令和元年遂に迎えるVtuber元年
お前ら、Vtuberって知ってるか?数年前、この言葉を言った時、こいつは何を言っている?Youtuberの新しい訳し方か?みたいな顔をされた。説明をしてもVirtualなんて流行らない。VirtualなんてVRだけで十分と散々批判された。
しかし、今年同じ場所ででお前らVtuber知っているか?という質問をすると当然だろうという答えが返ってきた。
ここ数年で爆発的に伸びてきたコンテンツだが、それを取り巻く光もあれば闇もあるとは思わないだろうか?努力は報われると思い、Vtuberデビューするもの、実力があり、事務所のオーディションに受かり、デビューするもの様々な路線があると思う。
今からVtuberになろうとしている君に質問だ。話すのは上手いか?ライバルたちに負けないスキルはあるか?ゲームは上手いか?過去を隠し切ることはできるか?Youtuberに比べVtuberは非常に難しいと思う。なぜなら仮想キャラの設定を守らなくてはならない。そして表情がわかりにくいため、ある程度の演技力がなくては、面白みがないからだ。じゃあ演技力がないやつが勝つための方法はないがある?さっき述べた質問のうちどれか一つ当てはまるものを持っているか?
更に追加で質問だ。歌がうまい!歌い手でいいじゃん。ゲームが上手い!ゲーム実況者でいいじゃん。雑談が好きだ!雑談主でいいじゃん。と思わないか?
もし、これで思うと思ってしまった人、君の意思は弱い。本気でそこに捧げられるかもう一度分析してみよう!思わないと思った君、意思は強いが実力があるかもう一度分析してみよう。
捻くれすぎてそろそろ怒る人もいると思うから本題に入ろうと思う。
今年はどういう年だったと聞かれたとするならば、間違いなくVtuber元年と答えるだろう。それ以外に答えることがないくらい完璧な年ではなかっただろうか?
先日にじさんじは、Virtual to Live in両国国技館ライブをした。その時のTwitterを見ているものならば、分かるだろう。日本のトレンドはVTLという言葉が入っている。それだけ注目され、希望と感動を与えているからこそたどり着いた場所だろう。
そして社長は20代と若い、さらなる野望をいくつも持っているだろう。昭和頭が社長をするよりも新しい年代がトップに立つからこそ、成功したビジネスだと言えよう。
しかし、コンテンツ拡大を早めているが、ライバー達のケアは十分に行えているか?不満を聞き入れたりしているか?とても疑問に思う。前にリークされた情報ではとてもライバー達が苦しい状況下でやっているということが分かった。あれから数ヶ月が経過し、どこまでライバー思いの会社になっただろうか。
確かに会社からすれば、ライバー達は商売道具。それ以上でもそれ以下でもない。だから、使い古し、壊れていくのであれば、捨てるという選択もできるだろう。実際にそんなことをしたら、ファンはあっという間にアンチに変わり、放送は荒れ果てストレスが溜まる負の連鎖になるとは思わないか?だからもし、ライバー達の意見よりも他の意見を優先しているのならば、少しは考えたほうがいい。
次に、ファンの人達に質問だ。推しライバーの前世を知って、拡散したり、それをライブコメント欄、動画のコメント欄で書き込んでいる行為をみて、許せるか?それとも許せないか?勿論人間という生き物は気になったことは真実を知りたいという特性が誰にでもあるものだと思っている。だからといって、知ったことを拡散し、ライバーを苦しめることは少しばかり違うような気がしないか?
ライバー達はリスナーがいなければやっていけないというのは事実だ。しかし、君たちを笑顔にさせたり、感動させたり、希望を与えてくれたのはライバーだろう。だからWINWINの関係にしよう。アンチも湧くのは当然だし、それだけ注目されているって事にすればいい。推しをディスられて怒る気持ちも分かるが、アンチたちも元は君たちと同じだったかもしれないぞ?
長くなったが、俺はこれからの成長を応援したい。
最後におめでとう!第一ステージクリアだな。
来年もVtuber元年にしてくれよ。ライバーたちよ君たちは1で、ファンは0なのかもしれないな・・・。
書きなぐりって本当は良くないって知っています。一度きりの人生貴方はどこを目指しますか?