ツンな青空
現代短歌なので、小難しいことは抜きにして。
感じたままを詠んでみました。お気楽に味わってみてください。
なおこちらは、しなここみさま主催「無謀! 瞬発力企画2」お題「青空」に参加した作品に加筆したものになります。
冬びより 霜風吹いて凍て晴れて
空の青さが迷う目を冴ゆ
冬は寒いんですけれどね。でも、空の青さはまた格別で。
やはり空気が澄んでいるからでしょうか。
めちゃくちゃ寒いのですけれど、
空はめちゃくちゃ青かったりして。
その青の向こうに、はるか宇宙まで見えてきそうな青で。
普段スマホやパソコンの画面ばっかり見ているせいでしょうか。
その青さが、痛いほど眩しくて。
こんなことでいいのか、と問いかけられているみたいで。
あんたなんて小さな存在なのよ、と鼻で笑われたみたいで。
春の柔らかさとも、夏の強烈とも、秋の爽やかさとも違う、
ツンな冬の青空も大好きです。
ツンな青空。ツンって何よ?
ツンデレのツンです。冬の青空って、なんとなくツンとしていると思いませんか?
めちゃくちゃ寒い風の中で眺める青空だから、なんとなくツンと澄ましているように見えるのかしら。実際冬の空気は澄んでいるので、青さがクリアなんですよね。(個人の意見です)
この日(2026/02/25)のお題。朝発見して、そこから「青空、青空……」と詠み始めたのですが、実は当日は昨晩からの雨天。しかも気圧のおかげで、じんわりの偏頭痛。
もひとつ。
毎月25日は、SNS上のイラスト企画「#新12ヶ月の小品集2026」の投稿日にあたりまして、この日も前日・前々日と製作日数2日(※事実です!)で駆け込み仕上げた作品を投稿し終わって、脱力感満載のところでした。(たとえは古いですが、あしたのジョーのラストシーンみたいになっていました)
なので、青空がなかなか出てこなかったのです。
いただいた感想に返信したり、他の参加作品に感想お送りしたり……だけでキャパオーバーなところでしたが、それでも企画内容に引かれたということは、ご縁があるということなのでしょう。
だって、もう、みそひと文字数えているのですもの。わたしにとっても、まさに「無謀!」な企画参加。でも「無謀!」だからこそ、参加してみたい。
っていうか。わたしの場合、無謀しないと企画に参加できないのろまなのよね。瞬発力から一番遠いところに住んでいる人間ですもの。それこそ、冬の青空に鼻で笑われている小さな存在なのよ。
だからこそ、そのツンに反抗してみたくなったりして。
なたね梅雨 乾いた大地が息をつく
一雨ごとの春を待ちわび
お題の「晴天」よりこちらが先に出来たのは、やっぱり雨が降っていたからなのでしょうね。
なたねは漢字にすると、菜種。アブラナ、菜の花のこと。
早春の華やかを思わせてくれる花と自然現象を掛け合わせた、きれいな日本語ですよね。本家の梅雨のようなジトっとした鬱蒼感はなく、ほんわりとしたやさしさ温かさを感じさせてくれるのは、菜の花の黄色の愛らしさがあるからでしょうね。
太平洋側は冬は乾燥が酷くて、からっからなのです。しとしとと降るこの優しい雨は「春時雨」とも言い、春の訪れを告げる重要な気象現象であり、植物の成長を促す恵みの雨でもあるのです。
あれ?
でもなたね梅雨って、3月下旬から4月上旬にかけて降るんじゃありませんでしたっけ。
季節だいぶ先取りしていませんか?
ご来訪、ありがとうございます。
しいなここみ様の「無謀! 瞬発力企画2」。まだ始まったばかりで、これからたくさんお題が出てくるとのこと。また参加したいのですが、わたしに瞬発力が無いのが悩みの種。
しいな様、お忙しい中、企画運営ありがとうございます。
楽しい作品が並んでいますので、お気になりましたならば参加なさいませんか?
詳しくは、こちらまで↓
https://ncode.syosetu.com/n2281lv/




