ブクブク溢れる愛情。
___僕のママの愛情は、、、?
ブクブク泡がモコモコふくれあがるみたいに、、、。
ママの愛情を感じるんだよ。
___ママって? 凄いね!
何でも、僕の事が分かるんだよ!
僕が勉強をしないといけないと思っていると、、、?
『雪人! ちゃんと勉強したの?』
『・・・ううん。』
僕が少しお腹が空いたなと思っていると、、、?
『雪人! おやつあるわよ!』
『食べる!』
僕の体の調子がおかしいと、、、?
『ちょっと、ママのところにおいで~ほら? やっぱりママが
思った通り! 熱があるわね! 今日は、学校を休みなさい!』
『・・・ううん。』
ママは、僕の事をなんでもお見通しなんだ、、、!!!
▽
___でもね、、、?
ある時、僕はクラスの仲がイイ友達とケンカして、、、。
学校から帰ると、、、?
自分の部屋にこもってしまったんだ。
ママは、僕の事を心配してくれたのたけど、、、?
僕には、何も言わなかったんだよ!
*
___その日の晩に。
ママがパパに話したのか、、、?
僕の部屋に、パパが入ってきたんだ、、、!
『どうした? 何か悩み事があるのか、、、?』
『えぇ!? どうして、、、?』
『ママが雪人のこと! 凄く心配してたぞ!』
『・・・ママが?』
『パパに、なんでも話してみたらどうだ? 少しは、心の中がスッと
するかもしれないぞ!』
『・・・ううん、』
『なんだよ! パパにも言えないことか、、、?』
『そうじゃないけど、、、?』
『じゃあ、なんだよ! 何でもパパに言ってみろ!』
『・・・あのね? クラスの仲がいい友達とケンカしちゃって、、、!
どうやって、仲直りしたらいいのか? 分からないんだよ!』
『そんな事で、悩んでたのか?』
『・・・えぇ!? そんな事って...。』
『ただ素直に、謝ればいいんだよ!』
『それだけでいいのかな?』
『あぁ! それだけでいい!』
『本当に仲直りできるのかな?』
『もちろんだよ! 男と男の約束だ!!!』
『うん!』
▼
___僕は次の日。
ケンカした男の子に、素直に謝ると、、、?
『俺こそ! ごめんな、雪人!』
『もういいよ!』
『やっぱり、俺たち“親友”だよな~!』
『あぁ! 親友だよ!』
*
___パパの言う通りになったよ!
ちゃんと、僕が素直に謝ったら、、、?
仲直りできたよ!
・・・でも、これもね!
ママがパパに頼んでくれたからだろうな!
___ママは、僕に何も言わないけど、、、?
何でも、僕のことを知っているんだよ!
ママの、ブクブク溢れる泡のような愛情がまるでね!
僕には、なんだか見えるような気にがするんだ!
___ママって? 本当に凄い!!!
尊敬しかないよ!
ママがいるから、パパがいるし!
そして! 僕がいて、、、!
愛犬のミュールがいるのかもしれないな!
僕はママの子で良かったと思ってるよ!
【ママ! 僕を産んでくれてありがとう。】
最後までお読みいただきありがとうございます。