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僕の母はツインテール  作者: 隆史
2/8

家族大乱闘

家に帰ると母が待っていた。

そう、この母自体コンプレックスなのである。

顔がブサイクなのにツインテールとはかなり痛い。

「まああああああああ

あきとちゃあああああああああん

怪我してない?交通事故にあったりいじめられたりしてない?

心配だよ~」

「大丈夫だよ」

カバンを放り投げて部屋に戻った。

勘違いしないでほしいが別に母はいつもそういう態度というわけではない。

今日は一ヶ月に一回の家族大乱闘があるから怪我があってはいけないのだ。

10秒間ダウンを取ればいいだけのヴォクシングてきな感じだが

もちろん家族だろうが容赦はされない。

もろに攻撃を受ければ一日安静といったところ。

「あきとおおお、降りてきなさい」

今から岩の戦場跡地へと向かう。

毎回恒例の戦いの場だ。


着いた、戦いが今始まる。。。

エントリーNO.1

あきと

エントリーNo.2

麻利央(まりお 母)

エントリーNo.3

乃罠(のわな 兄)

エントリーNo.4

GAO旬(がおしゅん 父)


始まった。

「ツインテール爆弾!!」

母はポーランドの血が薄く混じってるのでかなり手強い。

唯一滞空をキープできるのも母だ。

爆風で何も見えない。


グハ

父の素の攻撃をもろにくらってしまった。

もうむりか。。。

「立て、あいつらは手を組んでる。

まずは俺と手を組んで視界を邪魔する母を倒そうぜ」

兄の声だ。

俺は兄と手を組むことにした。

「いっけえええええええ

兄弟かめはめはあああああああああ」

「何!?」

ばごおおおおん

母を倒した。

後は父だ。。。





ツインテール...

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