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見晴らしの良い展望台〈詩い場〉  作者: 名も無きロマンシェ
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何気ない、一言を

少しの早起き、

 あぁ、今日も寒い、

 すごく、寒い。


 皆が寝静まった朝に、

 私はベッドから起き上がって、

 ふと、目端に見えて思う。


 見えぬ空色、移る紺と黒とが、灰色がかった水色に、

 オレンジの薄化粧を纏っていて、とても綺麗で……


 そんなことを考えながら、

 毛布にくるまる。


 あぁ、ぬくい……

 あったかい、ねむい……


 朝は、ゆっくりと微睡む……

 ぼんやりと、うっすらと、詩を想いながら……




 気持ちのいい、夢心地……

 あぁ、こんな日が続けばいいのに……

いつも起きれれば……


あんなこと、無かったかもしれない。


たらればを言っても、意味はないけれど……


ね?

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