棒、金棒を握る右手、右腕、右肩と辿っていき、うなじに達する。そこで彼は<火属性魔法>によって炎に覆われた片手剣を両手で逆刃持ちにした。
「うおおおおお!」
彼は雄叫びとともに、刃を思いっきり巨大オーガのうなじに突き立てる――。
先にソフィアの銃撃で巨大オーガの咽頭が損傷していたこともあって、彼の刃は貫通した。それでも彼は止まらない。巨大オーガを確殺するため、残りのすべての力を注ぎ、全力で<火属性魔法>を行使。どんどん上がっていく熱量、肉の焼ける嫌な臭い、最初は大きかったが次第に小さくなっていく断末魔――。
ついに巨大オーガは城壁の高さに迫るほどの巨躯を地面に横たえたのであった。フリーヴァーツパーティーの勝利である。しかし、彼らもまた動けなかった。
あれは妖怪「だいだらぼっち」。
私は妖怪「大体ぼっち」。
その昔思いついた一発ネタです。巨大オーガの話が出たので紹介してみました。
高評価・コメントお待ちしております。




