麻原彰晃は生きていた。
和出「俺は松本がこんな形で死んでしまいとても悲しい。
俺たちは下の山で互いに助け合い生きてきた。
まっちゃんが芸能人になりたいっていったときは僕も驚いたさ
でもあいつは良い相方を見つけ毎週水曜日にはレギュラー番組まで持つことができた。
俺はあいつの生きざまを称賛したい。
だがまさか君の兄が死んでしまうなんてね。
まっちゃんも悪意はないはずだ。わかってくれ。」
こいつは俺に同情を求めているのか?
今からはどちらかが死ぬまで闘うデスマッチだ。
だが、右手がなくなってかなり呼吸が乱れた。
どうすれば和出に勝てるんだ。。。
和出「そろそろバトルスタートだ。」
まずは上空へ行くか
持ち前の足を活かし標高1000m地点へ
びゅうううん
ここまでくれば呼吸を整えられる。
和出「ばあああああかっっっっっw」
何?
なぜ和出がここにいるのだ
和出「俺は常に松本と反比例の関係で生きてきた。
松本が肉しか食べないならおれは野菜しか食べない。
松本がワンピースを読んでいるのならおれはCCさくらを読む。
そのような日々を繰り返し俺は体重が30gになってしまったのだ!!
最初は不意打ちすぎて対応できなかったが俺はさきほどからこのタイミングを見計らってお前の
ジーパンのチャックをつかんでついてきたのだよ」
全く気づかなかった。。。
和出「おれはもう戦う気力はない。それで提案だ。
おれは若き頃のように何かに夢中になりたい。おれとコンビを組まないか?」
で、でも。神龍といいあわした約束が。。。
神龍「放棄してもらってもかまわんよ」
なんだと!?
和出「俺たちラグビーやらないか?」
いいけどさ、この変でラグビーできるところなんて朝鮮高等学校くらいだろ。
和出「ああ、もちろん。そこに編入するのさ
君と会ったときに何故か血が騒いだ。
まるで同胞を見つけたときのように。
お前さ、在日朝鮮人だろ?」
何故バレた。そうだ。俺の本当の名前は「李 彰晃」
和出の名前はなんていうんだ
和出「おしえなああああい
そんなのはどうでもいいだろ。ラグビーしようぜ」
その日から俺と和出のラグビーが始まった。
次回、僕の母はツインテール 朝鮮高等学校編~絆~