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普通の美少女だと思ったのに!?

2話目になりました。

前回同様グダグダ、面白くは無いかもしれませんがこれからも頑張っていきたいと思います!

陽斗「ゾ…ゾンビだって?」


???「そうにゃ?何かへんかにゃ?」


陽斗「へ、変ていうかおかしいだろ!猫が女の娘になって…それがゾンビとか…」


???「まぁ、細かい事は気にするにゃ」


陽斗「そんな事言われても…って、うわぁあああ!!!」


???「どしたのにゃ?」


今まで気が付かなかったが、そのゾンビは服を着ていなかった


陽斗「ふ、ふふふ、ふふ…」


???「ふ?」


陽斗「服を着ろぉおおお!!!!」


パサッ


???「にゃ?」


陽斗「俺のYシャツだ!とりあえず着てくれ!」


???「わかったにゃ~。これでいいかにゃ?」


ぶしゃあああああ


???「すごい鼻血にゃー」


陽斗「Yシャツが余計にエロくさせてしまうとわ…なぜ気づかなかった自分よ…」


そんなやりとりをしていると


コンコン


柚「お兄ちゃーん?入るよー」


陽斗「しまった!柚が来た!どうしよう…」


ガチャ


柚「お兄ちゃんこれ荷物」


陽斗「あ、あぁ、ありがと」


柚「あれ、さっきの猫は?」


陽斗「さ、さーな!窓から逃げてっちまった!ハハッ…」


柚「ふーん。」


???「苦しいにゃ!!」


柚「うわっ!?」


俺の布団の中に隠れさせていたゾンビが出てきてしまった


柚「お、お兄ちゃん…こ、この人…」


陽斗「ち、違うんだ!こ、これはさっき拾ってきた猫で!」


柚「見損なったよお兄ちゃん…」


ガシッ


陽斗「俺の話を聞いてくれ柚!」


俺は柚の腕を掴んだ


柚「い、痛いよお兄ちゃん!離して!」


陽斗「あっ、ご、ごめん…。でも、とりあえず話を聞いてくれ」


俺は猫を洗った後、寝て起きたらゾンビの美少女になっていた事を柚に話した


柚「ふーん。そんな事がねぇー」


疑いは晴れてはいないらしい


柚「で、その娘の名前は?」


陽斗「な、名前…そう言えば聞いてなかった。なぁ、お前はなんて名前なんだ?」


???「私かにゃ?私は雪って名前なのにゃ」


陽斗「雪か。黒猫だったのに雪って変だなアハハッ」


雪「そうかにゃー」


柚「なんか仲良さげだし邪魔しないようにしないとねー」


陽斗「あ、ちょ、柚」


雪「ご主人様の膝枕気持ちいいのにゃー」


陽斗「ちょ、雪!やめろって!」


柚「私のお兄ちゃんなのに…」


陽斗「柚、今何か言ったか?」


柚「言ってないよ!バカ兄!」


バタン!!


陽斗「なんで怒ってんだろうあいつ」


雪「ご主人様ー」


陽斗「ど、どした?」


雪「お腹減ったのにゃー」


陽斗「ご飯か…何食べたい?」


雪「ご主人様が食べたいのにゃ」


カプッ…




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