第26話:宿代がおかしい
耐性の書き方を変更しました。
まずはフィールドへ出るための事前準備として知識系のスキルを、と思って図書館に籠り始めたにも関わらず、結局何一つとして覚える事は出来なかった…
知識自体は身についてるはずなんだけど、スキルとしては未だに獲得出来ずにいるが、それ以外のパッシブ系がかなり増えた。
望んでもいない称号も増えたが……
まぁ、そんなわけで現状のステータスがどうなっているかと言うと、
名前:カヅキ
種族:人間(?)
職業:司書見習い
職種:探究者 Lv:1
体力:102
魔力:108
筋力:5(2)+1=8
耐久:5(2)+1=8〈+52〉
知性:5(2)+1=8
精神:5(2)+1=8〈+56〉
器用:5(2)+1=8
敏捷:5(2)+1=8
幸運:8(3)+4=15〈+65〉
一般スキル:
《危険察知8》 《気配察知4→5》 《気配遮断2→3》 《生活魔法》
《魔力察知4→5》 《魔力遮断2→3》 《魔力操作2→5》 《魔術》(無1)
《高速思考2》 《並列思考1→2》 《自然回復力上昇5》
※NEW
《平衡感覚3》 《姿勢制御3》 《体幹3》 《足捌き3》 《集中3》
《跳躍2》 《アクロバット2》 《旋回1》 《静音行動1》 《浮身1》
《料理1》
特殊スキル:
☆秘匿 ・直観(職) ・看破(職) ・直感 ・豪運 ・悪運 ・好感
耐性スキル:
・肉体
【毒Ⅳ】 【麻痺Ⅲ】 【盲目Ⅲ】 【沈黙Ⅱ】 【石化Ⅰ】 【腐敗Ⅰ】
【酩酊Ⅳ】 【衰弱Ⅱ】 【疾病Ⅳ】 【出血Ⅱ】 【吸血Ⅰ】 【窒息Ⅱ】
【拘束Ⅳ】 【火傷Ⅰ】 【凍傷Ⅲ】 【感電Ⅲ】 【溶解Ⅰ】 【寒暖Ⅲ】
【暴風Ⅱ】 【肉体的苦痛Ⅵ】
・精神
【混乱Ⅴ】 【幻惑Ⅲ】 【睡眠Ⅰ】 【魅了Ⅲ】 【恐怖Ⅴ】 【気絶Ⅱ】
【暴走Ⅳ】 【狂化Ⅳ】 【激昂Ⅰ】 【呪殺Ⅲ】 【魔力Ⅲ】 【封印Ⅶ】
【ストレスⅧ】 【精神的苦痛Ⅶ】
称号:
≪プリンセスキラー≫
≪恋慕の褒賞≫
≪寵愛の道標≫
≪愛の三冠王≫
装備:
・右手:なし
・左手:初心者のナイフ
・ 頭:なし
・胴体:初心者の服(上下)
・ 腰:──
・ 腕:なし
・ 脚:なし
・ 靴:初心者の靴
アクセサリー:
・マジックポーチ
・マジックポケット(2連)
・なし
・なし
・なし
ステータスの数値自体は変わってないが、スキルが11種も増えた!
しかも大半が身体機能の上昇や補助である。これ全部レベル10になった日には、樹の頂上で爪先立ちしたままぴょんぴょんジャンプしても平気になるんじゃ?
これなら現時点でも、多少足場が悪い程度の地形なら、バランスを崩すことすらないだろう。
相変わらず戦闘技能はないに等しいが、今のところ出歩いたとしてもノンアクエリアにしか行かないから、それはまだ後回しでいい。
まずは採取と調薬を実践してスキルとして獲得せねば!
そのためにも採取と調薬用の道具を揃えてから南門を出て西へ行き、南西の平原と森の境界付近で薬草を採取し、調薬をしなければ。
それと遠視はまだ先でもいいが、暗視はなるべく早めに獲得しておきたい。
それも含めて今後の効率的な動き方を考えると、夜間にノンアクエリアで採取しながら料理と調薬をして、昼間に寝ると言うのが一番いいのだろうが……
1か月も規則正しい生活をしたせいで、体が夜になると睡眠を欲するんだよなぁ。
午前中に道具や食材を揃えておいて、昼から夕方過ぎまで寝てみるしかないな。
モームさんに「夜はちゃんと寝な!」とか言われそうだけど…
あ、そういえばそろそろ1か月経つわけだが、宿代について延長するか何も言われてないけど、どうなってるんだ?
先払いである以上、期限間近になれば延長の可否を聞いてくるはずだと思っていたんだが、正確な残り日数も含め一応聞いてみよう。
「モームさん、少し聞きたい事があるのですが今いいですか?」
「ん?なんだい?言ってごらん」
「私がここに来てそろそろ1か月になるのですが、宿代はあと何日分残ってますか?」
「ああ、その事かい。それならあと1か月あるから気にしなくていいよ」
「え?いやいや、それはおかしいでしょう?マイアさんが支払ったのは1か月分ですから、もって後数日でしょう?」
「ここに来てすぐに料理の手伝いを始めただろう?それだと半ば住み込みで働いてるようなもんだからね。その分安くしたんだよ。」
どういうことなの…?
あれはこちらが料理を教えて貰っていたのであって、しかも材料向こう持ちという、ただでさえ破格の条件なのだ。仮に手伝いとして対価が発生したとしても、時間的にもそう長くないため、その金額は宿代の1~2割程度が精々だろう。なのに実質宿代の半額として支払われてる事になる。これはいくらなんでもおかしいだろう?!
「それでも半額はやりすぎだと思います」
「あたしがいいって言ってるんだからいいんだよ。それよりほら、今日の分始めるよ!行った行った!」
「え、えええ~……」
結局、有無を言わさず押し込められてしまった……
そのうち何かでお返ししないととは思うが、そう簡単には受け取って貰えなさそうな気がするので、何か方策を考えないとだな。




