表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ある場所で起きた、王道ど真ん中を行くようなラブコメ  作者: 野本 美羽
本編「二人、出会ったり惹かれたり。」
10/40

私、楽しみができる。




お風呂からあがると、スマホに一通のメールが来ていた。見てみると案の定先輩からだ。少しドキドキしながらメールを見る。


『今度の日曜なら空いてるからオーケーです。集合場所はどこ?こっちで決めた方がいい?』(祐樹)


『集合場所は××駅のロータリーでどうでしょう。行く場所も良ければこちらで決めたいのですが、いいですか?』(桜)


『了解。行くとこも任せます。当日楽しみにしています。それじゃあ、おやすみなさい。』(祐樹)


『おやすみなさい!』(桜)


……勢いでメールの返信打ってたけど、大丈夫だったのだろうか。まあ、とりあえず約束は取り付けたし、行く場所もこちらに一任してくれた。


今度の日曜、お礼と言いつつ、私のアピールの場にする。デートっぽい感じで私のこと意識させなきゃ。着ていく服も考えなければ。先輩はどんな格好が好みだろう?


考え始めると、ドキドキとかワクワクとかウキウキとかが止まらない。なんだかとっても幸せな気分だ。


あぁ、今度の日曜日が楽しみ!




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ