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疾風の翼  作者: れきさに
2章 氷の城編
17/23

詮索

途中で切ってしまったんで、少し短くなりました。

では、どうぞ。

そのまま、シャルを守りつつ進んでいくと、3分ぐらいで待ち合わせ場所に着いた。

しかし、三人の姿は見えない。


「どこで戦ってるんだよっと」


などと言いつつ、一番近くにいたドラゴンを切りつける。今は殲滅が目的ではないので、深入りはせず、向ってくる敵をいなすことに重点をおいていた。

周りでも戦闘は起こっているようだが、残念ながら探している余裕は無い。

だったら・・・


「シャル!敵は俺がひきつけるから、その間にニムたちを探してくれ!」


シャルはこれを聞いて、実行に移すべきかどうかを迷った。サイキはもともと攻撃仕様の装備をしている。そのため、守備力は他の前衛職に比べ、低い。偶発的被弾でもダメージは少なくないのだ。現に、さっきからずっとシャルは回復魔法を唱えていた。

ニムたちを探している間はこの回復が切れる。そうなると、サイキが危ないのだ。


「俺は大丈夫だからやってくれ。いざとなったらシャルごと抱えて逃げるからさ」


後押しするように言った。シャルは一度、彩輝の方を見てから、


「ん、わかった。絶対に死なないでね」


「ああ、約束する」


シャルが目を閉じ、詠唱を開始する。シャルの足元から魔力の波が広がるように流れていく。

これはたしか、サーチアイという魔法だったはずだ。魔力の波を送って、そこから得た情報が頭の中に入る。しかし、その間は目を閉じて無くてはならず、基本的に戦闘を後方から支援する魔法だ。

魔力の波に釣られて、ドラゴンが寄ってくる。この数では、さすがに全てのドラゴンとまともに戦っている時間は無いだろう。ドラゴンたちが近づいてくる前に、サイキは魔法を詠唱する。


「~~敵を切り裂く真空の刃となれ、ウインドカッター!」


相手の翼を狙って魔法を放つ。見事に命中し、地面に落ちる。ここまでは作戦通りだ。

ドラゴンたちが射程内に入る。ここからはシャルを守りながら動かないといけないため、魔法は放てない。SSソードスキル)だけで戦うとなると、なるべく地上で迎撃した方がやりやすい。

一番近くにいたドラゴンに向って、細剣3連撃スキル、トライショットを放つ。

ガススッと音がしてどうにか射程外に押し戻す。

やっぱりこの程度じゃ、きいてないか・・・・だったら!

細剣(レイピア)を居合い切りをするかのように腰の横に構える。そして、


「ふっ!」


掛け声とともに左手で右の手首を叩く。その勢いを生かして柄で敵を叩く。

直剣SSスマッシュブロウ。SSでは珍しい柄で攻撃する技だ。それと同時に細剣(レイピア)で打撃属性の技が放てる数少ないSSである。

威力的には余り高くない。しかし、狙いは眉間に定めていた。眉間に打撃技を食らったドラゴンは脳震盪を起こし、仰向けに倒れる。

振り返ると、一匹がシャルに接近していた。すぐさま戻り、シャルにに爪が届くギリギリのところで、細剣(レイピア)をねじ込ませ、爪の軌道を変える。そしてもう一度トライショットでシャルから離れさせる。そこまでしたところで、シャルが目を開けた。


「サイキ、いたよ!」


シャルがニム達を見つけたらしい。それを聞いてサイキはシャインスニークを放ち、シャルとともに戦闘を離脱した。

感想・アドバイス等何かありましたらよろしくお願いします。



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