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両面パッセージ。

 *

 「その、桂さんって言うのはどういう人なんですか?」

「赤坂さん、敬語敬語」

「わっ、ええと、桂さんってどんな人なのっ?」

 赤坂さんと迎える二度目の放課後である。ため口には未だ慣れないらしい赤坂さんは相変わらず語尾を撥ねさせながら、懸命に言葉を紡ぐ。うむ、暫くは慣れないでいて欲しいものだ。

「桂ちゃんは、そうだなぁ。彼女を一言で表すにすごく相応しい言葉があるんだけど」

「そうなんです……そうなんだっ」

「うん。人呼んで『器用貧相』」

「……ひんそう?」

「そう、貧乏じゃなくて、貧相」

 一字違いがとんでもない差を生みだしているのだ。

 桂ちゃん。本名、桂 梨桜(りお)。貧相などと呼ばれてはいるが、特段痩せ過ぎやら、所謂まな板だとか言われる体型の持ち主というわけでは無く、見た目に関して言うならば、多少童顔ながら涼しい目をした、痩せ過ぎでもまな板でもないスレンダーな麗人である。性格もクールな感じで、あまり表情を大きく揺らがせることは無いが、顔は可愛いし、僕にしてみれば彼女がクールで通ってること自体面白い話で、だからちゃん付けで呼ばせてもらっている。勿論本人は迷惑がってるけれど。

 「器用貧相」。彼女、桂ちゃんは、基本ものの見方がひん曲がっている僕の眼からしても異常なまでに器用な人間で、勉学からスポーツ、芸術において、ほんの僅かに経験するだけで、およそ初心者と呼べる域を超越する。何でもできるし、「器用貧乏」で言われるように「何でも出来るけどいまいち中途半端で大成しない」なんてこともない、どれも突き詰めていけばその世界でトップに突き進んでいけるような、そんな圧倒的な器用。彼女を知った当初は、単純に「オールマイティの大天才」だと思ったほどだ。

 だが、そんな彼女にもどうしようも無い弊害がそんざいする。……貧相なのだ。

 二年前、中学一年生の時も、僕は上野や桂ちゃんと同じクラスだったのだが、或る朝、僕が遅刻して登校していた日にそれは判明した。

 それまでも、彼女はやたらめったら遅刻の多い生徒だった。むしろ遅刻しない日の方が少ないくらいで、とは言えあの才能だったから、皆勝手に「天才は何処か変なところがあるって本当だったんだな」みたいな解釈で納得していたし、僕もその一人だったのだ。しかし、その日の道中、学校も近付いてきた辺りの石段の中腹で座っている彼女に話しかけた時から、僕の持っていた桂ちゃんに対するそれまでの印象は何処かに吹き飛んでしまった。

 僕の記憶も絶対でないから、一言一句間違いないと言うことは無いけれど、その時交わした会話が、大体以下のとおりである。

「桂さん、おはよう。登校中に会うなんて珍しいな」

「そうね」

「こんなとこで何やってるの?」

「……学校って、遠いわよね」

「僕の家からは徒歩十分なんだ」

 近いもんである。とすると、彼女はかなり遠くから通っているのだろうか。いやそれ以前に、何故自宅から学校までの距離が今出てくるんだろうか。

「そう、私の家からは一時間くらいよ」

「うっわ遠いな。そりゃ遅刻もするかも知れないけど、なんでそんな遠くから通ってるの? 大体学区内の一番端っこからでも三十分くらいだと思うんだけど」

「君が歩いたらそうかもね」

「……え?」

「君、井岡が歩いたらそうだろうけど、私が歩いたら一時間くらいかかるのよ」

「……もっと速く歩けば良いのでは」

「疲れるじゃん」

「…………」

「自慢じゃないけれど、私は一キロ歩くのに常人の二倍かける自信があるよ。スポーツは得意だし割と好きだし、今のところ体育でも短距離走しかやってないから問題無いけれど、持久走は走り切れないと思うし」

 ――――つまり。

「体力が無いの」

 と、いうことで。実際のところ、授業で男子は千五百メートル、女子が千メートルを測った時、桂ちゃんは初めからスタート地点につくこともなく見学していた。さらに驚いたことに、彼女の体力の無さは医者の診断書付きらしい。歩くなら普通の速度で大体一キロ、全力で走るなら百メートル行けるかどうかくらいの持久力で、その後暫く休憩をとらないと、ほとんど全身に力が入らなくなってしまうそうだ。診断書とは言ったものの特別厄介な病気を抱えているとかでは全然無く、肺も心臓も健康そのもので、ただひたすら体力だけが、一般水準を大きく下回るのだ。

 「天才は何処か変なところがある」。遅刻が多い――――時間にルーズであることが、「変なところ」に嵌ると思いこんでいたのは大外れ、体力が原因であろうとは、まさか誰も気づかないだろう。

 と言うことで、それから二年過ごしてきて、彼女の体力が著しく無いことに気づいているのは僕だけだ。持久走などを見学する彼女を見て友人達は「何か病気を持っている」と判断したらしく、しかし彼彼女たちはそれを本人に直接聞くのはデリカシーに欠けると考えることが出来る人間だったようで、桂ちゃんも自分から何を説明するでもなく、結果、今まで誰ひとり、このとんでもあほらしい事実に気づく人はいなかったのである。皆良い奴なのが変な風に作用していた。

 それをあっさり、赤坂さんに話しちゃう僕なんだけど。隠すことでもないし。桂ちゃんも隠す様子はなかったわけだし。いいよね。

 ちなみにお気づきかと思うけど、この事実を知っていたのが僕だけと言うことで、あたかも通り名であるかのように語っていた『器用貧相』の肩書きだが、使っているのはまぁ、普通に考えて僕だけである。人に話すのもこれが初めて。

「貧相……ですか。難儀な人ですね」

「敬語敬語」

「あ、ぅ、ううぅ……」

 縮こまる赤坂さん。回を重ねるごとになんだか楽しくなってきた。クセだと言っていたのは本当らしい。面白いなぁ。

「ところで井岡くん、これって何処に向かってるのっ?」

「職員室の方。外の渡り廊下から職員室のベランダに侵入できるんだけど、うちの職員室の窓際って段ボールだらけだからばれないんだよね。で、ベランダの奥から簡単に登れる木があって、そのてっぺんで桂ちゃんは基本サボってる」

「――――サボって」

「そ、サボってる。放課後も暫く其処で呆けてるから、まだいると思うよ」

 授業を受けても受けなくても、テスト前に教科書を一通りなぞれば高得点が取れる桂ちゃんなので、気の向くままにサボるのだ。今日は恐ろしいことに朝から、鞄だけ置いて彼女の姿は無かった。日下女史は多分気付いてて出席扱いにしてると思う。その辺は何故か寛容な人なのだ。学校内にいるんだから遅刻でも欠席でもないだろう、と。

「あ、もしかして桂さんって、井岡くんの隣の席の人なのっ? ずっと空いてた」

「ご明察。今朝までは斜め後ろの人だったんだけどね、今日からは晴れてお隣さんだ。……上野に恨まれてそうだな」

「? 上野くんに?」

「そ。上野の奴、桂ちゃんに恋をしてるんだよ。奇怪だろう」

「そうなんだ。でも桂さんって可愛いんだよねっ、じゃあ、上野くんも別におかしくは無いんじゃ」

「外見が良くてもあそこまでイレギュラーだと、普通恋愛対象なんて俗な見方にはならないと思うんだけどね」

「あ、確かにそれはあるかも」

「だろ。……さ、こっから入るんだ。一応職員室ではあるから、教師にばれないように黙って通るよ」

「う、うんっ」

 そんなわけで。

 歩く歩く。このベランダの存在に気づいている人間は極めて少ない。その上気付いたとして、大概の人間はその先の木になんか気を留めやしないのだから、桂ちゃん御用達の席に誰かが立ち寄ることはまずないだろう。ちょっとした秘密基地気分である。

 ちなみに上野は知ってる。まぁ、知ってるからと言ってそうそう近づくと言うことでも無いわけで。桂ちゃんと対面しても上野は顔色一つ変えず普通に会話するが、元々があの性格だし、顔に出して無いだけで実はそれなりに緊張しているようなので自分から彼女に頻繁に近づこうとは思わないのだろう。

 シャイなのだ。

 似合わねー。

 ベランダは直ぐに行き止りになった。良い具合に木々が隠してくれるため、橋のようになっている渡り廊下の方からも校舎側からも、僕らの立っている位置は見えない。

 手頃な枝に手をかけて、さっと身体を引きあげた。木登りタイムである。

 結構容赦なくさくさく進んだつもりだったが、存外、赤坂さんは普通についてきていた。スカートで木登りするのにも大して抵抗を覚えていないように見える。下に人がいないから警戒していないだけだろうが。……ポテンシャルは高いんだろうか。イメージ的にはとろそうな感じだったんだけどな。

「この上だよ。太い枝が密集してるからこの位置からしか上がれないけど、そのおかげで上ではほとんど普通に歩けるようになってるんだ。初めて桂ちゃんを見つけた時には、彼女は横になって寝入ってたくらいだからね」

 桂ちゃんの肝っ玉は尋常の比じゃないから、一概に「寝転がる余裕がある」とは言い切れないけど。ちなみに僕は寝た事がある。夏場だったが故、草が良い感じに布団の役割をしてくれて気持ちよく眠れた。気付いたら陽が沈んでいたってのは、なんというか、馬鹿である。

「そんじゃ、上がろうか」

「は、はいっ」

「敬語敬語」

「えっ、あ、う、うんっ」

 ……お約束をこなしまして。

「わぁ……」

 まだ若い葉が茂る木の上に立って、赤坂さんは感嘆ともため息ともつかなような声を漏らした。無理もない。同じくらいの高さの木々が集まった上から見る向こうの景色は、ちょっと日常からはかけ離れた、荘厳とも言える風景なのだ。この学校自体小高い丘の頂きにあるため、見渡す街並みはミニチュアのように嘯いて見える。そもそも家も町も人間の作りものなのだから、作り物めいているのは当然なんだけど。

「さ、赤坂さん。僕も初めて此処に来た時には似たような反応をしたものだけど、取り敢えず今は目的を果たそうぜ」

「あ、うん、ごめんなさい。え、と……あの人、かな?」

「そ。やぁ桂ちゃん、昨日ぶりだね」

 登って来た僕たちに気づいてか、それまで寝そべっていたらしい桂ちゃんは、上体を起こして僕らを見遣っていた。寝ぼけ眼ながら、僕を認識すると若干迷惑そうな顔をする。遺憾な反応だ。

「当然の反応だと思うけど。井岡が来て私が得をしたことは一度も無いわ」

「そりゃあそうだってもんだよ、桂ちゃん。僕が君に得をさせに行ったことは一度も無いからね」

「よくも安眠妨害してくれたな」

「今の前置きからまさかのタイムリーな恨み言!」

「珍しく朝早くついたから、ちょっとここで風にあたろうと思ったのよ。でも、登り切ったあたりでつかれたの」

「聞いてない説明をどうもありがとう」

 結局疲れて眠ってたってだけじゃん。上野の時同様、赤坂さんは僕らのテンションについていけず目を白黒させている。

 気持ちはわかる。入りにくいよね、このテンション。

 まぁ、話を進めよう。

「ところで桂ちゃん、今日は話があってわざわざ探したんだよ」

「居場所の想定はついてたでしょ」

「そういうのは気付いた上でスルーするもんだろうが」

 僕も僕で一々応対するから話が進まないんだよ。

「……そっちの、見たことない子だけど、その子関係? もしかして井岡の彼女だってのなら、悪いこと言わないから君、さらっと別れた方が身のためだよ」

「赤坂さんは転校生だよ、今朝からクラスの一員だ。そんでもって僕が彼女だなんて作るわけないだろう」

「作れないんだろ」

「失礼な奴だな」

「井岡にだけは言われたくない」

 全くだった。って、あれ、話進んでないじゃないか。堂々巡りである。

「んで、だから桂ちゃん、話があって来たんだよ」

「……井岡の話に傾ける耳は遥か昔に失くしたけど、どうやら君だけの用じゃないみたいだし、話すならさっさと話して。実は君たちの声が聞こえて目を覚ましたばかりで、空が赤らんでる現時刻に結構焦ってるの」

「すごく馬鹿な言葉が聞こえた気がするけど。じゃあ単刀直入に。桂ちゃん、天文部をやめて研究部の創設メンバーになってくれないか」

「やだ」

「はえぇっ!」

 即断で拒否された。もう話は終わったとばかりに、桂ちゃんは立ちあがって服に着いた葉を払い落す。いやいや、もうちょっと詳しい話を聞いてからでも判断は遅くないんじゃないかなぁ。

「聞く意味無いもの。私は天文部員なの。知ってるでしょ」

「知ってるけども。でも君だって僕や上野と同様、幽霊部員だったじゃないか。ここ二年間で参加した回数言ってみろよ」

「零回」

 ほら見ろ。答えつつもなお僕らが上がって来た唯一の通り道に向かって歩く桂ちゃん。もっとすんなり行くもんだと思ってたのに。参ったなぁ。

「あのっ」

 と、発言したのはさっきまでだんまりだった赤坂さんである。桂ちゃんの正面に立って、しっかり目を合わせて口を開く。僕が研究部開設を提案した時と同じ、やたらと力強い目で。

「研究部、どうしても作りたいんですっ。でもそのためには五人集めなきゃいけなくて……。籍入れるだけで良いので、なんとか入ってくれませんか?」

「……やだ」

「何にそんなにこだわってるんだよ、桂ちゃん」

 口出ししてしまった。いやいやだって、桂ちゃんをなまじ知ってる身としてはこの喰い下がり方は異常なのだ。目に見えて大きな損が無い限り、桂ちゃんが其処まで拒否する場面を見たことがない。一昨年の文化祭でクラスの出し物が演劇になった時も、人手が足りなくてさんざん駆り出されつつ文句の一つこぼさなかった。そつなくこなすから、かなり注文が舞い込んでいたのに。

「何って、だって天文部は……」

「……あ」

「それ以上言わないで」

 台詞から感づいた僕を桂ちゃんは先んじて制する。しかし、成る程、僕とした事が他人の弱みを失念していたなんて。

 天文部と言えば、僕や上野が所属している部である。勿論僕も上野も完全無欠に幽霊部員なのだが、一応部員名簿には載っているのだ。

 上野。

 上野は桂ちゃんに恋をしている。僕が桂ちゃんと話すようになってしばらく、其処に彼が加わるようになってから直ぐ、上野は僕に恋心の発生を告げた。

 で。

 それとほぼ同時期、ちょっと様子が変わっていた桂ちゃんに何となく思いたってカマをかけてみると、これがまた面白いぐらいに上手く嵌ってくれたのだ。

 つまり。

 彼らは両想いなのだ。同じ部に籍だけでも置いておきたいという気持ちは分からんでもない。僕だって気に入った人間と一緒にいたいとは思うわけだし。僕の気に入り方と恋心は、きっと一緒にしちゃいけないんだろうけど。まぁ知ったこっちゃない。

 して、となれば話はとても簡単である。

「桂ちゃん、君の標的は天文部を退部したんだ」

「……標的?」

 僕の台詞に赤坂さんが首を捻る。一応彼女に分からないように配慮したつもりなんだけど、思惑通り、桂ちゃんは今の一言で理解してくれたらしい。おそらく、上野が研究部の創立メンバーに入ったことまで。それはともかく赤坂さんに説明を続ける。

「そう、標的。桂ちゃんはね、とある使命があって天文部にひそんでいた裏組織の幹部を暗殺しなきゃいけないんだ。サボってるだけって言ったけど、実はよくここに通っているのは見張りの為だったんだよ。今日はどうやら、寝ちゃったようだけど」

 その上、あくまで天文部室を見張るだけだから標的が彼女に気づいて退部したことを知れなかったんだ、と。

 嘘八百もここまでいけば清々しいもんである。言ってるのは僕だが。というか、上野が桂ちゃんに想いを寄せていることを話したんだから、その逆も知られて今更なんの問題も生じなかったのだが、まぁその辺は、赤坂さんがもしそれを彼女に伝えてしまったら片思いのし合いである面白い状況が終わってしまうことを危惧しての、つまり僕の道楽である。

「そ、そうなんだ……標的。でも、人を殺すのはいけないと思うよっ」

 …………え。

「ねぇ、君、赤坂さんだっけ、それ信じるの?」

「あ、え、まさかあれですかっ。不慮にでも知られてしまったからには闇に屠らなければならないとかっ」

「……そんなことは無いけど」

「なんだ、良かったぁ」

 心底安堵した模様の赤坂さん。ええー。

 僕が些か呆然としていると、桂ちゃんが僕を横目で睨みつけてくる。

「なんだよ」

「なんだよじゃない、井岡、この子を君とあんまり関わらせておくのは危ないから、……研究部、入れて」

「……まいどー」

 まぁまぁ、半分くらいは予定通りである。赤坂さん、この子はちょっとやそっとじゃ測り知れないくらいの素質を持っているみたいだった。

「赤坂さん、研究部に入れさせてもらうわ。よろしく」

「ほんとですか!? ありがとうございますっ」

「敬語敬語」

「うぁ、え、でも、敬語禁止は井岡くんとの約束で……っ」

「駄目よ赤坂さん。そいつと約束なんて危険なだけだから。どうしてもって言うのなら、その約束、私とも並行して」

「え、えっ」

「……新しい仲間とは出来ない?」

「ええっ、いえっ、全然そんなことないですっ!!」

「早速出来てないな」

「あわ、すいませ――――ごめんねっ」

 と、まぁ、そう言うことで。

 四人目の仲間獲得だ。首尾は上々。


 さて、残り一人と顧問、どうしたものかな。

 サブタイトルは上野と桂ちゃんの恋慕から。両側通行的な意味を込めて。です。

 要するにあまり深い意味はありません。


 着々とメンバーが増えていきますが、未だ揃ってないです。あと幾話ほどか。

 それでは、よろしければ次回もよろしくお願いします。

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