表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

5月9日

作者: 田村冬稀

私の想いをそのまま書いてみました。


貴方の笑顔より価値のある物なんてない。



          いつも笑って側にいてくれる貴方。

    

           私がつらい時いつも助けてくれる貴方。

   

            悪いことした時には叱ってくれる貴方。


    

     いつもいつも感謝してます。



 待ちに待った5月9日。


         やっと、貴方にお返しができます。





私は花屋へ向かって自転車を飛ばす。


  「はぁ・・・はぁ・・・」



着いたら真っ先に向かうんだ。あの赤い花のもとへ。




リボンの色は貴方の大好きな色。


「リボンの色は何色にしますか?」


          「ピンクでお願いします」



私はまた自転車を飛ばす。花を傷つけぬように・・・。



貴方の笑顔が早く見たい。その瞬間だけが楽しみで楽しみで、スピードはまた速くなる。




    早くドアを開けて・・・伝えたい。



          いつも笑って側にいてくれてありがとう。

    

           私がつらい時いつも助けてくれてありがとう。

   

            悪いことした時には叱ってくれてありがとう。



               ・・・産んでくれてありがとう。

      

 言い切れない程のいろんな想いは赤い花に込めて、たった一言だけ言うよ。



                「お母さんいつもありがとう。」


  


                             I iove my mother.

     

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] はじめまして さわたりかりんと申します。 楽しませていただきました。 母の日の大切さが感じられる小説でした。 正直私は母の日に特別母のために何かしたことは一度もありません。母の日が5月9…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ