表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺の頑張り物語  作者: 谷口
プロローグ
98/107

あとがき



 俺の頑張り物語をお手に取っていただき、ありがとうございます。

 どうも、谷口です。


 この小説は、概要にも書いてある通り、他サイトに投稿していた小説を改稿改編したものです。

 また、元々がスピンオフ作品なので、話の繋がりがところどころ足りない部分があったなぁと思うところもしばしば。

 まぁ、それでも酷い内容には変わりませんが。


 はてさて、この小説は私が考えうる限りでの最高なハッピーエンドを迎えました。

 世界平和をしようとする【魔王】と、世界の平和を脅かそうとしていた【勇者】一行。その【勇者】一行は無事倒され、人間と魔物が共存するという平和そのものになり、世界が救われました。

 世界が平和なのが一番のハッピーエンドですから、良かったですね。


 今回、主観を置いたのは脇役であるアラン=レイト。

 アランはべたなフラグを建ててしまったので、やはり死んでしまいました。

 脇役がいきなり力を得て輝くのは死亡フラグですからね、あからさまだったと思う今日この頃。

 気取らないで助けに行かなければ助かったかもしれないのに、助けに行くという主人公みたいな行動に出てしまうアラン=レイト。アランは脇役ですから、ヒロインは主人公が助けるべきです。

 主人公でもないくせに、主人公の真似事をしたのは間違いでした。


 今回の主人公はラル=ブレイド。

 【勇者】というだけで主人公の基準はクリアです。

 アランが死んだ後、デウス・エクス・マーキナーとの死闘を繰り広げます。

 仲の良かった(好きだった)脇役が死んで、主人公がその場に現れるのは勝利フラグです。おそらく、彼女はデウス・エクス・マーキナーとの戦闘に勝利したことでしょう。

 その後も、彼女の冒険は続きます。主人公は彼女ですから。


 今回のヒロインはイリシア=アブイーター。

 昨今の作品では、よく少女がヒロインになります。ましてや、【勇者】の仇である【魔王】の娘というだけでヒロインの基準はクリアです。それだけで物語が広がります。

 彼女は決戦前の前菜という形で死んでしまいましたが、偽りでしたが愛した者を助けて死んだなら心残りは無かったことでしょう。きっと、四十九日間は漂っていると思います。

 当時、沙耶の唄というゲームをプレイした後に書いたので、あんな肉塊状態になりましたが、今思えばあそこまでしなくともよかったのではないのかと思うことも。書いたものは仕方がありませんが。

 まぁ、最後は愛した者に見捨てられましたがね。


 後は、コメントにもあったのですが、この小説は全部通してプロローグとして書いております。

 というのも、この小説は全三部構成で、この後に「俺の屍鬼物語」、「俺の魔王物語」と続いて更にアランが頑張っちゃうのです。例えば、アランが【魔王】として【勇者】ラルと死闘を繰り広げる等々。小説家になろうでは書きませんが。

 他サイトには投稿してありますが、そんな物好きな方がいるとは思わないので詳しくは書きません。


 ここまで読んでいただいた方々に感謝を述べます。ありがとうございました。

 私は、小説を書き終えてから初めて自分の描いた作品を読むという意味の分からない癖があります。

 ですので、これまで私はこの小説を読んだことはありません。もちろん、改稿改編する前の他サイトに投稿している小説は読んだことはありますが、今回書いたこの小説は読んでおりません。


 感想を述べますと、かなり初期の頃に読み飽きて、途中で投げ出しました。

 一言で言えば、つまらなかったです。ですので、そう言う意味も込めて、ここまで読んでくださった方々に感謝を述べさせていただきました。


 後は書くことが特にないので、ここで〆させてもらいます。

 このあとがきの後に、ちょろっと後日談と補足を書かせていただいてこの小説は終わりです。

 ご愛読? ありがとうございました。


 それでは皆さん、さようなら、さようなら。


 2014.06.20

 著:谷口

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ