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ある場所で起きた、王道ど真ん中を行くようなラブコメ  作者: 野本 美羽
本編「二人、出会ったり惹かれたり。」
8/40

俺、決意する。




家に帰った後シャワーを浴びてから、もらった連絡先を登録した。


まさか俺があんな美少女の連絡先をゲットする日が来るなんて、人生わかんないもんだね。正直今日これで縁も切れると思ってたから素直に嬉しい。


……ってか、向こうから連絡先聞いてきたし、これはワンチャンス付き合えるのでは?少なくとも向こうからしたら俺の印象はそんなに悪くないはず。


よし、桜ちゃんの前では全力で下心を隠して、優しい先輩であることを見せつけよう。あ、いや、普通にしてても女の子を傷つけるようなことは基本しないけど、つまりはかっこつけようということ。


視線とか、しゃべり方とかに気をつければ少しは格好よく見えるはず!

あとはなるべく話せるようにしよう。会話がないと好感度も上げようがない。今こそコミュ障克服のとき!頑張るぜっ!




祐樹くんは舞い上がってて「桜ちゃん」が馴れ馴れしいことに思い至ってません。うーん、どうなのよ。

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