表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

48/52

幕間(レミア2)

-- レミア


苦しい。

めまいがする。

吐きそうになる。


エイコクの事が・・・好きだ。


魅了(チャーム)の威力は、日々上がっている。

今回、死ぬような目にあって・・・エイコクも危ない目にあって・・・

心臓が止まるかと思った。

戦いが終わったら・・・そのまま抱きしめに行きたかった。

抱きしめて欲しかった。


これは、魅了(チャーム)

その事実だけが、私を、私のままでいさせる。


結局、エイコクの気持ちを、私に向ける事はできなかった。

人数の不利・・・それは考えまい。

むしろ・・・


あちらは、本当の気持ち(ほんもの)で、私は魅了(にせもの)なのだ。

その差が大きい。


早く楽になりたい、楽になりたい、楽になりたい。


予感だが・・・この気持ち(いつわり)は、全て消える事は無い、気がする。

少しは残るんじゃ無いだろうか?

それもまた、魅了(うそ)なのかも知れないけど。


ねえ、私。

本当の私は、好きなのか?

それとも、嫌いなのか?


どのくらい好きなの?


魔王を倒せば、魅了(チャーム)は解除して貰う予定だ。

そうすれば、楽になる、楽になる、楽になる。

どのくらい楽になる?

今はまだ分からない。


嫌悪感を感じる事は無いと思う。

ある程度、好き、が残ると思う。


それが、私の本当の気持ち(しんじつ)


ねえ、私。


早く、知りたいよ。

もう・・・嫌だよ・・・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ