9/14
何処までも空虚で
自分からじゃ、わかりやしない。
きっかけなんて、ほんのささいなもので。
たとえるならば、
“夏バテにやられてズル休みしたとき”みたいに。
ほんの些細なことが、ほんのわずかな繋がりを断ち切ってしまう。
私があなたを忘れずとも、あなたはあなたを追い込んで。
私のせいで苦しんでしまうもの。
なんでもっと早くにしなかったのだろう。
そんなちいさな後悔が、ズキズキとすいた心をむしばんでいく。
まるでおぼれていくみたいに、どんどん空っぽになっていく。
何かが消えて、苦しくはないけど、消えていく。
何処までも空虚になっていく。
何処までも、
何処までも。
あなたがどう思うのかなんて。