表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/59

あなたの名前は・・・

白く長い頭髪に白い服をきた30過ぎの女性が

子供のように歌う。


初代「プーリーンー♪プーリーン♪3時のおーやつーのプーリーン♪」


スノーレイン「初代様、毎日人の家にあがりこんできては

子供のようにはしゃぐのやめてください、みてるこっちがはずかしいです。」


そういうと初代様はスプーンを反射させつつ

スノーレインに言った。


初代「いーじゃんそれくらいー。ゆきちゃんだってプリン好きでしょ?」


ゆきちゃんという言葉に反応し、言葉を返す。


スノーレイン「そのゆきちゃんていうのやめてください。

私だって子供じゃないんですから…もう。」


その様子をみていた女性がクスリと笑い話しかけた。


????「まあまあ、いいじゃないですか。それより初代様、スノーレイン様、

プリンならちょうど冷えたところです。常温にならないうちに食べましょう」


スノーレイン「いつも悪いわね…フェイクレイン。あなたは頼りになるわね。」


フェイクレイン「なんですか、改まって。フェイでかまいませんよ、私たちは

レインの部分が共通してますから。」


スノーレイン「それもそうね。フェイ、いつもありがとうね。」


ふたりの会話をぶちこわすように初代様がわめく。


初代「そんなことよりプーリーン♪」


あきれながらもフェイがプリンを差し出す。

プリンをみて初代様のテンションがあがる。


初代「わーおいしそー!」


プリンを頬張る。ちょっとしたおいしさ、幸せを感じ思わず声が出る。


初代「うんまーい!やっぱりおやつは大好き!甘くておいしいのだもの!」


プリンを食べながら初代様が話しをふる。


初代「ゆきちゃんも食べようよー」


スノー「だから、そのゆきちゃんて呼ぶのはですね…」


初代「じゃあ、お名前おしえてー?」


スノー「はあ、全くこの人ときたら。私はスノーレイン。

スノーレイン・ハッピーウェザーです。」


それをきくとフェイも名乗る。


フェイ「わたしはフェイクレイン。フェイクレイン・フリーウェザーです。」


スノー(だれに名乗ってるのやら・・・)


それをきいて初代が尋ねる。


初代「じゃあ、あたしのなまえはー?」


スノーレインが答えた。


スノーレイン「あなたの名前はベルレイン。ベルレイン・ラッキーウェザーです。」


初代ベルレイン「ふふふー♪」


こうして3人は仲良くプリンを食べた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ