ボーイ
俺の家では代々、女の立ち位置が・・・。たとえるならスライムと魔王くらい?違う。そのことに悲しんでいると
「何?その顔?」
「性格のしょぼさが顔に出た?」
がまん、がまん・・・と思いつつ、夕食はまたファミレスに向かう。
~ファミレス内~
「そういや街ですごいかっこいい人いたよね」
「うん!かっこいいって言うか、『美少年』って感じの子」
「はぁ?美少年?」
美少年とかっこいいはちがうのか?
「うんうん。ぱっと見は女の子だっよね!」
「でも、どっかで会ったような・・・?」
「なんだ?会ったことあんのか?」
俺は美長にたずねる。
「ん~。確か勇人も居たような・・・?」
「そりゃそうだ。ほとんど一日中いっしょだからな」
「でも、わかんないなら考えても仕方がないんじゃない?」
仕方がないんじゃない?じゃねーよ。美長なりに必死で思い出そうと・・・
「そうだね!もう帰ろっか!」
「・・・。」
帰り道も二人の女っぽいその美少年の話を聞きながら帰る。
「美長!今日いっしょにお風呂入っていい?」
終わり方がなんとも微妙な・・・w
こういう展開が苦手な人はすいません。
次は少々こういうのが入ると思われますが一時的なのでご安心ください!
ではご指摘、ご感想お願いします!