表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
偉人パラダイス  作者: 野球人
~1stシーズン~
3/32

3人で・・・

~事情説明中~


「「と言うわけだ(なのよ)」」

2人同時に言い終わる。

「へ~、な~るほど・・・」

なにか変なことを言い出しそうな雰囲気だったので

「ところでなんでお前は言えに来たんだ?」

美長はなぜか真っ赤になり固まっているのでご本人に聞いてみた。

「実はね、私の両親が海外旅行に行っててそこの飛行機がなにかのトラブルを起こしたらしくて・・」

「それはまた大変だな・・・」

「で、同時にストライキとかなんか起きちゃって年単位で帰ってこれないの」

・・・ほんとに大変なことになってるな。

「うわ~・・・両親は無事なのか?」

「うん。まぁ治安の良い国だし、ホテルも無料になるからって向こうに泊まるみたい」

ずいぶんとのん気な親だな・・・。まぁ無事なら安心だ。

「そのことを美長に言ったら『私の家に来なよ!』って言うから・・・」

けっきょく自分のせいじゃねーかよ。美長。

「で、美長。けっきょくどうすんだよ」

「どうってなによ・・・」

こいつは話を聞いてなかったのか?まぁいいや。

「実理1人を家に帰すわけにもいかないしな・・・」

最近はなにかと物騒だ。しかも今はなんやかんやで12時を回っている。女子を1人で帰すわけにもいかない。

「私のことは気にせず。2人の邪魔なんてしないからさ」

・・・またこいつはそういうことを言うし

「そ、そんな!実理!私の家に泊まりなよ!」←俺の家です。

「私にはそんなことできないよ!」

なんか実理がのってきたし追い返して皆にチクられてもあれなので・・・

「おい、実理。泊まっていけ」

仕方がなくそう言ってやった。なんとなくイヤな予感はしていたが・・・

「え!いいの?ありがとう勇人!」

・・・なんかこいつ『計画通り』みたいな顔したぞ?

「じゃお言葉に甘えて~」

ここ、杉下家はもともと両親と俺の3人で暮らすつもりだったのでそれなりの広さはある。しかし3人ぐらしになるとはな・・・。

今回も読んでくれた人ありがとうございます!

進むのが遅くてすいません。

学生なので土、日しかたぶん更新ができないと思いますが

お願いします。

気軽に指摘、感想をお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ