表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢みる籠のことり  作者: 宮原 奏音
1/5

初めての恋

この小説はa:novellというサイトで連載していたものですが、こっちの方が勝手がいいのでこの小説もこちらに移動してみました。

それに伴ってタイトルを変えてみたり…。

ちなみにこの小説の元のタイトルは「君に届け、恋の詩」でした。

恋ひ恋ひて

逢える時だに

(うつく)しき

言尽くして

長くと思はば





―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―



わたしは、外の世界を知らない

家の外にでたことがない

両親に言いつけられたから出れない

ずっと、ずっとでられない。

外の世界で、人と話してみたい

友達を、つくってみたい

全てが全て無理な事

両親に逆らうことができないから

ある日庭から外を見た

同じ年ほどの子達の楽しそうな声が聞こえる

わたしもあんな風になりたい



―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―


いつものように外を見ていると

一人の男の子を見た

心が激しく鼓動して頬がみるみるうちに紅潮する

そうか、

これが「恋」というものなんだ


庭からその男の子を毎日みていた

男の子の名前も知らない

男の子はわたしのことに気づいていない

それでもいい

あなたの姿をみることができるだけで

わたしはとても幸せになれるから


わたしはあなたに恋をしました


会って話したこともないあなたに


いつか、ちゃんと会える日はくるのだろうか?

いや、きっとくる


あなたのくれた光を抱きしめて

切々と願いつづける



―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―

願いが叶うその日まで

あなたが、寂しいだけの闇につつまれていたわたしに、光をくれた

わたしに生きる喜びを教えてくれた


直接会って話したわけでもないのに

あなたを見ていたらそれが伝わってきた。



―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―*☆*―



一度だけでいい…。

たった一度だけでもかまわないから…


あなたに会いたい!


神様…どうか私の願いを叶えてください。

この第1話は詩っぽい感じになってます。

a:novellというサイトで書いていた頃は最初これで終わりにしようと思っていたのがなぜかどんどん続いていったものですから…。

次からはちゃんとした小説になります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ