VSウィッチ 才能の格差
先に動いたのはアミル。魔法で攻撃する。
アミル「クイックサンダーショット!」
指先から放たれる電撃がウィッチを襲う、だがウィッチは動かない。
アミル「まさか…!」
ウィッチ「ふふ、そのまさかよ。」
電撃はウィッチに当たる直前に跳ね返りアミルに直撃した。
アミル「ぐあっ!」
ウィッチ「反射魔法をあらかじめ仕込んでおいたのよ。
速攻で攻めてくると思ってね。」
ウィッチの反射魔法は魔法という魔法を全て跳ね返す。
これではアミルの得意な魔法も意味をなさない。
アミル「…こうなることは大体予想がついていたわ。だから魔法以外でも
戦える方法をこの一カ月で編み出していたの。」
ウィッチ「へえ…みせてほしいわね。」
アミル「魔力変換…!」
アミルの闘気が上昇していく。
アミル「はああああ!!」
そのままアミルはウィッチへ殴りかかる。が、右手を止められてしまう。
アミルは驚いた。
アミル「なっ!?」
ウィッチ「そんなバカなっていいたげな表情ね。でもね、私もできるのよ。ソレ♪」
ウィッチがアミルの手を振り払い、蹴とばす。
アミルが結界へ激突する。
アミル「(そんな…せっかく編み出した必殺技なのに。やっぱりウィッチは天才なのね)」
アミルはわるあがきをするようにウィッチに襲いかかる。
乱暴にパンチやキックを繰り出すが当たらない。
隙を突かれて攻撃をくらう。
どんどんアミルの体力がなくなっていく。
ウィッチ「アミルにしては努力したほうじゃないかしら?」
フラフラのアミルにウィッチが声をかける。
アミル「くやしいけど、私の負けね…」
アミルは声高く敗北を宣言した。
それをきいてバンクルが声をあげる。
バンクル「ただいまの試合、勝者ウィッチ!」
アミルはそっと目を閉じる。
両者それぞれのチームへもどっていく。
ワープ「やったなウィッチ!まずは一勝だ。」
ウィッチ「べつにうれしくはないわね。はじめから私が勝つってきまってたような試合だったから」
コピー「そうですね…二人の力の差は歴然でしたものね」
一方アマテラスのほうはというと。
アミル「ごめんね、負けちゃった…」
アマテラス「しょうがないよ、相手が悪かったと思えば。」
ブラスト「同じ魔法使い同士だとああいう勝負になるんだな」
アミル「魔法が跳ね返される以上、肉弾戦しかないから地力の差が浮き彫りになる。
ウィッチは私より地力が上だった、それだけのことよ。」
クローバー「アミル…」
アミル「私は負けたけど、あとの4人に期待するわ。必ず勝ってね!」
クローバー「はい!」
枯葉「まかせな…」
リルフ「おう」
アリア「アミルのぶんまでがんばるぞー♪」
バンクル「それでは第二回戦をはじめます。両者前へ!」
蛇のギルドからはボムが、虹の神楽からは枯葉がでてきた。
ボム「例の妖怪か。爆破してやる。」
枯葉「おーこわいこわい。ま、お手柔らかに頼むよ。」
第二回戦がはじまる。
シャンシャン「さあて、久々に枯葉の戦い方がみれるわね♪」




