表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/9

2

「お姉ちゃん誰?」


「どこから入ってきたの?」


「秘密♪」


「もしかしてサンタクロース...?」


「あ、バレちゃった?」


「本当にサンタクロース!?」


「じゃあじゃあ、僕ねふわふわのお友達が欲しいんだ!」


「それはネコちゃんかな?それともワンちゃん?」


「わんちゃん!」


「じゃあどんな子がいい?想像してご覧?」「ん......」


ふうん...和樹くんは、柴犬が欲しいのか...。そう思いながら私は和樹くんの肩を叩いた。「ほら、君が想像したワンちゃんだよ」


「わぁ!すごい!!」


「お姉ちゃん、魔法使いみたい!」


「そりゃあ、サンタクロースだもん!」


「さて、私はここら辺で次の家に行こうかな」


「お姉ちゃんありがとう!ばいばい!」「ん、ばいばい~!」


よし、これで私の評価も爆上がりっと。


次は12番地か...。


12番地の子供苦手なんだよね...


去年もあの家で問題起こした


サンタクロースの子いるし...。


私も気をつけなきゃ...。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ