リルフの修行
一カ月ぶりですいません(;´∀`)
南の街からはるか北の街へ目指す男がいる。
北の街の名はかつて栄えたドラゴニックシティ。
そこに住んでいる男にリルフは用があった。
走り出して一週間。やっと到着した。
街は南の街と同じくらいにぎわっている。
リルフは一軒の家を訪ねた。
リルフ「すいませーん!」
しばらくしてパッと見女性のような男性がでた。
???「やあ、なんだ君か。」
リルフ「お久しぶりです、シュガーさん」
シュガー「その様子だと訳アリのようだね、あがるといいよ」
リルフ「お邪魔します…」
シュガーがハーブティーを用意する。
リルフ「あ、おかまいなく。早急に教えてほしいことがあるので。」
シュガーは自分のコップにハーブティーを注ぎ、椅子に腰かけた。
シュガー「その言い方だと大体察しはつきます。」
リルフ「じつは・・・」
リルフは事情を説明した。
シュガー「なるほど…呪気使いとギルドマスターアマテラスの出場の禁止か。
きびしいね…ははは」
リルフ「オレ、負けたくないんです!シュガーさん、獣人ならさらに強くなれる方法が
あることを知ってますよね!?しかも身につけている。オレにも教えてください、獣帰りを!」
シュガー「…あれは極意というか禁術というかまあとにかく、使う技じゃない。
とくに君は恐竜だろう?獣帰りすると理性がもたない可能性が高い。」
リルフ「修行に使える時間は2週間。おねがいします獣帰りをオレに習得させてください!」
シュガー「はあ、しょうがないですね…2週間で学べるほど簡単な技じゃないですが
できるかぎりのことは教えてあげます。ただし肉体的、精神的疲労は大きいですよ?」
リルフは学べることに歓喜した。
リルフ「はい!ありがとうございます!」
シュガーはハーブティーを飲み干し、指でついてこいと示す。
リルフはシュガーについていき、15分ほどあるいて人気のない森の中へ入っていく。
シュガー「このあたりでいいでしょう。じゃあ、まずは私の獣帰りをみせてあげます。」
そういってシュガーは全身に力をたぎらせていく。
全身の筋肉が小さく膨れ上がる。
シュガー「これは20パーセントくらい。私は猿の獣人ですからだんだん
毛深くなっていきます。」
さらにシュガーが力を込めていく。髪の毛が長くなり腕、足が剛毛になっていく。
顔つきもやや猿に近い。
シュガー「これで50パーセント。通常なら理性を保つギリギリのライン。
そしてこれが…」
シュガーの服がやぶれ、どんどん体が大きくなっていく、3、4、5メートル…
最終的に高さ10メートルになった。
リルフ「す、すごい!これが獣帰り…」
シュガーの体が縮んでいき元の姿に戻る。
シュガー「これが獣帰りです。最終的には獣そのものになるので
100パーセントはおすすめしません。2週間ぽっちの修行では理性を保てず自滅します。」
リルフ「なるほど…わかりました。」
シュガー「それじゃさっそくやってみようか。まずは自分の恐竜の部分を
つよくイメージして…」
こうしてリルフの修行がはじまった。




