表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/1

第一話 始まり

よりよい小説を書きたいので感想欄で文句でも言ってもらえると助かります。

俺は数分前までアプリ制作を必死にしていた。






ちなみに今日は平日でここは自室で俺は16歳な。




まあなんで俺がそんなことをしているかっていうと少し話がずれるけど…まあいい自分語りするか。




俺は昔から頭が良かった。5歳のときには小学校高学年の勉強に余裕でついていけるくらいには。まあ、そんだけ周りと能力が違うとハブられるんだな。そんな俺を気遣った両親が海外転勤のついでに海外の大学に通わせてくれた。その時の年齢が確か9歳だったかな。まあそんなこんなで日本の中学を卒業する年齢になる前に大学を卒業したんだ。卒業した後は日本に戻ってきた。そっから日本に慣れる為に高校に入学した。でもやることがなくて面白い授業がある日と試験の日以外は行ってない。




というわけだ。ちなみにだが俺は運動神経もかなりいい。





本題に戻るが二階にある自室の窓から外を見てみたら、それはもう…あれだよ。あれ…ローファンタジー!厨二病が長引いてるのか、恐怖よりも興奮が勝ってるのか、何故かまともな判断能力を保ってる。




外の様子はまあひどい。


空を見てみると怖くなるほどに天気が良い。


しかし天気に似合わない非常に恐怖を感じる謎の黒い球から次々と化け物が生まれている。


その化け物は人間のように多少の差はあるが一種類でまさにゴブリンといった見た目だ。これから俺はこの化け物のことをゴブリンと呼ぼう。




人々は必死に近くの避難所である小学校に向かっている。


俺は逃げ遅れたみたいだ。しまった。




さて、ファンタジーと言えばまずあの言葉だよな。




「ステータス!」




お!ステータスボードが手の上に召喚された!20cm×20cmの正方形の形で厚さは2cmくらい。材質はアルミっぽい。




いや、半透明じゃないんかい!




_____________


沢城慎也




・基礎能力


・スキル


・呪文


_____________




う〜んシンプル。これはタップするとさらに情報が見れるやつか?まずは基礎能力をタップ!




_____________


沢城慎也


・基礎能力

 体力   :20/20

 魔力   :14/15

 物理攻撃力:18

 物理防御力:16

 魔法攻撃力:13

 魔法防御力:12

 素早さ  :19

 器用さ  :26

・スキル

・呪文

_____________




長すぎでは?読みずらい。


そしてなんとなくの勘だが各能力値の平均は10だと思う。完全にただの勘だが。




一旦基礎能力の表示をオフにして、次はスキルだ!


個人的にはここが目玉!なんたって俺の才能がここに反映されてないはずがないからな!




_____________


沢城慎也


・基礎能力

・スキル

 ・■■■■■

 ・ステータスボード召喚/変形/操作

 ・自立

 ・マジックダーツ

・呪文

_____________




スキルは【ステータスボード召喚/変形/操作】以外はどれも過去由来のものみたいだな。




【自立】を手に入れている理由は俺が若くして自立して生活しているからだろう。住まいは年齢の関係で実家だけど。


あと今気づいたんだが基礎能力の項目と違って各スキル名の横に黒丸が付いてる。詳細が見れるってことか?タップ!


大当たり。早速見てみよう。ほうほう、面白いスキルだな。




【自立】の項目に書かれていることはざっくりこうだ。




スキル名:自立


取得理由:経験由来

効果1:他者から掛けられるバフ、デバフの無効

効果2 :神関連のスキル、悪魔関連のスキルなどの自分の人格に影響を及ぼすスキルの取得不可

効果3:どんな状況であっても自力で立ち、動くことができる

効果4:意識してこの能力を使うことにより基礎能力の成長速度が大幅に上がる



俺の厨二病魂がこの表示にさせた。あとで余裕がある時にこの形式でスキルの情報をまとめておこう。


【自立】の話に戻るがこのスキルはやばい。強すぎる。


まず、デバフの無効。これは説明なんて要らずに強い。


次に、どんな状況でも動ける。これも強い、重力魔法が無効ってことだろ?


最後に、成長速度UP。これはトレーニングが捗るぞ。




まあ【自立】についてはこの辺りにしておこう。




次は【マジックダーツ】だ。




スキル名:マジックダーツ

取得理由:経験由来

効果1:俺だけ触れる魔力でできたダーツを召喚

効果2:敵の体に的を設定し、ダーツが正確に投げられたらバフや魔法の効果をランダムで得る

効果3:ダーツが的に当たらなかった場合長期的なデバフをランダムで与えられる




【マジックダーツ】を手に入れた理由は俺の趣味がダーツだからだろう。普通だ。


効果も普通。というか呪文の方が強いと思う。まだ見てないからわからないけど。


ほぼノーコメント。




さあ次からは【ステータスボード召喚/変形/操作】と【■■■■■】のまだまだわからないファンタジーらしいスキルの確認だ。




まずは【ステータスボード召喚/変形/操作】だ。





スキル名:ステータスボード召喚/変形/操作

取得理由:■■■■■の効果

効果1:ステータスボードを召喚する

効果2:ステータスボードの変形ができる。ただし形は直方体のみ。長さや厚さを変えられる

効果3:ステータスボードの材質を変えられる

効果4:ステータスボードを自由自在に操作することができる。速度や持続時間などは使う魔力量によって変わる



はいはいはい。これつえーわ。メインウェポンになるなこれ。


使い方としては重い材質にして小型にして高速でぶっ放す、と自分の筋力に合わせた重さの材質を選んで棍棒みたいにして殴る、の二通りになるか。


強いぞこれは。しかも召喚中ずっと魔力を消費するって形式じゃないのがいい。今の俺は魔力量が多分少ない。だから省エネで高火力が出せる攻撃手段があるのはでかい。しばらくは後者の棍棒としての使い方になりそうだ。


取得理由は…ようわからん。




さあ大トリを飾るのは正体不明な【■■■■■】だ!




スキル名:■■■■■(不明)

取得理由:自分由来




情報はこれだけだ。ほぼないに等しい。


明確な効果はわからないけどただ一つわかることがある。この能力はピーキーだ。







次は呪文だ。さて、何を覚えてるかな?




_____________


沢城慎也


・基礎能力

・スキル

・呪文

_____________




何もなかった。

よりよい小説を書きたいので感想欄で文句でも言ってもらえると助かります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ