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偉人パラダイス  作者: 野球人
~1stシーズン~
9/32

大東高校

アホ2人が生徒指導室に連れて行かれている。ここでこの大東高校を説明しよう。

この学校では俺が知っているだけでもすでに2人歴史的有名人の子孫を入学させている。そのため外国人も、少なくはない。

しかし、俺のような特に有名人の子孫では無いやつもいる。しかしその人数は究めて少ない。さらに男子がなぜか少ない。1クラスだいたい男子は4~5人程度。それが4クラスなので・・・。

その代わりと言っちゃなんだが、女子が多い。1クラス30人程。しかし・・・いくら男子が少ないからって・・・。

(女子と体育を合同にするか・・・?)

今は冬だから良いが・・・。プールまでいっしょだったのは参った。って言っても1回しか入ってないけどな。それにプールの後は美長が切れやすくなるしな。なぜかは知らんが。



体育の授業はテキトーにすごした。そして後は平和に終わり4限目が終了。昼食になった。

「おい、勇人」

声をかけてきたのは佐藤だった。後ろには岡田もいる。

「なんだよ」

短く返すと

「俺さ、室内温水プールの無料券、当てたんだぜ!」

なんだこいつ・・・。プールでなんでこんなに大騒ぎするなよ。と思いながらチケットを見ると

「ふ~ん・・・。ってこれ!最近オープンしたばかりのとこじゃないか!」

前にTVでやってたがウォータースライダーやめちゃめちゃ深いプールとかあるらしい。室内で温水だから冬でも大丈夫だしな。

「それだけじゃねーぞ?これは限定100人に当たるプレミアムチケットだ!」

ちなみにプレミアムチケットとは中にある売店や有料のウォータースライダーも無料になるらしい。

「そりゃぁ・・・。すごいな。で、なんだ?自慢か?」

俺が嫌みっぽく言うと・・・

「俺はそんな小さいやつじゃねーぜ?」

じゃなんだ?ミジンコか?と思うがと思うが口には出さない。

「まぁ?そのプレミアムチケットは1枚で6人まで行けるんだぜ?」

「・・・それで?」

「あと三人、お前が決めろよ!」

佐藤にしてはなんかこっちに有利な気がするが。

「いいのか?」

「うんうん、いいって。そのかわり・・・」

「かわり?」

「美少女戦国武将を2人連れてくること!」

・・・そんなことだと思ったぜ。確かに同居はバレてないが美長、実理と俺が仲良いことは知っている。まぁその2人は言われなくても連れて行こうとは思ってたけどな。こんどはキッチンだけじゃ済まなさそうだ。となると・・・

「あと1人は?」

「別に?誰でもいいぜ?」

とだけ言って2人は去っていった。正直プールに誘うほど仲の良いやつはあまりいない。しかもプールだしなるべく女子はさけたいなぁと思っていると・・・

「・・・朝日」

「え!?な、なにかな?」

「プール・・・行く?」


少しは設定がわかっていただけたでしょうか?

次回はプールです。

いや・・・。まぁプールまで行けるかはわかりませんが・・・。

では次回もよろしくお願いします!

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