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VSボム 妖怪の力

試合開始と同時にボムが小石を投げつける。

枯葉はそれを薙ぎ払う。


ボム「かかったなアホが!爆破!」


辺り一面に散らばった石が一斉に爆発する。

爆風が結界内に広がる。


クローバー「なんて威力だ…幹部なだけの力はあります。枯葉は無事でしょうか?」


アマテラス「あの枯葉だよ?この程度の威力じゃ死なないよ。」


爆風の中から枯葉がでてくる。蹴り足でボムを結界へ叩きつける。


ボム「ぐは」


枯葉「この程度じゃ私を倒せないねえ。そーら!」


足でわしづかみにしたままボムを結界の壁へ押し引きずる。


ボム「ぐああああああ!」


ボム「ぐう、これならどうだ?」


ボムは袋から小麦粉をばらまいた。枯葉の目に入り、思わず目を閉じる。

その一瞬をボムは見逃さなかった。


ボム「爆破!」


枯葉の顔面が爆発する。掴まれていた足から解放される。

吹っ飛ぶ枯葉。だがすぐに立ち上がる。


枯葉「ふうー…目がちょっと痛いねえ。やってくれるねえ。

ボムという異名をもつだけのことはあるよ。」


ボム「バカな!?普通なら失明してもおかしくないはず!」


焦るボム。


クローバー「すごい、アレをくらって平然としてるなんて…」


アマテラス「ね、すごいよね」


クローバー「これが妖怪…なんて強さだ。」


枯葉がボムに話しかける。


枯葉「なあボム。小細工はもうないだろう?これでお終いにしてあげるさね!」


枯葉が羽ばたきボムの腹を蹴る。そのまま両足でわしづかみにし、

結界ギリギリの天井まで飛び上がると、一気に加速して地面へ叩きつけた。

凄まじい轟音とともに試合場の真ん中に穴があいた。

ボムは動けず倒れていた。穴から枯葉が飛び上がってでてくる。


バンクル「勝者枯葉!」


枯葉が悠々とクローバーたちのもとへ歩く。


枯葉「約束通り勝利したよ。さあて、私はこっちで

残りの試合を見学させてもらうさね。」


クローバー「流石です枯葉!圧勝でした!」


アミル「私の分を取り返してくれてありがとうございます。」


ブラスト「よーしこれで一勝一敗!」


ストーム「残ってるのがさらに強い連中なんだけどね…ワープとかコピーとか…」


アリア「こらストーム!ネガティブな発言禁止!」


ミスティ「そうだよお兄ちゃん!こういうときは素直に喜ばなくっちゃ!」


ストーム「ん、そうだね。勝利おめでとう枯葉…」


枯葉「ふふふ…相変らずストームはくらいねえ。ま、それがおまえさんの

個性でもあるんだけどね。」


アマテラス「よーし!残りの試合も勝っていこー!」


アリア&クローバー&リルフ「おー!」


一方蛇のギルドサイド


ボムはフラフラになりながら自力で歩いてメンバーの元へ戻った。


ボム「すまないワープ、負けてしまった…爆発の威力が足りなかった…」


ワープ「まあまあそうしょげるなって。おまえでもあの妖怪相手はきついって。」


コピー「爆発うんぬんよりボムはもっと肉弾戦ができるようにならないといけませんね」


ボム「うっ…」


スタンプ「やーいやーい負けてやんのー♪降格決定だなこりゃー♪」


ボム「なんだとスタンプ!爆破するぞ!」


スラッシュ「こんなところで爆破なんてごめんだねえー…ところで…あのど真ん中に空いた

穴はどうやって元通りになるのかねえー?」


そういうと游月が試合場の中に入っていき、地面に手を当てた。

すると試合場は綺麗に元に戻った。


スラッシュ「ほう…これはこれは…」


コピー「あの妖怪もまたすさまじく強いでしょう。」


そして第三試合がはじまる。


バンクル「これより第三試合を始めます!両者前へ!」


虹の神楽からはリルフが、蛇のギルドからはなんとワープがでてきた。


リルフ「なんてことだ。まさかアンタと戦うことになるとはな。」


ワープ「まー気楽にやろうぜ。手加減は…必要なさそうだけどな!」


クローバー「まさかギルドマスターがここででてくるなんて…」


アマテラス「あっちも負けるわけにはいかないようだね。さあ、

リルフの修行の成果がみられるよ!」


アミル「おそらく…アレがみれるかと」


クローバー「アレ…といいますと?」


ミスティ「まあ見てなさい!きっとリルフは本気で戦うから。」


そして試合が始まった。





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