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737  作者: コムタン
3/4

約2年ぶりの感覚

「おはようございます」

レモン色のワタガシが前を通り過ぎる

バイトも中盤に差し掛かった頃に彼女は出勤する

学校が終わってからの出勤の為だった


バイトも終わり更衣室先輩後輩で楽しくもくだらない話のオンパレードだった

「最後に来たあの子の足が良かった」

「いや、昼頃の茶髪の巨乳チャン」

自分も来店した魅力的な女性について熱く語っていたその時



「栗原も良いよな」



ポンと池に投げられた石だった

水面に波紋が広がる


そこからは栗原さんの話で持ちきりだった

胸のサイズ予想彼氏の有無など色々


話の行き着く先の予想ついていた



「今度栗原飯にでも誘うかな」

「おぉ、行け行け」


その場の勢いの発言冗談の延長での言葉と理解はしていたが

僕は気分を害していた


彼女を栗原さんが好きな自分がそこにいた


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