前にもどった後の先
パーヴェル王子との婚約が決まったアドリアーナに、公爵令嬢ヴェロニカは「殿下は来年、平民と浮気して婚約を解消するの」と忠告する。先を知っているため自分は逃げたが、そのせいでアドリアーナが婚約者にされてしまったことに責任を感じているという。予言どおり学院には平民の少女が入学してきたが、手助けをしたいというヴェロニカの話に次第に疑問を感じるようになっていく。九話完結です。
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