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帰還

朝、太陽が昇る頃クローバーの魔力は底をつき

キューブの効果もなくなり闘気もつかいはたしてヘトヘトになっていた。

シャンシャンも朝になるやいなや眠くてたまらなくなっていた。


シャンシャン「ここまでにしましょう。眠くてしょうがないわ…」


クローバー「はあ…はあ…ありがとうございました!」


クローバーはこの日の戦いでさらに成長したようで

なにかまた一段階強くなったようだった。


クローバー「あ…」


クローバーは疲労で倒れ意識を失ってしまった。

そこをシャンシャンが支え、担ぎ込む。


シャンシャン「やれやれ、全力の状態を朝まで持ち越すなんて

無茶しちゃったりして。ほんと、誰かが見て上げないとひとりじゃ死んじゃうかもね?

ねえ、アマテラス。」


すると隠れていたアマテラスがでてきた。


アマテラス「お疲れ様」


シャンシャン「なーにがお疲れ様よ。助太刀でもしてあげればよかったのに。

そしたらいい勝負になったろうに、あー残念。」


アマテラス「不満だった?」


シャンシャン「この子の実力じゃまだまだ遊びにもならないわね。

あと3段階くらい強くなったらおもちゃくらいにはなるかな。

まーとにかく、この子が壊れないように気をつけること。あんたはすぐ

無茶をさせたがるから警告しとくわよ?」


アマテラス「んーシャンシャンがそういうなら。ところでクローバーどうする?」


シャンシャン「あんたが抱っこして元の世界に帰りなさい。今日で3日目でしょ?

そろそろ游月が怒るからアリアと一緒に帰ることをおすすめするわ。

また出禁になりたくないでしょ?」


アマテラス「わかった。じゃあ、このまま屋敷でアリアと合流して

そのまま帰るよ。ありがとね。」


そういうとアマテラスは走って屋敷へ向かった。

シャンシャンは腰に差した刀を横へ置き、その場で寝始めた。


2時間後、屋敷に戻ったアマテラスは游月に挨拶しにいった。


アマテラス「游月、今日で帰るよ。楽しかったよ、ありがとう♪」


游月「こちらこそ楽しんでいただけてうれしいです。クローバーは…

疲れて眠っているようですね。あとで彼女によろしくと伝えてください。

颯が満足したみたいで。」


アマテラス「それはよかった♪じゃあ、またね」


そういってアマテラスはアリアが寝てるであろう颯の部屋に向かった。

向かう途中の中庭でアリアがちょうど体操をしていた。


アマテラス「アリアー!帰るよー!」


アリア「え?もう?もうちょっとこっちにいようよ!」


アマテラス「出禁になってもいいの?」


アリア「いやそれは困る…」


アマテラス「それじゃ帰るよ」


アリア「まだ朝ご飯が…」


アマテラス「帰るよ!」


アリア「うー…」


こうして3人は元の世界に帰った。

その様子を遠くから金弧が見守っている。


場所は変わって枯葉の部屋。

彼女のモニターにはクローバーの身体能力がうつしだされていた。

そのデータをみて枯葉が驚く。


枯葉「これはこれは…どういうことかねぇ?生命力、持久力、力、素早さが極端に高い。

その代わり耐久力に難がある。防御力が低い。闘気をまとった状態でも

同じレベルの人間と比べると低い。敵の攻撃を受けることにはあまり慣れてなさそうだ。

天才ではないのは自力での魔法の才能がないのとこの極端なステータスのせいさね。

この程度なら小三郎を必死に修行させれば同格なる。」


枯葉はキューブから送られてくるデータを淡々とみていた。

キューブはただ魔力を消費して変身するだけの道具ではなかったのだ。

そうとは知らずクローバーはキューブを大事に首から下げている。


元の世界に帰ってきたアマテラスたちはクローバーを自室に運んであげた。

そしてベットに寝かせた。


アマテラス「かなり疲れてるみたいだね。よほど稽古をつけてもらったんだろうね。」


アリア「シャンシャン相手によくやるよー…」


じつはこの3日間でとあることが起こっていたのだが

それは次の話し。


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