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冒険者ライフ!  作者: 作者X
~幕間3~
39/71

魔法変換(チェンジング)及び魔法強化(ブースター)について

本編に出てきた、

魔法変換(チェンジング)魔法強化(ブースター)の解説です。



魔法変換(チェンジング)


自分が前に使った魔法を再利用して別の魔法を発動させる魔法。

使えるのは基本的に同じ属性の時だけだが、

形が似ていれば違う属性でも使用可能。

(例、風魔法と熱風を起こす炎魔法、水魔法と氷魔法等)



利点

・『集中』を省略できる

・魔力を大幅に節約できる

 ただし魔法変換(チェンジング)自体も魔法なので、そこまでではない。


欠点

・『詠唱』が省略できない 短縮は可能

・全体の威力は前に使った魔法以下になる

・前の魔法が遠くにあると、使えない

 距離の限界は術者次第



魔法強化(ブースター)


魔法変換(チェンジング)とは違い、前の魔法にさらに魔力を加えることで、

より強力な魔法を発動する魔法。

概要は魔法変換(チェンジング)と同じだが、

『集中』が必要、魔力が大量に必要になる等、異なる点も多い。

魔法が強くなるため、

基礎魔法レベル1→レベル2、といった単純な強化も可能。



利点

・強力な魔法を比較的低リスクかつ高速で発動できる

・全体の威力が前に使った魔法以上になる


欠点

・『集中』、『詠唱』が省略できない 短縮は可能

・大量の魔力が必要になる

 といっても、普通に強力な魔法を使うよりは少ない

・前の魔法が遠くにあると、使えない

 距離の限界は術者次第



なおこの二つの魔法の効果は、

前の魔法を再利用する、までなので、

術者は実質三連続で魔法を使うことになる。

そのため、魔力を節約できる魔法変換(チェンジング)でも、

集中力の観点でいえば、術者に大きな負担がかかる。




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