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四季刃舞・春 壱花月 弐花月 参花月 クローバー修行編その1

林の中を進みしばらく歩くと開けた空間がある。

そこでシャンシャンが立ち止まり腰に差している刀を抜いた。


シャンシャン「いまからあなたに教える技は花月かげつ。」


クローバー「花月?」


シャンシャン「ええそうよ。花の月と書いて花月。ふふ、一か月二か月と数えるでしょ?

あれとかけてるのよ。今からお手本を披露するから見てて」


クローバー「はい!」


シャンシャンが刀を右手に持ち一呼吸おく。冷静で集中していた瞬間、刀を振るった。


シャンシャン「壱花月」


一閃!居合の如き速さで刃が走る。だがまだシャンシャンの動きは止まらない。


シャンシャン「弐花月」


素早く二連斬り。動きに無駄なく軽やかに刀が舞う。


シャンシャン「参花月」


矢継ぎ早に3連攻撃。攻撃と攻撃の間に隙がなく繋がっていた。


クローバー「すごい…!完全に攻めに特化した動きでした!」


感動しているクローバーにシャンシャンが言う。


シャンシャン「そうね、攻めもそうだけど実践でこれを使うときは攻撃と回避を

同時に行う感じかなー?」


クローバー「…なるほど。」


シャンシャン「さてそれじゃさっそくやっていきましょ!花月の型は全部で12個あるの。

今回の修行でクローバーには壱弐花月まで習得してもらうわよ。」


クローバー「壱弐花月…多いですね…しかし習得したら私はもっと強くなれるような気がします!

がんばります!」


シャンシャン「そうそう!その調子よ!じゃあまず壱花月から始めるわね」


クローバー「はい!壱花月はどのように構えるのでしょうか?」


それを聞いてシャンシャンがくすりと笑う


シャンシャン「あはは。壱花月にはね、構えがないの。」


クローバー「え!?」


シャンシャン「その時その場その状況から壱花月は始まるの。居合から始まる連撃と

考えてもいいかもしれないわね」


クローバー「なるほど…」


シャンシャン「慣れてくれば壱花月から何花月に繋がりやすいのか理解ってくるわよ。

何度も試してみるしかないわね。」


そういうとシャンシャンが刀を鞘へ納める


シャンシャン「というわけで弐花月と参花月を覚えましょ♪」


クローバー「はい!」


こうしてクローバーの新たな剣技習得が始まった。




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