続々・苦悩の日々
「あ、私、買いたいものがあったんだ!」
実理が言ったので美長が
「じゃ、私も行く~」
と言うので俺も行くのか・・・と思い振り返るが
「あれ?勇人も来たいの?」
なんて言ってきた。できれば行きたくないんだが?ふと実理の顔を見ると・・・わ!絶対なんかたくらんでる!
「い、いや。俺は先に帰ってる」
「そぉ?別に来たかったら良いのよ?」
・・・こいつ。女じゃなかったらしばいてるぞ。まぁ二人を見送り俺は家へ向かう。そういや前は下着売場に連れてかれそうになったっけ?
俺は久しぶりに一人でゆっくりすごせた。あの乱暴娘×2が帰ってくるまで何しようか、と思っていたら寝てしまい起きたら夕方の六時三十分。貴重な時間を少し無駄にしたようだったがたまには良いか。
「たっだいま~!」
「おじゃま・・・ただいま!」
お前はおじゃましますで良いんだぞ。実理。
「もう!こんなとこでゴロゴロしないでよ!」
ガスッと俺をソファから蹴飛ばす美長。そしてそこに自分がそこに寝ころぶので余計にむかつく。
怒らないのかって?そりゃ・・・。怒りたいよ?怒っても仕返しがこなければ・・・。な。
本日2度目ですが短いです。
いつもすいません・・・