表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺の頑張り物語  作者: 谷口
プロローグ
86/107

無力



「総員、各自退避!」


 軽々とニュートンもビックリな勢いで前方に落下する巨木。

 樹齢は五十年は超えていることだろう。そんな巨木は誰に当たるでもなく、おそらく威嚇射撃みたいなものだろうと解する。

 それを皮切りにか他の師団長は次々と己の師団を構成する旅団長・大隊長へと突撃するように命じた。開戦の合図だと認識したのか。


「アリストテレス様! 我々も参りましょう!」

「いや、待機だ」

「へ?」

「聞こえなかったのか。待機だと言ったんだ。お前の旅団にもそう伝えておけ!」


 馬鹿め。

 ここでいきり立って突撃しても悪戯に部下たちを殺すだけ。

 命は投げ捨てるものではない。それを分からない指揮官は早死にする。


 ここは愚かにも猪のように突撃していく師団の様子を見るに限る。

 俺の部下は俺が保有する師団だ。それ以外の師団なんて知ったことじゃない。


「見て見ろ、鋼鉄の躯を持つグレンデルがあぁも容易く切り捨てられている。俺たちには比較的柔らかい躯を持った者が多い。ただ突っ込むだけではダメだ」


 前方に配置していた巨人部隊が壊滅に追い込まれている。

 ウルリクムミ率いる巨人部隊が簡単に蹴散らされているのならば、俺の師団は数で勝負するしかない。

 一際丈夫な躯を持つグレンデルですらチーズのように斬り捨てられている。あの侍の風貌をした者の剣技には注意せねば。


「あの正面に向かって来る侍にはスライムとショゴスを! 偵察にはウィスプを派遣しろ、少なくとも斬り捨てられることはない!」


 侍対策にはこれで良いとして、他のメンツだ。

 上手いことスライムが飲み込んで融かしてしまえば良いのだが、イリシア王女様があちらにいることにはそれだけではダメだ。スライムのような粘着液タイプは物理には無類の強さを発揮するが、炎にはてんで対応できない。


 炎対策にはヴィーヴィルのようなドラゴンを向かわせればよいが、それではスライムもそのブレスに巻き込まれてしまう可能性がある。

 それならば……!


「四凶をイリシア王女様に向かわせろ! 檮杌を正面へ! 窮奇は風を操り炎が広がらぬよう調節! 饕餮は構成する魔力を食うんだ! 渾沌は冒涜的なまでに精神を追い詰めるんだ!」


 そう簡単には死なない四凶をイリシア王女様に当てることにする。

 それぞれ、恐れを知らない檮杌・風神ともいわれる窮奇・全てを貪る饕餮・混沌を司る渾沌という一匹一匹が災害レベルの、いわゆるこの世に一体しか存在できない魔物をたった一人に当てる。


 しかし、これでも戦力不足だろう。だが、これ以上戦力を分散させることは出来ない。

 他にも脅威はいるのだから。


「戦力が及ばぬと思う者は前線に出ている負傷者を救出するんだ! だがまだ動くなよ、気を見計らって動くんだ! 今言ったやつらもだからな!」


 なんて野郎たちだ。

 もう一師団が壊滅じゃねぇか。

 ありゃカンヘルが率いていた師団だな。同じ四天王がやられるとは夢にも思わなかったぜ。


 戦況を絶えず観測していると、先ほど偵察として送り出したウィスプが帰還した。

 しかし、送り出した数よりもだいぶ減っている。おそらく、狩られたのだろう。


「……【書】までいるのかよ。本格的にやべぇな。分かった、ご苦労だった。後は安全なところに避難していろ!」


 ウィスプの報告に愕然とする俺。

 さきほど述べた二人だけでも冷や汗ものだと言うのに、【七英雄】の【書】・【断刀】・鬼族・神々までいるとは、これは撤退も辞さない状況になってきた。

 幸い、俺たちの師団まではまだ交戦していないが、時間の問題だろう。


 これでは部下たちを殺されに行かせるようなもの。

 それでは戦争ではない。一方的な虐殺だ。さっき指示を飛ばした魔物たちをぶつけるわけにはいかない。


「ええい、総員、退避! なにも勝たなくてはいけない戦いではない! 死なずに良い場面は生きろ! さきほど指示を飛ばした者も同様だ! 俺たちの役割は足止めだ! そこを履き違えるなよ!」


 俺は師団に向けてそう“命令”する。

 すると、当たり前のようにザマァーを含めた旅団長たちが訝しげな表情でこちらを見る。

 俺はそいつらに殺意を込めた視線を向けると、渋々といった感じで各自俺の命令を伝達させる。


 これで良い。

 俺たちの本来の目的はあいつ等を倒すことではない。

 目的は奥の砦にいる相談役の元へ行かせる前に出来るだけ長く時間を稼ぐこと。

 だから必ずしも勝つだけが勝利ではない。だからと言って撤退させる理由は無いのだが、あの人間のために俺の大事な部下を犬死させることは出来ない。


 戦いに私情を持ち込むな、とセイラ様にまた怒られてしまうな。

 だが、セイラ様もあの人間のことはよく思っていないだろうから目を瞑ってくれることを祈ろう。


「アリストテレス様も早く撤退なさってください!」

「部下よりも先に退く総大将がどこにいる! 俺は俺の尻拭いをせねばならん!」

「総大将が死んでは元も子もないでしょう!」

「俺は死なん!」

「頭硬いなぁ、もう!」


 着々と撤退していく部下たちを見守っていると、ザマァーが俺も撤退しろと言ってきた。

 だが、それは俺のプライドが赦さない。尻尾を巻いて逃げるのは俺のやり方ではないどころか、汚名を背負ってしまう。

 だから、俺はせめて最後まで残り、部下たちの代わりをしなければならない。


 それは、総大将としては間違っているのだろう。

 ザマァーの言うことは痛いほどよく分かる。俺が部下でもそう言うだろうしな。

 だが、俺は総大将だ。この三師団のトップだ。総大将は、総大将なりの禊をするのが華だ。


 と、俺は思う。


「では、私も残ります」

「ザマァーが? お前、種族はエンプーサだろうが、女は躯を大事にしろ! それに、知能だけで戦闘能力は皆無だろうが」

「私だって旅団長です!」


 こいつも人のことが言えない頑固さだな!

 夢魔は戦闘が得意ではない種族なのに何を血迷ったことを。


「貴様! 来月結婚するんだろう! 旦那を残してあの世に逝くもんじゃねぇ! それに知ってんだぞ? お前の腹の中にガキがいるんだろうが! そいつまであの世に逝かせつもりかよ!」

「ですが!」

「二度は言わねぇ、逃げろ!」

「っ……アリストテレス様、御達者で!」


 ようやく“最後”の部下も撤退し始めたか。

 後は目前にまで迫った“敵”から、アイツらが逃げる時間を稼ぐだけだ。

 そうしたら、俺も逃げるだけ。ちくしょう、始末書何枚だろうなぁ、考えるだけで頭が痛くならぁ。


 あぁ、あの侍が凄い勢いで俺に向かって来る。

 怖ぇなぁ、俺もチーズみたいに斬られんのかなぁ。

 っていうか、俺も大口叩いた割に勝てる要素がどこにも無いんだよ。


 せめての弾除けぐらいにしかならねぇ。

 だが、さっきも言った通り俺は総大将だ。それなりに譲れねぇ物もある。


 だから、腹ぁくくれ!


「止まれ! 俺はこの軍を率いるアリストテレスだ! ここから先には行かせねぇ!」


 その時、俺があいつ等に言い終えると同時に隣を物凄い速さで通り過ぎていくものが見えた。

 即座に背後を振り向き、何が通っていったのか確認する。


 それは一本の光の槍。

 その槍は長巻のような槍で、光を纏って飛んでいく様はまさに【輝く槍】だ。

 その槍は“的”に向かって飛んでいき、祝福に恥じぬ威力で“的”を射抜いた。


 そう、ザマァーの腹を。


「ざまぁみろ」


 前方からの声。


「――――」


 何かが、崩れた。


「貴様らぁああああ!!!!」


 あいつはな、


「あいつは来月にっ!」


 笑顔で報告して来たんだ。


「腹にはなぁっ!」


 これで母親になったんですね、と。


「ゆるざ―――」




◆ 一般ぴーぽー ◆




「完全に俺たちが出る幕ねぇな」

「た、確かに……」

「もう、あの者たちだけで良いのではないか?」


 茫然としたように呟く俺たち。

 それもそのはず、俺たちがまず倒すのに全身全霊を打ち込んで戦う魔物相手に、この人たちは苦でも無い様に蹴散らしていくからだ。


 今だって、目の前から進軍してくるリザードマンの部隊を斬り捨てている【断刀】様は返り血一粒も浴びていない。

 更に、巨漢と化したエルトが、雄鶏の躯にドラゴンの翼に蛇の尾を持つコカトリスを、まるで鶏の首を絞めるように倒してしまった。

 シルさんはハルピュイアと呼ばれる美しい半獣半人に手をかざすと、その魔物はまるで養分と言う養分を吸い取られたかのように萎びてしまう。

 ルナさんは分厚い肌色の皮で装丁された本を開いてブツブツと呟くと、俺たちの躯がまるで追い風でも受けているかのように軽くなった。


 【断刀】様が道を切り拓き、エルトが漏れた魔物を潰し、シルさんは横方向から襲ってくる魔物を枯らして、ルナさんは他の皆の補助をする。

 なんとバランスの取れたパーティーだろう。これでは俺たちが小さく感じてしまう。


「む、あれは……」

「どうした、イリシア」

「うむ、見知った顔触れがおっての……彼奴はウルリクムミじゃ。神々に喧嘩を売ったほどの者での、七十柱の神々が束になっても敵わぬ強さを持つ。心せよ!」


 イリシアは前方から進軍してくる巨人部隊を指さして説明する。

 訊けば、神々をも屠る巨人だそうで、周りの巨人よりも二回りくらい大きい。おそらく、その部隊を率いている巨人だろう。


 それを聞いたルナさんは走りながらエルトに近づき、本からとある剣を召喚した。

 おそらく、ルナさんの[全てを記す能力]の応用で、本に封印したものを開放して呼び出したのだろう。

 その剣は大の大人二人分はあるほど長く、幅広の両刃剣だ。人が扱うには大きすぎるその剣を受け取ったエルトは【断刀】様の横に躍り出る。


 何か特別な剣なんだろうか。


「ルナさん、あの剣は?」

「あれはマルミアドワーズと呼ばれる剣です。かつてアーサー王がエクスカリバーを手放して振るった程の由緒正しき剣なんです。おそらく、性能で言ったらエクスカリバーを凌ぐ代物かと」

「すっげぇ……」


 なんと、あの初代【聖王】のアーサー王がエクスカリバーを手放して使った程の剣だと言う。

 だとしたら、あの剣っていわゆる聖剣と呼ばれる代物なんだろうか。そうだとしたらよくあの剣を目に焼き付けなければ。一生を十回生きたってお目に掛かれるものではないからな。


 エルトは先ほどイリシアが警戒したウルリクムミの目前まで走り寄り、跳躍の後にマルミアドワーズを振り抜いたと思ったら、そのウルリクムミは真っ二つになって膝から崩れ落ちた。

 その伝説に恥じぬ剣は、夕日を浴びて煌々と輝き、役割を終えたのか光の粒子となって再び本の中へ封印されていった。


 その光景に唖然とするイリシア。

 それはそうだ、イリシアの中ではあの巨人はかなり強い部類に入るのに対し、それを感じさせないほど容易く斬り伏せてしまったのだから。


「止まれ、これ以上先にはこのカンヘルが通さぬ」


 向かい来る巨人部隊を殲滅させ、続いてドラゴン部隊を蹴散らし終えた頃だろうか、俺たちの前に一匹の魔物が舞い降りた。

 その出で立ちは蝙蝠の翼に鋭い鉤爪を持った人の様な竜人であり、そのあまりにも落ち着き払った様子に思わず立ち止まる俺たち。

 その時、イリシアが息を飲む音が聞こえたような気がした。


「これは、イリシア王女様。お久しぶりでございます」

「……カンヘル」

「おや、そちらはいつぞやお世話になった天上の天使ではありませんか」

「……地に落ちた邪神に何も言うことはありません」

「これは御厳しい」


 イリシアと知り合いなのは頷けるが、まさかルナさんとも知り合いだったとは。それも、何やら因縁がある様子。

 周りを見れば、あれほどいた魔物の軍勢はほとんどが敵前逃亡しており、奥で様子見している軍勢を除けば周辺にはこの竜人しかいない。

 何やら不穏な空気が流れる中、イリシアがこっそり俺に耳打ちした来た。


「彼奴はカンヘル。世界を創造した竜族と言われる者じゃ」

「じゃ、じゃあ、創造神!?」

「そのようなものではない。ただ、世界の創造を助長したに過ぎぬ。それに彼奴はその一族の末裔じゃ。しかし、その力は恐るべきもの。おそらく、四天王の一人じゃ」

「四天王……!」


 ついに四天王のお出ましか。

 そう言われて見ればかなり強そうだ。世界を創造した一族の末裔。そう聞くだけで恐ろしく強く感じてしまうのが人間というもの。

 だとしたら、ルナさんと因縁があるのも頷ける話。ルナさんは天上の天使だし、その話を知っている……もしくは見ている可能性だってあるんだから。


 カンヘルと呼ばれた竜人は不敵に微笑んでおり、如何にも余裕と言っているかのようだ。

 見下しているのがよく分かる。


「今ならその首を差し出すだけで赦してあげましょう」


 まぁ、それでも、


「邪魔です」

「ぐあ……?」


 この人たちには敵いもしないのだろうが。


 カンヘルと呼ばれた竜人は、大胆にも敵前で仰々しく空を仰ぎ、こちらを挑発してきた。

 それを見逃す人たちでもなく、ルナさんはその手に持っている本に何かサラサラと書き記すと、カンヘルが理解する前に本の中へと消えていった。きっと、封印されてしまったのだろう。

 たった数秒で創造神の末裔を封印してしまうのだから恐ろしい。この人たちが味方で本当に良かった。


 それを見ていたのか、奥に控えていた魔物の軍勢が退き始めた。

 おそらく敵わないと判断したのであろう。あの軍勢を率いる司令官は結構優秀のようだ。


 しかし、なんだろうか。

 こうして強い人たちの中に混じっていると自分まで相当強くなったと思ってしまう。

 これは不良が群れる心情なのだろうか。大して強くも無い者が調子に乗ってしまうのが群れなのか。

 そんな心情の俺は少なからず興奮していた。自分まで強くなってしまったのかのように。


「っ、誰か、あの逃げる夢魔を仕留められぬかっ?」


 そんな折に声を上げたイリシア。

 指さす先には退いて行く軍勢より少し遅れて退いて行く一人の魔物。

 人型で、身なりを見れば夢魔の種族だと言うことが分かる。その魔物を指さしたイリシアは息を切らしながらも神代メンバーを見渡す。


「どうしてだ?」

「あの夢魔はの、次期参謀候補とまで言われた切れ者じゃ。生かしておいては必ずや目の前に立ち塞がる!」

「では、私が」


 それを聞いたルナさんは背負っていた長巻を槍投げのように構える。

 走りながらだと言うのに器用なもので、その体勢はとても落ち着いたものであった。


「これは【神】様より貸し与えられたルーの槍と呼ばれる槍です。【輝く槍】とも。私には槍を扱う心得はありませんが、これは目標に向かって投げるだけで必ず的に命中する槍です。でも、それなりの代償はありますが」


 そう聞いた俺は、その槍はいわゆる最後の手というやつだと理解する。

 その最後の手をここで使うと言うことは、何かしらの意味があるのだろう。しかし、走って酸素の足りない俺の頭はそれが何を意味するか理解できず、ただたんに凄い最終兵器だとしか理解できない。


 だけれど、それは必中と言うのだから凄い。

 もう、凄いしか言えないけど凄い。


「止まれ! 俺はこの軍を率いるアリストテレスだ! ここから先には行かせねぇ!」


 俺たちの前方にいる魔物が何かを叫ぶが、当然ながら俺たちは止まるはずが無く、ルナさんはそのまま構えたまま槍を投擲すると、その槍は吸い込まれるように夢魔の腹を撃ち抜いた。

 それはとても綺麗な投擲で、素人の俺が見ても惚れ惚れするようなものだった。


 だからだろうか、気分も高揚していた俺は右腕でガッツポーズを作ると言う柄でもないことをしていた。


「ざまぁみろ」

「これ、アラン。そのようなことを口にするでない。小物に見られてしまうぞ?」

「そうだよ。それに、少し不謹慎」

「う、済まん」


 声に出ていたのか。

 二人に怒られてしまった。

 確かに、殺してざまぁみろは幾らなんでも無かったな。別に誰かの仇でもあるまいし。

 少し頭を冷やすとしよう。


 目の前の案件が片付いたら、必然と次の事へ目が行くもの。

 次の事とは、目の前で固まる魔物。先ほど、俺たちに向けて叫んだ魔物だが、おそらく退いて行く軍勢のために残った魔物だろう。その行動に少し感心してしまう。


「貴様らぁああああ!!!! あいつは来月にっ! 腹にはなぁっ! ゆるざ―――」


 ここに残ると言うことは少し腕に覚えがあると言うこと。

 前衛の【断刀】様とエルトは少し身構えたが、それは杞憂に終わった。

 何故かと言うと、俺たちに向かって叫んでいた魔物が一瞬で灰になって消えてしまったからだ。


 突然のことに少し驚くが、よく考えてみればわかること。

 俺たちはシルさんの方を向くと、シルさんは少し恥ずかしそうにこう呟いた。


「ごめんなさい、少しうるさかったものだから食べちゃった」


 もう、何でもありだな。


少し、胸糞悪くなるように書いてみましたが、違和感を感じるような……。



もう少しで完結なので、何か質問がありましたら答えられる範囲内でお答えします。

ここが理解できない。ここがおかしいとのことがありましたら、どうぞコメントへ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ